お世話になった人への”感謝の意味”を履き違えてはいけない

どうも
わーさんです。

今回は「感謝」について書いていきます。

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感謝を伝える最大の行為は「あなたの活躍を見せること」

今回の記事の結論を先に書きます。

お世話になった人への恩返しになる最大の行為は「あなたの活躍を見せること」です。これ以外ありません。

学生時代の担任の先生や部活の顧問。社会人になってから研修などでお世話になった先輩など、あなたの人生にとって、感謝しきれない人がひとりはいるのではないでしょうか?

その人に対して、感謝の気持ちがあるのなら、できることは「あなたの活躍を見せる」ことです。

あなたがまだ輝くことができない時代に親身になって指導してくれた人。授業時間外や部活時間外。就業時間外でも接してくれた人に対してできるのは、その時間があったからこと「私はここまで成長しました」という姿を相手は一番見たいのです。

見せてあげるべきです。

ここで勘違いしてはいけないのが、あなたが持っている何かをその恩人に返そうとすることです。

例えば、何が食べ物などのギフトをあげるのも、別に悪いことではないです。ただ、私が指導役の立場だとあまり求めていないです。

それよりも、私と過ごした時間を生かして、次の世代へその知識や経験を受け継いで行ってほしいという気持ちの方が強いのです。

それが「あなたの活躍を見せる」ということです。


「私ができることならやります」は必要ない

上記でも少し触れた、勘違いを起こしやすいことの続きですが、教わった側の人ができることは上役の人であれば、なんでもできると考えていた方がいいです。

・知識もある
・お金もそれなりにある
・人脈もある
・経験もある

そのため、教わった側の人間が返せる行動は「成長を見せる」ことしかない。それがすべてだと私は考えています。

よく「私にできることはないですか?」と聞きたくなってしまうかもしれません。私も大卒で入社した前職の職場ではそのようなことをしていました。

今回書いた記事の元ネタは前職の経験からきています。そのことについて最近同じ経験をする機会があり、今度は自分が上役側に回ったことから、前職の経験を思い出しました。

指導をした側の人間の想いは、指導した人の成長。

そして、それを自分の人生の糧にしてくれること。これが一番の恩返しです。そのため、直接何か物などで返そうとしなくてもいいのです。

ただ、これはあくまでも、私の意見です。
もしかすると「モノで返せ」という人もいるかもしれません。それは人それぞれです。

あなたが恩返ししたい人がどんなことを思っているのか?

私と同じ意見の人であれば、あなたはこれから、さらなる活躍を見せてください。



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