03 ヒロ "感謝を返したい"

こんにちは、03ヒロ(布袋裕載)です。

03からは今回、部長の竹内悟、舞台監督の美雪が参加していて、僕自身はHOUSEナンバーに出演させていただいています。

ちなみに僕が入部した時の執行代は、今回HOUSEをつくっているSHINさん、一緒にHOUSEに出演しているダイキさん、文吉さん、つよしさんたちの代でした。
もしこの人たちがいなかったらダンスをすることも、ダンス(と桃鉄)しすぎて留年することもなかったんだろうなぁ、という方々で、20年を経てまた同じ舞台に立てる奇跡を改めて嬉しく感じています。

そしてきっと代々の新入部員が、その時々の同期・先輩・後輩たちと、そんな関係を築いてきているんだろうなぁ。

そういう数十年もの間続いてきた大きな繋がりが、一つの形になる今回の舞台。すごくないはずがない。そんな舞台を実現できる「W」と、歴代Wをつくり、繋いできたメンバーの力は本当にすごい。

…とまあ、
書き出しからほんと色んな思いがよぎり過ぎて、何を書くべきかって感じなのですが。

ひとことで、この公演をどんな思いでつくっているか?というと、やっぱり「感謝」かなと(リレーのトップバッター・23みとと被ってるけど)。

本当に素晴らしくて楽しかった、前回の30周年記念公演「Dearest W+I&S ー親愛なる、ドゥブルベ。ー」から3年半。

再び、ものすごいエネルギーが必要な公演を立ち上げてくれた執行メンバー。
見た事ないほどヤバいナンバーをつくってくれている振り付けの皆さん。
Wって今こんなにレベル高いの!?って驚かせてくれる出演ダンサー。
仕事や子育てと両立できるか悩んでいた(かつ、一度は出演を諦めた)僕をそれでも誘ってくれ、途中参加で迷惑かけてしまったにも関わらず、おせーよ!の一言で迎えてくれたHOUSEナンバーのみんな。
そんな熱くて暖かいWをつくってきた全OBOGと、我が子ほど歳の離れた現役のみんな。

さらに

もう40になる息子の舞台の告知に「いく」って即答する親とか、笑
今回の公演きっかけで、久しぶりに連絡取り合うことになったチームメイトとか、
練習日・公演日のワンオペ育児を引き受けてくれている妻とか、
日々のエネルギーをくれる娘とか(くれた分奪いもするけど)。

まあ本当、挙げ始めるとキリがないほど、今回の公演を通じて感じる「ありがてえなぁ」の多いこと。

そしてこんな感覚で日々を送れることって、本当に得難くて、ありがたい。

本番までの残りわずかな時間、

今の自分にできること全てやりきって、今感じている「感謝」を少しでも返せるよう、精一杯過ごしていければと思います。

とまぁ、

書きたいことは尽きませんが、少し長くなってきたので…あとは公演に込めて。

最後まで読んでいただきありがとうございます!

03 ヒロ

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