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メロディーのない歌詞

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五線譜の上にまだ乗っていない歌詞を掲載していきます。 作詞家活動をしてます。 よかったら私の歌詞に曲を載せてみてください。 興味が御座いましたらコメント待ってます。 Twitte… もっと読む
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記事一覧

歌詞/Free

歌詞/Free

君の体温と
月照らす汗ばんだ手

悲しみの出逢いは
いつでもさよなら

瞬きを
する暇もないほどに

刹那に愛してた
かすれ声をそっと

ありがとうと呟いた
君に聴こえない様に

軽い気持ちで寝転んで
そんなフリして抱きしめる

Free
君の声だけが鼓膜を
揺らしてくること
僕だけの秘密

Free
明日はどこかへ消え去る
あの人のもとへ
もしかしたら行くの?

気まぐれでいいと
最初からわか

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歌詞/忘れないで

歌詞/忘れないで

忘れないで
ここに咲いた花の
揺れる景色を
ぼんやり浮かべて

君はいつも
空を見上げながら
憂う浮雲の
呼吸を感じて

それは陽だまりが
窓辺にあった頃
君の名前を
呼んでいた部屋で

色付いた愛に
背中を押されて
私は生きたの
あなたを信じて

こぼれた雫が
バケツに溜まって
あふれて泣いたの
心は水玉

忘れないで
私の歌った歌を
流れるメッセージを
ゆっくり口ずさんで

雨はしたたか
記憶

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歌詞/クジラ

歌詞/クジラ

君がいない東京は
なにもない人溜まり

頭にノイズが走るんだ
合わない周波数

恋心が急かすのか
愛情が邪魔をするのか

僕はいつも単純で
失敗からしか学べない愚か者だ

クジラが街を浮泳ぎ
太陽が隠れていく
その大きな大きな体が
僕を曇らせていく

あゝ洪水にならぬ様に
空のクジラを見上げて

君がいない東京は
ノスタルジックな香り

ちらつく笑顔が余計に
僕を困らせる

心配症の君が
僕を置い

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歌詞/ただ素直に

歌詞/ただ素直に

一緒にほら笑って
笑顔が欲しいから

今夜だけは溺れないで
ちゃんと泳いでほしい

煙たがってる夜の雲
忘れられない下弦の月

甘えられない天邪鬼
本当は泣きたいの

狂おしい程誤魔化して
危険な嘘はいらない

ただ素直に好きなだけ
ただの一生懸命
ただ素直に愛してる
でもそれが伝えられない

ピュアなあの娘がいいな
愛しているって言える

もっとこうして欲しいとか
ちゃんと伝えられる

煙たがっ

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歌詞/fire

歌詞/fire

燃え盛るほどの愛情で包んでいてね
炎が消えぬ様に
永遠に揺れ続けている陽炎が
冷めぬ様に焚べる

顔を見あわせば笑い合っちゃう
溢れる日常の中

情熱の月が見守っている
孤独じゃない夜に

答えはいらない
住み着いてる愛

もっと高く舞え
感じるままに深く吐き出せ

燃え盛るほどの愛情で包んでいてね
炎が消えぬ様に
永遠に揺れ続けている陽炎が
冷めぬ様に焚べる

愛してると声で伝える
1日の終わり

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歌詞/contact

歌詞/contact

最後なんてこんなもんね
嘘をつくなら騙して下さい
箸休めの恋なんてね
私にはいらない

ネオンライト眩しいわ
これくらい綺麗なあなたのフェイス
白黒つけないあなただけど
私には勿体ない

成仏するかわからない
まだ動いてもないstory

どうしようもなく寂しいわ
おかしくなりそう
でもダメなの今の私って
あなたじゃなきゃ埋まらないの

あいこなんてつまらないね
負けるならいっそ派手に散って
羽休

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歌詞/feeling

歌詞/feeling

受話器の向こう懐かしい声
また聴いてるなんて不思議な感じね
あなたの最後のメロディー覚えてるわ
自分なんてどうせなんてつまらなかった

今更なんでコールしてきたの
まだ時効にもなってないのにね
私の最後のメロディー覚えてるの?
