ほどほどでいいのよ、ほどほどで、という話

「なんか、やっていることが全部、中途半端ですね」

最近言われて、おおおっと後ずさった言葉です（面と向かってではない、一方的に来るやつです）

中途半端
物事が不完全で未完成なさま。どっちつかずで徹底しないこと。
学研 四字熟語辞典

私は全然そんなつもりはないけど（同時並行で色々やりたいタイプ）見る人から見たら、会社を辞めて中途半端に手を出しているようにしか見えないんだなと思いました。

（あ、補足ですが、私は2020年4月に会社を辞め、現在サバティカルタイムという名前の学びの時間を過ごしています）

せっかくなので「良いネタありがとうございます」と、

今日は「中途半端」から考える、自分最適はどこなのか？を書いてみることにしました。

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上を見ればきりがない

「やっていることが中途半端」

の文面から意図を探っていくと・・・こんな言葉が隠れているのかなと思います。

現在、私はヨガインストラクター、不動産賃貸業、発信業、メンタルオーガナイザーを組み合わせて活動し、同時に興味があるコトを学んでいます。

✔　ヨガのスタジオは持っていないですよね。RYT500（200の上の資格）持っていないですよね。

✔　不動産で食べていけるほど、部屋数が無いですよね。

✔　発信している割には、フォロワー数がそんなに多くないですよね。

✔　心理学の話をしているけど、大学院は出てないですよね。臨床心理士資格を持っていないですよね。

たぶん、その各世界で最上位と思われる部分を見て、そこのギャップについてご指摘を頂いているのでしょう。

この「最上位（その人が思うね、人によって基準が違います）と比較して、到達してないのはダメ」という思考は

実はブーメランのように返ってきて、自分にも刺さっている人が多いです。
他人だけでなく、常に自分のことも（自分の思う）最上位と比べて評価しているからです。