もの文出展企業からも2社が参加!大阪万博記念公園「日本工芸産地博覧会」(11月3日~5日)
和歌山ものづくり文化祭(12.2-12.3)開催の1か月前、2023年11月3日(金・祝)~5日(日)の3日間、大阪万博記念公園で「日本工芸産地博覧会」が開催されます。
JAPAN CRAFT EXPO 2023 日本工芸産地博覧会
工芸が見つめる未来
体験が解きはなつ産地への衝動
全国各地で培われてきたものづくりが集う場で、技に触れ、語り、今を生きる姿、未来へ のきっかけを感じれば、訪れた人はきっとその土地へ行ってみたい気持ちを駆り立てられ るでしょう。
その昂ぶりは、職人たちの意欲を燃やし、工芸産地の次を切り拓くにちがいない。 そして万博の開催が間近に迫る大阪から、このつながりを世界中に拡げていきたい。 想いと志を強く高く、ここに再び日本工芸産地博覧会を開催いたします。
和歌山ものづくり文化祭出展企業からも2社、参加します!
全国の産地から工芸メーカーが集まるこの一大イベントに、和歌山ものづくり文化祭からも中井産業と菊井鋏製作所の2社が出展します。
和歌山のものづくりを伝えるワークショップも開催されます。
ぜひ事前予約のうえご参加ください!
中井産業|建具材で作る木製鍋敷き
木製建具で使用している天然の木材を使用、また建具製作で行われる格子を組んでいく体験をしてもらいます。
そして最後に出来上がるのは木製の鍋敷き!
しかも木材はタモ材やニヤトー、スギやヒノキ等用意しておりますので、
好きなように組み合わせながらオリジナルの鍋敷きを作ってみてはいかかでしょうか。
菊井鋏製作所|ハサミ職人の技を使ったブレスレット製作
アルミのブレスレット製作を通じてハサミ職人の技と心に触れていただきます。
アルミだからと侮るなかれ。出来上がる頃にはきっと、秋空のもと汗ばむような疲労感と達成感が得られるでしょう。
触れていただくのは、私たちが毎日使う金鎚や木の台など、すべて本物の「匠の道具」。トントンと金属を叩く体験のなかで、私たちがどうやってはさみを仕上げているか、どうしてこの道具を使っているのか。
そんなお話も楽しく説明します。