私だってそうねつまらなかった

feeling あってたのに
なにが悪かった?
心の扉はきっと開いていたわ

feeling 重なりあった
日常のなかで
心の手と手をそっと

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歌詞/ユートピア

歌詞/ユートピア

君が語る夢
あさはかな夢
幸せはもっと奥にある

勘違いしてる
それは軽い
理想論の端っこさ

僕の価値観で投げた槍は
静かに落ちていく

君の世界観の檻の中じゃ
完成度は高いまま

あの手この手で
救いたい
余計なことと知りながら

あのさ こっちの
方がきっと
未来永劫輝くよ

君が語る夢
あさはかな夢
幸せはもっと奥にある

勘違いしてる
それは軽い
理想論の端っこさ

ことの始まりは些細な

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歌詞/ships

歌詞/ships

オールを漕いで
願いをかけて
一歩一歩の人生

悲しまないで
小さな帆を張って
風に身を委ねてる

そっけない毎日ならいらない
私は水面に夢を映して

伝えたい言葉達をボトルに詰め込んで
そっと海に流すの 誰かに届きます様に

水しぶきが私を誘う
無限の海へ旅立てと

白い雲が私に言うの
自由の海へ走り出せと

それはなんて素晴らしい出来事
一生をかけて漕いで行こう

ガラスの船じゃ恐れてしまう

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歌詞/slow dance

歌詞/slow dance

お互いずっとハイな訳じゃないから
たまにはslow dance

よくある話でしょ落ち込んでるのは
今週はslow dance

空も泣いてるし
大地も悲観してる
頭も痛いなら
おやすみなさいませ

夢の中で漂うあなたがゆっくりと
踊っていく
明日は晴れるかなんて希望
身に纏って

大人になっても天邪鬼はくるから
そんなにslow dance

ときめくばかりが日常じゃないから
穏やかにslow

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歌詞/炎

歌詞/炎

燃え盛るほどの愛情で包んでいてね
炎が消えぬ様に
永遠に揺れ続けている陽炎が
冷めぬ様に焚べる

顔を見あわせば笑い合っちゃう
溢れる日常の中

情熱の月が見守っている
孤独じゃない夜に

答えはいらない
住み着いてる愛

もっと高く舞え
感じるままに深く吐き出せ

燃え盛るほどの愛情で包んでいてね
炎が消えぬ様に
永遠に揺れ続けている陽炎が
冷めぬ様に焚べる

大好きだよと声で伝える
1日の終わ

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歌詞/feeling

受話器の向こう懐かしい声
また聴いてるなんて不思議な感じね
あなたの最後のメロディー覚えてるわ
自分なんてどうせなんてつまらなかった

今更なんでコールしてきたの
まだ時効にもなってないのにね
私の最後のメロディー覚えてるの?
私だってそうねつまらなかった

feeling あってたのに
なにが悪かった?
心の扉はきっと開いていたわ

feeling 重なりあった
日常のなかで
心の手と手をそっと

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歌詞/shadow

歌詞/shadow

あの頃掲げた心臓は
今どこで動いてる?
美術館に飾られてるようじゃ
頭にくるのかもね

心の奥の毛のない部分
あなたが撫でてくる
落ち着いて猫になるようじゃ
後悔するのかもね

まだ見えない未来に
怯えて嘘をついた
枯らしてしまった
花に涙のshadow

命掛けなら許すけど
小手先だけの熱情ならgood-by
擦りむいた膝の赤い血が
あなたのかがり火になるから

轍のない雪化粧には
無垢が震えて

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歌詞/contact

歌詞/contact

最後なんてこんなもんね
嘘をつくなら騙して下さい
箸休めの恋なんてね
私にはいらない

ネオンライト眩しいわ
これくらい綺麗なあなたのフェイス
白黒つけないあなただけど
私には勿体ない

成仏するかわからない
まだ動いてもないstory

どうしようもなく寂しいわ
おかしくなりそう
でもダメなの今の私って
あなたじゃなきゃ埋まらないの

あいこなんてつまらないね
負けるならいっそ派手に散って
羽休

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