#143 あなたが信じたものだけでいい ”共感”が作り出すモノ

あなたが、他者に”共感”できるときはどんな時ですか？

・同じ考え、思考を持っている時
・考えてはいなかったけど、その意見に納得できた時
・性格的なタイプが似ているなと感じた時

これらのことが考えられます。

私自身も共感を感じる時は、
「考え方や思考が似ているな」と感じる時が
一番多いかも知れません。

それだけ、人の思考に共感するということは
その人と近い感覚になる上でも大切なことです。

それはそうですよね。

例えば、芸能人が人のスキャンダルに対して発言した後に、その本人が同じことをやっていたら共感できるわけがない。

単純に信用できない人間が作られてしまいます。

それだと、これからの世界を
乗り切ることができません。

それは以前の記事でも伝えています。

今回は、共感を大切にすることによって、
得られる環境の話をしていきます。

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■考えを広げ、共有する

✔︎想いを伝え合う

結論、共感するというのは、
「他者を信じること」です。

・発言、主張ができる。
・考えが似ている。

他者を信じるところからつながりが始まっていきます。

つながりが得られた環境は、
とても心地が良いものです。

似たような考え、価値観を持った人に出会うことで、
それが喜びに変わっていきます。

しかし、共感している他者の意見に対して、
批判的に捉える人もいます。

批判的な人は、ただ、「情報と答えを持っていない人」です。
批判している自身が、そのモノゴトの大切さを
知らないがために否定的になります。

共感できる人が集まっているところに、
批判的な人が集まってくると、とても邪魔でしかありません。

なぜ、その状況が生まれるのか？
それは、見えているからです。

つまり、”無料”の世界だとガヤが生まれやすい。
邪魔者が生まれやすい環境なのです。

そのため、部外者が大量に発生する。
まさに、迷惑なネズミのようです。

そして、今は、
共感していない部外者がいない世界が求められ、
とても大切なモノになっています。

それが、有料コミュニティです。

部外者がいるのは、無料の世界だからです。
無料だから割り込める。好きなようにできるのです。
そのため、混在した世界が作られてしまう。

しかし、共感できる人だけが集まった世界ならそうなることもない。
部外者はお金を払ってまで、殴り込みには来ないです。

それがとても重要なことです。

そして、これからの時代は、
「共感できる人だけが集まる世界」が
多く作り出されていきます。

言い換えれば、「混ぜない世界」です。

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■混ぜない世界

✔︎同じ考えを持つ者

なぜ、「混ぜない世界」が求められているのか？

一言で言えば、「人格」が尊重されるからです。

その理由は簡単です。
同じ意見を持っている人しかいないからです。

現在の世界は、
いろんな考え、価値観を持った人が入り浸っている世界です。

そんな世界にいれば、
いろんな考えに溢れているのは当たり前のことです。

そこで邪魔になってくるのが、
人権、つまり権力です。

上に立つ人物から見て、
気に入らない人間がいれば、
究極、排除することができる。

それが、今の世界のあり方です。

その上に立つ人間が、中身ができておらず、
外側の評価だけで勝ち上がってきた人間だとどうなるか？

世界は個人主義に溢れ返り、
本当に才能のある人格者を失います。

これだけは起こってはいけない。
そして、それを変えていかないといけません。

一方、「混ぜない世界」には権力などいらないです。
同じ主張をしている人の集まりなので、
基本的に反対意見は起こりにくい。

もちろん、意見の対立はあるでしょう。
しかし、そこで混ぜない強みが生かされる。

”コミュニケーション”によって、結論に導くことができます。

混ざっている世界はそれができない。
権力が強いからです。
最悪、相手を消せばいい。

しかし、基本理念として”同じ考えを持っている者”同士、方向性としては、ひとつにまとまる方法を探します。

これこそが、
「混ぜない世界」が求められている背景です。

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■環境を見つける大切さ

✔︎過ごしやすい環境を求めていい

今回、一番伝えたかったことは、
「信じられる場所を探そう」ということです。

仮に今、苦しいと感じている場所にいるのなら、
そこから離れる準備をした方がいい。

もし、離れることがすぐにできるのなら、
すぐにした方がいいです。

その環境はあなたのためにはなりません。
あなたをどんどん蝕んでいきます。

そのままだといつか、気持ちの面がダメになってしまい、戦闘不能になってしまいます。

そうならないためにも、
今いる環境が苦しいと感じているのであれば、
すぐに離れましょう。

あなたが活躍できる場所、
できる方法は他にもあります。

仮に、「つらいけど離れたくない」という人もいるかも知れません。
その人は、手段を変えることに考えましょう。

料理は好きだけど、
ある理由から、料理人には向いていないと感じたら、
動画配信をすればいい。

働くことは好きだけど、
社会不適合者だと感じたら、
ネットの世界で生きることを考えればいい。

やり方は多くあるはずです。

正直、私も社会不適合者だと思っています。
新卒で入った会社もすぐにやめました。
その時、私は「社会人に向いていない」と感じました。

それは、混ざっていた世界にいたからです。
そのため、もう苦しい思いはしたくないと決めました。

自分が好きなことをして、
食べていく環境を作ると決めました。

まだまだ、環境不足ですが、
これから、より大きなモノにしていきます。

なので、あなたも、
あなたが信じることができる場所を探してください。

何度も何度も探しても大丈夫です。

いつかは、
あなたが心から落ち着く場所が見つかるはずです。

そのためにも、
行動する足だけは止めないで、
進んでください！

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■まとめ

✔︎ゴチャゴチャしている環境はもういらない

今回は、共感について考えてきました。

”共感”は人を信じること。
人を信じることができる場所を探すのが大切です。

そして、自分が好きなことをするのが大事です。

苦しいばかりやっていても楽しくありません。
苦痛の中に成長を感じる楽しみがあれば、別ですが、
行動を起こすことさえ苦痛なら、
その場所にいる理由はありません。

あなた自身を変えるために行動してください。

あなたを待っている場所はあります。
探していきましょう。

P.S
明日は、「予測」することについて考えていきます。