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基礎の精神

どうも
わーさんです。

この記事では「基礎」をテーマに書いていきます。

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憧れを持つ

何かを始める時に、そのきっかけとして憧れの人を想像することがあると思います。それはスポーツ選手でも、プロゲーマーでも、有名なエンジニアでもいいですが、その見た人の背中を追いたいという気持ちからその道に進もうとする好奇心が行動になってくると思います。

そのため、最初の基礎の段階から始めて応用につながっていくと思いますが、この時に基礎を急ぎすぎて、早く応用に行こうとすると危険が待っている可能性がある。

もしかすると、才能を潰してしまうことにつながってしまうことになります。


応用をどうしてもやりたくなる

何かに憧れを持って習い事や勉強などを始めると思います。ただ、最初に憧れを持った光景が羨ましく見えるため、どうしても基礎ではなく応用をしたくなることが多くなると思います。

早く、あの憧れを抱いた人のようになりたいという気持ちが強いほど、その人の同じようなことをマネしたり、基礎をあまりやらずに応用ばかりやってしまうことがあると思います。

そうしてしまう気持ちもわかります。

私自身もあまり基礎が好きではないので、早く応用をして、自己流にしたいという気持ちが強くなってしまうことがあります。ただ、応用ばかり求めても良くないです。

基礎をあまりしないで、応用ばかり求めてしまうのは、早い段階での挫折につながる可能性があるからです。


挫折するのは応用を急ぐから

何かを始めたとしても、あまり続くことはなく、すぐに挫折してしまう理由として、応用を急ぎすぎたため、「自分にはできない」という自分に対する絶望感と憧れの人には追いつくことができない失望感を抱えることによって、そのことを断念してしまうことがあります。

自分なりにしっかり決めて、そのことをやらないという判断に至ったのであれば納得はいくかもしれません。それは自分で決めたことですので、後悔もないはずです。

ただ、順序を間違ってしまって、もしかするとそのことを誰よりもできる才能があったにも関わらず、自分から退いてしまうことはとてももったいないです。

そうならないためにも、才能をしっかりと育ててあげるような周囲の環境が大切になってくるのです。


基礎を磨けば応用も楽しくなる

応用ばかりに急ぎすぎて、自分にはできないと感じてしまい、それをやめてしまう絶望感を抱えないようにするためには、しっかりとして基礎作りが必要になってきます。

基礎は地味で楽しめる要素が少ないかもしれないですが、それを楽しめる環境にすることができるかが、その子の才能を開花させてあげることにつながってくると思います。

その子の自立的な学習を支援してあげるためにも、応用に急ぎ過ぎに、しっかりとして基礎を身につける意識を持つ。

基礎を磨くことによって、応用が楽しくなることをサポートしてあげることが大切になってくると考えています。

それが、大人のわたしたちにもできることであり、これからを担う子どもたちに期待することだと思っています。

基礎を大切にする心を与えてあげられるようにしましょう。

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