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オンライン秘書から気がついた 人にモノを伝える技術


私は、人にモノを頼むのが苦手です。

私はこの理由をずっと「自分でやらなければいけない」という「変な、無駄な責任感」があるからだと思っていました。

人にうまく頼ることができなかった。自分でやる方が早いと思っていた。

しかし、最近、自分の仕事がパンクしかけているので(事務処理能力が低い)、オンライン秘書を導入することにしました。

いくつかのオンライン秘書を体験してみて、気づいたことがあります。

「私は人に説明する技術が低いから頼むのが面倒なのだ!!」

できるけど・・・思考力時間を多く使うので億劫!
=できるけど・・・のレベルが低い ということ。

なにをどうしてほしいのか?その説明で何が出来上がるのか?を考えながら「相手に理解してもらえる」手順書を作るのって地味に大変。

今日は、その気づきを踏まえて「人にモノを伝える技術」と「手順書」についてまとめたので紹介します。

このnoteは
・人に作業を依頼するのが苦手
・オンライン秘書を頼みたい!
・自分でやるほうが早い
と考えている方にはお役に立つかもです。

この記事はマガジン記事です。
ワーママはるマガジン580円。月4〜6回更新しています。


手順書を作るってどういうこと?

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手順書は、業務や作業を行う手順を文書化して、どの作業者でも同じ質の作業を実行することができるように、内容が明確化されたもの。マニュアルの一種で、作業計画書、作業手順書とも呼ばれる。


まず、人に何かをお願いしようと思ったら「口頭」で作業をしながら説明するのが相手にも伝わりやすいし分かりやすいですよね。(引き継ぎとかバイトとか)

しかしこの方法だと、作業を人に引き継ぐごとに、いちいち誰かが側で説明しなければいけませんし、人によっては作業内容に抜け漏れが出てきて、結果にムラが発生します。

そのため「文書」で、それさえ読めば誰でも出来るように伝達するために「手順書」が存在します。

では手順書について考えてみましょう。


下記のレシピを読んで「何のメニューが出来上がるか」を、想像して答えてください。

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