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ワンダフル通信<2020.07.15>


「Sundayカミデのサーフィンの話」

中学の頃の通学スタイルは、ローリングストーンズのTシャツにマイケルジャクソンよりも細い黒いパンツだった。パンツは細過ぎて内側にチャックが付いていた。

ただ、このスタイルは時に生徒指導室に連行される場合も多々あった。

炎の体育教師達による問答無用の鉄拳制裁をいつのまにかかわせるようになっていたので、この頃に動体視力が大幅に成長したと言える。

高校に入学して、学ランを着ていたのは1年生の初めの頃だけであとは好きなように制服と何かをアレンジしていた。

春は赤いランドセルや半ズボンの黒いパンツにポロシャツ、ベルト代わりに腰にチェーン。

夏は水中メガネを常に付けていた。

秋は明るいブラウンのカラーコンタクトを入れて、黒ブチ眼鏡をかけてた。

冬はおじいちゃんの形見の昭和40年頃のレトロな自転車とデッドストックのコートを着たりして、四季折々に通学ファッションを楽しんでいた。


別にお洒落が好きな訳では無かったが、黒い学ランに小学生の頃から大変違和感があり、自分は多分着ないだろうなぁと確信していた。

時には鼻や耳にピアスをつけて、眉毛も描いたり、やりたい事は全てその都度やっていた。

ラグビー部の監督が鼻のピアスよりも、休憩中に僕が手鏡を見て眉毛を描き直している姿に首を傾げていた。

制服こそ、殆ど着ていなかったけど普段から品行方正な僕はあまり生活指導の先生達に注意される事はなかった。

食堂で食器を置きっぱなしで出て行く不良ぶった上級生を〇〇〇〇にした時も、他校の生徒が校内にバイクで侵入して来たので〇〇〇〇にした時も、生活指導の先生達は、しっかり詳しく理由を聞いてくれたので、処分される事はなかった。

カミデ〜。

俺らは別にお前のやった事を怒ってるんじゃないんや。ただやっぱり処分せなあかんねん。

でも何と言うか、お前が損してるんやないかと心配してるわけや。

お前がうちの高校に来るって分かってから、俺らもそれなりに覚悟してたわけや。

どんな悪い奴が来るんかなぁってな。

ほんなら、何と言うか。思ってたんと違うわけや。

1年で留年こそしてるけどやなぁ、成績はそこそこええし、出席日数の問題だけや。

部活も休んでないみたいやし、学校の清掃も何故か進んでようやっとると聞いてるしなぁ。

だから、普通は停学やねんけど停学ほどでもないんや。

指導として、学校の清掃を言い渡したいところやけど、普段からやっとるしなぁ。

難しいんやぁ。こっちも。

因みに学校の校則はどう思っとるわけ?

ん?

素晴らしい?ほな守らんかい!

とにかく、もう少し大人しく出来ひんか?

スポーツ推薦目指すとか。成績上げて指定校で大学行くとか、今からやったら色々道はあるやろ?

まぁ、とりあえず処分は追って連絡や。



校長室のドアをノックして部屋に入ると、黒いソファに座るように促された。

校長室に行く時は、ちゃんとした制服で行くように担任の先生から言われていたが、うっかり部活スタイルのアディダスのセットアップジャージを着ていた。

校長訓告と言う処分だったので、校長先生の有難いお言葉を聞くだけの時間だった。

やりたいようにやってると、その分のしわ寄せが大波のように襲いかかって来るものだ。

その波を命がけでサーフィンするのが人生の醍醐味だ。

全ては、自分で決めてるのだから楽しいに決まっている。その分、失うチャンスもたくさんあるのが、またいいのだ。

そして僕の場合、品行方正とは、みんなと同じ制服を着ると言う事ではないのだ。


爽やかな挨拶と、清掃だ。


Good morning beach


今日も新しい波におはよう!です。

Sundayカミデ

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俺なりのチョコトースト

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19歳の頃、チャーリーとチョコレート工場を観に彼女と映画館に行きました。

その頃の僕は、いつも渋々付いて行ってた感じでしたが、当時の彼女のチョイスしてくれた映画が、今でも名作として残っているのを見ると、良い経験をさせてもらったなぁと感謝しています。


マグノリアや、マディソン郡の橋など、とても素晴らしい作品です。

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美容師になってどんどん大人になって行く彼女に、焦りながらも結局は何もこれと言った結果が出せないままフラれてしまった事が今となっては最高にビターでスウィートな想い出です。


ジャンレノン、きもい。


志摩スペイン村へのドライブデートの途中に、これを言ってくれたおかげで僕は今、それなりのミュージシャンになれています。


そんな味です

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<question>
どうして人って比べてしまうのでしょう?
<answer>
1回目は2回目の基準となりますが、100回目となるとベストを尽くす事だけが基準となります。人は意外とシンプルなものです。
<解説>
僕達は家賃、家電、服、飲食、美容品など、全ては何かと比べて生きています。

