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#63 思考を生み出すアナログのチカラは何よりも最強

自分を変えてくれたノートとボールペン

私を変えてくれたのは
ノートとボールペンの影響が大きいところもあります。

「書くこと」によって
自分の新しい一面を見ることができたからです。


今回は、私が愛用しているボールペンも一緒に紹介します。

そして、どのようにノートを
使っているのかを紹介したいと思います。


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まずは、ボールペンから紹介したいと思います。

それがこちらですね↓

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これがその商品です↓

(ちなみに、Amazonの方が書店等で買うより安いです。気になったら調べて見てください)


特徴としては、黒、赤、青、緑のボールペンと0.5のシャープペンがついた多機能ペンです。昔は0.5や0.38、0.28のボールペンを使っていたのですが、それだと少し紙を噛む感じがしていました。0.7に変えたところでサラサラと文字を書くことができるので、個人的にはオススメです。

あとモルトを使っているのが好きなところです。使っているうちに馴染んできます。一度モルトのペンを買ってしまうと、他のペンには戻りにくくなります(笑)


ボールペンの分類としては少しお高めになるのかなと思います。日頃からあまりペンにこだわりがない人からすると「なんで高いモノを買うの?」と思うかも知れません。

しかし、私はこだわりたい!

それだけ「書くこと」は意味があることだと思っています。

自分の気持ち、想いを書いてアウトプットすることでその意識はより強いモノになり、定着しやすいと思います。また、それを残しておくことが大切だと思います。時間が経過した時に見返すといろんな想いに触れて、新しい感情が湧いてくるので、新しい発見が生まれてきます。


仮に安いボールペンで書いて、文字がかすれてしまっていたり、消えてしまっていたりするのは悲しくないですか?その可能性を少しでもなくすためにこだわっています。

私はその時に思ったアイデアは「その時にしか生まれない」と思っています。なので、記憶から忘れないうちにいつでも書けるようにしています。

・・・

最初に書くことはなんでもいいと思います。ちなみに私は日記もつけているので、そこから始めるのもいいのかも知れません。

最近、文字を書いていないなと感じている人はなんでもいいので書いて見ると面白いかも知れません。


・・・


次にノートですね。私が使っているモレスキンのノートはこれです。


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これがその商品です↓

(これも少しAmazonが安いです。ZOZOTOWNも安い時があります。たまに1000円引きクーポンみたいなのくれます)


触った感覚は、吸い付く感じでペンがしっかり走ってくれる感じがします。デメリットをあげるとすると、裏うつりがあるのでその部分を気にする人は多い印象です。

値段を見ると、かなりお高めのノートだなと思った方もいると思います。しかし、それもペンのところでも書きましたが「残しておくことが大切」になってくるのです。

書くことなら大学ノートでもいいと思うのですが、大切なのは「残すこと」に意味があるのです。ただのメモ帳ではなく、自分を助けてくれるメモ帳に変わっていくのです。

そのときに生まれたアイデアをどう感じ、どう書いたのかをもう一度振り返って、またそこに新しいひらめきを付け加える作業が楽しいのです。人間はどうしても忘れる生き物です。そのため、いつまでも覚えていられることは限られています。

なので、私はあえて「忘れる」ようにしています。

メモをして、頭の中をからっぽにしようとする努力をしています。そうすると新しいモノを取り入れる準備ができるのです。そして、過去のメモとつながるアイデアがあれば、新しい発見になるのです。


そのためには、何年、何十年と一緒にいてくれないと困るので私はモレスキンにこだわっています。


使い方としては、

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前田裕二著『メモの魔力』のように、前田スタイルで分割して書いています。本とは少し違った私なりの書き方をしています。

左ページの上にタイトルと全体のまとめ。広いところにファクト(問題点)を書きます。細いところには、一言でいうとみたいな感じで書いています。

右ページは縦に分割します。その左側には「抽象化」と上に書き、左ページのファクトに上げたモノを「というと?」と言葉を当てて表現できるようにします。前田さんは本来の役割を超えたところでのサポートを「無償の愛」と表現しています。自分にはこんなにうまく抽象化できないので、もうちょっと文になってしまいます。

それで、分割した右側には「転用」と書き、どのように生かすことができるのかをさらに書いていきます。主にHow(どのように)の部分を中心に書きます。


中身については、恥ずかしいので、もし需要があり、有料(100円)でもよければ記事を書きたいと思います。前田さんとは基礎の部分は同じだと思いますが、自分なりの書き方をしているので、その部分を感じ取りたいと思った方がいましたら、ぜひともコメントください。記事を書きたいと思います。


・・・

最後に

その時に出たアイデア、気持ちは一生モノです。それを残す上で紙にはこだわりを持ちたかった。これから先、何十年と残るモノだから。いいモノでないといけないと思いました。それだけ自分の思考には価値があると思っています。

Evernoteとかに残すのもいいと思います。思ったことを検索するときに素早くできるので、オススメです。ただ、個人的にはアナログも使って欲しいと思います。その方が想いが乗ります。時間がかかる分、より感じ方が違ってきます。それを体感してみて欲しいと思います。


モレスキンのノートにアウトプットし始めた頃は、自分だけのために残しておくつもりだったつもりですけど、残す場所を増やしたい想いで始めたのがnoteでした。今では私の考えに反応してもらえるのでとても嬉しい気持ちで毎日記事を書いております。

ありがとうございます!




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