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前歯のブリッジが壊れた私

友達と二人暮らしを始めてすぐのことです。

高校生の時に作った、前歯のブリッジが壊れました。


正確にいうと、三本ブリッジに使ってた片方の歯が
虫歯になってしまって、
ブリッジが外れてしまったんです。

ブリッジを作った時に、神経を抜いていたので、
痛みを感じることもなく、
ブリッジの隙間から虫歯が進行していたんです。

あわてて歯医者に

あわてて歯医者に行きました。

しかし、先生が診たところ、
ブリッジの修復が不可能なくらいに、
虫歯が進行していました。

修復は不可能なので、
虫歯になった歯を抜いて、
さらにその横の歯も使った
4本のブリッジを作ることになりました。


それはいいのですが、当時は、
前歯は保険が効かないと言われ、
ブリッジを作り直すと、お金が
20万円くらいかかるといわれました。


当時は引っ越したばかりだったので、
あまり手持ちのお金がありませんでした。

そこで、実家に電話して、
貸してもらおうかと思ったんですが、
それも無理でした。

なんとかお金を工面して、
ブリッジを作り直してもらいました。

そのことで、さらに一本歯が無くなりました。

ほかの歯も虫歯だらけ

さらに、ほかの歯も虫歯だらけでした。

歯医者って、できるなら行きたくないじゃないですか。

それまで、痛くなったりしないかぎり、
行くことがなかったせいもあって、
ほとんどの歯が虫歯にやられていました。

ほかの歯も、神経を抜いて差し歯にしたり、
ほぼすべての歯が治療されました。

歯みがきをしなかった私

ここまで虫歯だらけだった原因は、
どうやら、私の歯は柔らかいらしく、虫歯に弱いそうで、
さらに私は、歯みがきも下手みたいだったので
治療にあわせて、歯みがきの指導も受けました。

実は、本当のところ、私は歯みがきが嫌いだったので、
寝起きにするくらいで、
ほとんど歯みがきをしてませんでした。

それも言えず、子供が使うような、
みがき残しが赤く見える薬なんかをつかって、
手厳しく指導されました。


それでも、甘く見ていた私は、
治療が終わったら、
歯みがきをあまりしませんでした。

この後も、いろんな歯医者にかかり、
虫歯の治療を受けることになるんですが、
死にはしないだろうと、その後も歯みがきは
あまりしませんでした。

それで、ほとんどの歯が、根元だけ残っていて、
そこに差し歯を作った状態になりました。


そのことで、さらに最悪な状況になるのですが、
今日はこれくらいにしておきます。

本当に、歯みがきは大切です。


最後までお読みくださり、
ありがとうございました。

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