引越しでさえも、新しい部屋で前の部屋の良かった所を思い出してしまいます。

うどん屋さんに通い詰めたら、昨日の麺の腰と違う事が気になったりします。


とにかく、比べまくって生きている僕達ですが、比べられて全くもって嫌なのが、恋人に前の恋人と比べられる事です。


そんな時は速攻お別れするのが、僕の流儀ですが、強いて言うなら1回目は2回目の基準となります。仕方ない事かも知れません。


いくつもの恋を経て出会った2人なら、お互いにベストを尽くす事だけが大切な事だと理解しているはずです。

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アツムワンダフルのyoutubeチャンネル更新中!
今までの一服トラックもまとめて聞けます♪

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Sundayカミデ スケジュール
7/23(木・祝)京都/SOLE CAFE ※ソロ

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7/24(金・祝)ONLINE NIGHT ACADEMY ※Sunday Training
8/1(土)大阪/梅田シャングリラ ※おかしなふたり
8/2(日)名古屋/パラダイスカフェ21<人数限定ライブ> ※ソロ
8/3(月) 東京/下北沢・ニュー風知空知 ※ゲスト: Keishi Tanaka
8/6(木)東京/渋谷La.mama<人数限定ライブ> ※ソロ
8/9(日)広島/ふらんす座 ※ソロ <人数限定&配信ライブ>
9/30(水)大阪/Music Club JANUS ※おかしなふたり ※振替公演

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次回ナイトアカデミー は!!!
スポーツの日にちなんでオンラインサンデートレーニング!
-大人の身体をクリエイティブに過ごすための時間-
大阪のスタジオよりお届けします。

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各コースの内容はこちら!
Corse①
柔らかい身体づくり
部屋トレーニング法
Corse②
ヒップアップトレーニング
栄養のお話

全国どこからでもご参加いただけます!

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メール:sundaykamideinfo@gmail.com
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BASE:https://wbs.base.shop/categories/2571728

<RADIO>
毎週金曜日21:00~ 文化放送「芝浦音楽倉庫 -SHIBAURA MUSIC SHED-」
今週のゲストは先週に続き2000年生まれのクリエイター Mega Shinnosukeさんです!
感想やメーッセージお待ちしています!生電話コーナーへの質問なども大歓迎!
#金曜ピーポー を付けて呟いていただくが、番組のメールフォームよりお送りください。

<月曜プリマ>アーカイブ公開中!>

8月のゲストはKEISHI TANAKAさん!

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ソーシャルディスタンス保ちつつ、ボリュームたっぷりで来月もお届けします。
会場にお越しの方のみの時間もあります!
詳しくは今週の東京プリマをぜひチェック!!!

◎チケット予約受付中◎
メール:yoyaku@new-fu-chi-ku-chi.jp
公演名、日時、お名前、枚数、電話番号をご明記下さい

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林未来彦(Sax)TOUR
ワンダフルボーイズ『We are all』収録。唯一のインスト曲。通常のライブ終盤で激しいチョッパープレイを魅せるニーハオとは、一味違う曲です。広大な大地を心地よい風を感じながら走り続けているイメージ。ここは車ではなく、バイクの開放感ですよね!曲の終盤では、ベースとサックスは、同じメロディに合流します。先を急ぐわけでもなく、今という時間を噛み締めている。そんな妄想が広がる曲です。

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アツムワンダフル(G) ナイトコートイントロのエレクトリックピアノのメロウなフレーズが好きです。再生ボタンを押せば吸い込まれるように目の前がミッドナイトになります。
ナイトコートを含め初期の頃のワンダフルボーイズの曲にはレゲエの要素が散りばめられています。周りに誰もいなくなるまでずっと揺れていたくなるほど気持ちいいです。
アウトロの杉瀬陽子さんの「ワンダフルさぁぁ〜!」が最高です。
キーが高くて難しいけどいつか絶対にコーラスやりたいと思ってます。

AL『ビューティビューティビューティフルグッバイ』収録

ニーハオ(B)/Are you underground
ワンダフルボーイズの曲の中でもかなり速い曲です。楽しく弾ける曲調とは裏腹に、このテンポを弾ききるのはけっこうな集中力がいります。実は全員が細かいフレーズを弾き続ける高難易度な曲。実はライブで演奏する時はスラップが入ったりブレイクが入ったり、生で楽しめる曲ですね

AL『ロックロックロックジェネレーションSUPERVERSION!!!』収録

番長(D)/僕らparty in the sun
ライブで一番テンションあがるのはこの曲。
奇抜さやぱっと聴き派手さはないのだが、ひたすらじわじわあがっていくのが最高にいい!
この曲はフレーズをあまり変えずに、少しづつ10段階くらいに分けてギアを上げていくのだが、ライブでは特に最後のサビ終わりから掛け合いのバースに行く所のギアの上がり方は鳥肌ものなので必聴。

AL『ロックロックロックジェネレーションSUPERVERSION!!!』収録