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子供のころから特撮好きだった私

こんにちは! 猿田信司です。

ちょうど、私が小さい子供のころ、
特撮ヒーローものテレビ番組、
というのが出てきました。

私は、特撮ヒーローものが大好きで、
今でも見てるくらいです。

ウルトラマンシリーズ

今でも続いている、ウルトラマンシリーズですが、
変身ヒーローものといえば、私にとっては、
ウルトラマンというイメージがあります。


私が強く覚えていることがあって、
多分再放送なのですが、晩御飯の時に、
ウルトラセブンの最終回を見ながら、
家族みんなで、ご飯を食べていたんです。

かの有名な、ダンがアンヌに、
自分がウルトラセブンであることを
告白するシーンです。

そのシーンを見た私は、感動して号泣してしまい、
ご飯が食べられなくなってしまいました(笑)


そのほかにも、小学生の時には、
ウルトラマンからウルトラマンタロウまでに
出てきた全ての怪獣を、記憶していました。

記憶力の無駄づかい(笑)

それくらい、ウルトラマンシリーズが好きでした。

他の巨大化ヒーロー

当時は、ウルトラマンシリーズが大当たりしたことで、
等身大ヒーローより、巨大化ヒーローの方がメジャーで
いろんなヒーローがいました。

私が好きだったのは「ミラーマン」とか
「ジャンボーグA」とか「アイアンキング」
とかでした。

私の家は、貧乏だったので、
おもちゃは買ってもらえなかったのですが、
レコードは買ってくれていました。

私は、こういったヒーローものの主題歌の
レコードをいろいろ持っていたので、
よく覚えています。


なぜか敵につかまって、爆弾を埋め込まれて、
必殺技が使えなくなる「ミラーマン」

セスナ機が一回転すると、
なぜか人型になる「ジャンボーグA」

特撮史上最弱と言われる、
単独で怪獣を倒せない「アイアンキング」

昔は、学校が終わった夕方に、こういった特撮ものが、
かなりの頻度で、再放送されていたので、
私も良く見ていました。

仮面ライダーシリーズ

その後、大ブレイクしたのが、今も続いている、
仮面ライダーシリーズですね。

以外に知られていないのですが、
実は仮面ライダーが大ブレイクしたのは、
仮面ライダー2号、一文字隼人になってからです。

あの変身ポーズは、2号が初めてやったんです。


その前の1号は、バイクで走って、
ベルトの風車に風を当てることで変身していたので、
変身ポーズはありませんでした。

ですが、この変身ポーズで、
仮面ライダーは大ブレイクしました。

そのせいか、後に1号が再登場したとき、
1号も変身ポーズをするようになりました。


当時、子供がライダーキックをまねて、
ケガをするということがたくさん起こり、
番組中に「ライダーキックは仮面ライダーしかできない」
と本人が言うシーンを入れるというくらい、
大ブームになりました。

