図書館を作る
昨日に引き続き、本の話になりますが、
今回は夢について語りたいと思います。
昨日の記事の内容のリンクを貼って置きますので、ぜひとも読んで反応してもらえたら嬉しいです。
自分だけの図書館を作りたい
この夢も最近できたモノです。もちろん、最近まで本を読んだこなかった人間ですから当たり前なのですが、なんでそう思ったかといいますと「本の威力」だと思います。
私の新たな人生は1冊の本から始まりました。
それまでは本を読まない時間の方が圧倒的に長かったのに、本の魅力に取り憑かれてからは1日の中でどんなに忙しくても絶対に本を読む時間を作るようにしています。それだけ、私にとって本の威力というモノはすごいモノだと思っています。
現代ではネットの力もあり、情報や知識はすぐに手に入る時代ではあると思います。ネットの情報はすべて正しいわけではありません。情報が薄いところもあります。本は正しい知識を教えてくれて、長く使うことができます。
私の想いは「自分が見たものを、他の人にも知ってもらいたい」という気持ちが大きいと思います。
昔から、自分が興味のあることはいろんな人に伝えてきました。野球が好きだったり、マンガやアニメが好きだったりと自分が興味を持ったモノに関しては多くの人に伝えて、自分を表現しようとしていました。
そのおかげもあってか、学生時代は多くの友人を作ることができ、社会人になった今でも交流を持ち続けられていることはすごいことだなと感じています。
自分が好きなものをより多くの人が知ってくれたら嬉しいという想いから、この夢ができたのだと思います。
本屋巡りがきっかけ
昔から、本屋に行くのは大好きでした。
特別、何も買わないことが多いですが(笑)店内をグルグルしていたら、1時間くらい時間が経っていることは普通にあるくらい本屋にいるのが好きです。
その「見ているだけ楽しい」「眺めているだけで楽しい」という感覚が好きなのだと思います。今日、本屋に行ったらどんな本が置いてあって、話題作や人気作のあるブースへ行ったりして、最近はこんな本が注目されているとかを知ることが好きです。もちろんマンガブースにもいきます。(笑)
マンガは流れが早いというか、次から次へと出る感じがあります。私の学生時代は、ほぼジャンプ作品って感じでした。私の青春も「NARUTO-ナルト-」ですから、必然的にそうなりました。
最近はジャンプ以外の作品も話題になることが多い気がしています。最近はマンガに関してはあまり追えていないので、読者さんの中におすすめを持っている方がいたら教えて欲しいです。
残したい想い
ここまで話してきて、少し脱線感もありましたが、全ては「自分が残したいモノ」なんだと思います。書籍全体的に言えば、電子化が進んできて、電子書籍は間違いなくこれからの中心になるモノだと思います。
私も電子書籍で本を読みますので、別にそれに対する変な偏見とかはありませんが、紙媒体の形で残したいというのが、私の「図書館」を作りたいという想いにつながっています。
図書館とか本屋というのは、私個人的な感想として「穏やかな気持ちになれる空間」であると思います。人によっては違うと思いますが、私自身は本に囲まれるのが好きな人間なので、そのようにありたいということが想いとしてつながってきているのだと思います。
将来的には、紙の書籍が発行されなくなるのかは、まだわかりませんが、この先の未来にも紙の書籍があって、それを次の将来を担う子どもたちに残したいという気持ちが自分の夢へと変化していったのではないかなと思います。
今できる何か
将来的には、すべて電子書籍化するのか、電子と紙の二刀流のままで存在し続けるのかはわかりませんが、「見せ方の工夫」はできると想います。例えば、本屋さんの例で言えば、私個人的に好きなのが「蔦屋書店」です。
初めて行った時はすごく驚きました。そこにある圧倒的な空間と本棚のバリエーションが現代でも織りなせる美しい表現方法であると想います。まさに本好きにはたまらない空間だと想います。
もし、これから先の未来において、すべて電子化されたとしたら、図書館や本屋の存在価値はどのように変わっていくのか考える必要があります。普通に考えたら、ネットで買えるからいらないと思われるかも知れません。でも、私はそうは思いません。なぜなら、その空間を創り出すことが特に子どもたちの創造性を鍛えるモノだと思うからです。
スマホやタブレット、パソコンから本をポチッと購入しても何も想像力は生まれないと思います。「蔦屋書店」のような空間があるからこそ、内側に秘められた想いのようなモノが湧き上がってくるのだと思います。
なので、電子書籍の見せ方が求められると思います。空間と電子書籍の融合はこれからの楽しみな要素のひとつでもあると思います。
私の夢も電子と紙の融合を織り交ぜたモノを創らないといけないですね。
(2020-12-07 編集)
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