WinActorオンライン勉強会2回目 Chromeの操作方法 補足

オンライン勉強にご参加頂きありがとうございます。
こちらの不手際で見辛かった点があり申し訳ございません。
最初に画面が共有出来なかったのは、デュアルモニタを利用しており、共有しない画面を選んでいました。
その後、画面が荒かったのは画面共有時に「全画面ビデオクリップ共有用に最適化」をチェック入れていたために画質が落ちたようです。。。
次回には見やすいように対応します。

チャットで頂いていたご質問・ご意見について共有いたします。
・Chromeの操作関連まとめ
スクリプト探求者さんがフォーラムにChromeの操作方法をまとめられています。
役に立つ情報が多数ありますのでご参考下さい。


・変数名を%でサンドすると、メッセージ欄に変数が複数表示できる…
「03_WinActor_操作マニュアル」の「%変数名%の利用」にあるのですが、%で変数をくくると、そのまま変数を表示させることが出来ます。
待機ボックスなどで複数の変数を表示させたりすることも出来ます。
RPA検定のエキスパートにも出てきますのでぜひ覚えておいて頂けたらと思います。

・デバッグを使って変数一覧をテキストに出力する
変数の一覧をテキストに出力することが出来ます。
ライブラリの「01_WinActor制御」→「07_デバッグ」→「デバッグ:変数値保存」で任意の場所にテキストで変数の一覧と現在の変数値を出力出来ます。エラー発生時にはこちらで変数一覧を出せば変数の内容を確認することが出来ます。

最終行取得は数式が入っていたりすると動作が変わったりするので、状況に応じては使い分けるとよいです
ExcelやCSVなど、最終行をする方法はWinActorでは4つあります。
こちらでまとめていらっしゃいますのでぜひご確認下さい。
まとめ 最終行の取得を比較_その1~その4
※スクリプト探求者さんいつもありがとうございます!

・グループをサブルーチン化
グループ化して右クリックして「サブルーチン」をクリックすればサブルーチンが作成出来ます。
長いシナリオを作成するとどこにあるかがわからなくなるので、タブを追加してサブルーチンを置くなどすれば見やすいシナリオを作成することが出来ます。

・ターゲット枠を設定で表示させないようにすると動作が早くなります
「設定」→「オプション」→「実行」タブでターゲット枠を表示させる、させないの選択が出来ます。ターゲットワークを表示しなければ早く処理出来ますのでご参考下さい。

勉強会の動画をアップしました。勉強会の時の動画は荒かったので取り直しております。ご参考下さい。