そのほかの等身大ヒーロー

「仮面ライダー」が大ブレイクしたことで、
今度はいろんな等身大ヒーローが出てきました。


有名な所では、仮面ライダーは人間を改造したものですが、
完全なアンドロイドで、良心回路を持つ「キカイダー」

その続編で、正義回路を持ち、
太陽エネルギーで動く、キカイダーの兄
「キカイダー01」


超能力と蝶をかけた、「イナズマン」

続編なのに、作風が全く子供向けじゃなくなった
「イナズマンF(フラッシュ)」


ここから、少しマイナーになりますが、
二人の子供が友情パワーで変身する「超人バロム1」

敵が「死ね死ね団」というストレートな名前で、
修行で7種類の変身をする「レインボーマン」

主題歌からヒドイ「コンドールマン」

ついに人間が変身しない、宝石の精霊?のような
「ダイヤモンドアイ」

主人公が全く報われない、
本当にヒドイ最終回の「鉄人タイガーセブン」


もっとマイナーですが、私が好きだった、
平日に10分ずつ毎日やっていた
3人の兄弟姉妹が合体変身する「トリプルファイター」

合体って・・・


ここらあたりも、レコードを持っていたので、
よく覚えています。

スーパー戦隊シリーズ

俗に、「腸ねん転」と言われる、
テレビ局のネットワークが精算された時、
仮面ライダーシリーズの放送局が変わり、
その枠が空きました。

その開いた枠で放送されたのが、
「秘密戦隊ゴレンジャー」です。


当時、最初の仮面ライダーで、
1号と2号の共闘シーンが、
ものすごい人気でした。

さらに、その後の仮面ライダーシリーズでも、
以前のシリーズの仮面ライダーが出て、
共闘するシーンが増えていきました。

ここから、複数人のヒーローというアイディアができ、
完成したのが「ゴレンジャー」でした。


予想どおり、「ゴレンジャー」は大人気になり、
2年くらい放送されていました。

私は「ミドレンジャー」が好きだったので、
ブーメランの練習をしたりしてました(笑)

ジャッカー電撃隊

しかし、この頃は、
まだシリーズ化していませんでした。

私は好きだったんですが、
続編の「ジャッカー電撃隊」が、
前作の「ゴレンジャー」ほど人気が出ませんでした。

当時、スーパーカーブームだったので、
番組中にやたらめったら、
スーパーカーが出てたのを覚えてます。


後に、アオレンジャー役だった宮内洋さんを
追加メンバーとして、テコ入れを行いましたが、
不人気のまま終了。

ここで、一旦、戦隊は終わります。

日本版「スパイダーマン」

その次に放送されたのが、
日本版「スパイダーマン」です。

今でも、カルト的な人気がある、
日本版「スパイダーマン」ですが、
ここで後のスーパー戦隊シリーズに
大きな影響を与えることになる出来事が起こります。

日本版「スパイダーマン」には、
「レオパルドン」という巨大ロボットが登場し
ロボットで戦うシーンがあります。

そう、今のスーパー戦隊にもある、
「巨大ロボット」は、
日本版「スパイダーマン」が初なのです。

バトルフィーバーJ

日本版「スパイダーマン」の後に放送されたのが、
戦隊シリーズとして3作目の「バトルフィーバーJ」です。

しかし、タイトルに戦隊って付いていませんね。

実は、この「バトルフィーバーJ」は、
戦隊というより、スパイダーマンと同じく、
マーベルのキャラクター「ミスアメリカ」を
登場させるために作られたものだったのです。

そしてこの、「バトルフィーバーJ」で、
「スパイダーマン」に続き、
初めて戦隊に巨大ロボットが出てきます。

「バトルフィーバーロボ」です。

合体も変形もしないのですが、
今なお続く、スーパー戦隊シリーズの
原型がここで出来上がったのです。


戦隊と付いてはいませんが、
内容的には、ほぼ戦隊ものでした。

ゴレンジャーでもあった、お話の途中で
メンバーが死んで交代したりもしました。

その後のスーパー戦隊

「バトルフィーバーJ」の次に放送されたのが、
「電子戦隊デンジマン」です。

ついにタイトルに戦隊が戻ってきました。

デンジマンでは、ロボットが、
巨大な飛行機が変形して、
ロボットになります。

初の変形ロボです。


その次の「太陽戦隊サンバルカン」は、
初の3人の戦隊で、足そのものの2体の戦車と、
飛行機が合体して、ロボットになります。

初の合体ロボットです。

さらに、デンジマンとサンバルカンは、
話がつながっていて、デンジマンの敵が
サンバルカンにも出てきたりします。


これ以降、今現在まで、
毎年スーパー戦隊シリーズは
作られ続けています。

アメリカでも、「パワーレンジャー」として
放送されたりしてますし、すごいことですよね。


現在放送中の、「魔進戦隊キラメイジャー」も、
「仮面ライダーセイバー」も
毎週楽しく見ています。

特に、最近の仮面ライダーシリーズは、
大人の鑑賞に堪えうる、深いテーマが多く、
イケメン美女も出てるのでおすすめです!


最後までお読みくださり、
ありがとうございました。


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