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#142 誰でもできる ”存在感”を示す方法

あなたが生活してきて、見た人の中で、

「存在感あるなぁー」

って人、一人はいますよね。

それは、体格的な”存在感”もありますが、
目に見えない雰囲気的な”存在感”もあるはずです。

その人から放たれるオーラのようなものによって、
引き込まれたり、圧倒されたりする。

それに対して、「存在感あるなぁー」と感じたりしています。

ただ、その存在感を放っている人は、
本当に意識して存在感を放っているのでしょうか?

それが今回、私の考えたいことです。

今回は、「最強の存在感」とは、
どのようなものかを考えていきます。

・・・

■「最強の存在感」とは

✔︎ 何も考えていない人

結論から言いますと、
最強の存在感の持ち主は「自然体」の人だと考えます。

存在感を放つ人は
”特に何も考えていない”というのが私の主張です。

少し言い方が雑なような感じかしますね。

言い換えると、

何かを考え、感じているのは周囲の人です。

本人ではないのです。

「自分にはないオーラがあるな」
「あんなオーラが欲しい」

と、勝手に思っているだけで、
相手からしてみたら、なんのことかわからないです。

勝手に決めつけて、
勝手に妄想しているんですね。

存在感を放っていると言われる人は
何もしていないのです。


でも、何かしら存在感を放つことができる
理由があるはずです。

その秘訣はなんなのか?

私の答えとしては、「自分自身のことを知っている」
という部分だと考えます。

自分のことを心から知っていれば、
それが表面上にあらわれてきます。

態度、対応、姿勢、口調(声のトーン)
目線、思考、表現など

人格をあらわすもの。
人を表現するものがある。

これらを周囲の人が感じ取り、妄想を膨らませて
判断しているのです。

そのため、オーラ、存在感のようなものが、
相手の意識の中に定着するのです。

・・・

■自由自在

✔︎ボスキャラのような存在感

私の考えを交えながら、
「存在感」のイメージがついたことでしょう。

しかし、存在感ある人は、
ある限定の場所だけとは限りません。

どんな場面でも存在感を放っています。


例えば、仕事の時でも、飲み会の席でも、
オーラがある。

それは、どこから来ているのか不思議です。
なので、私なりに考えみました。

その答えは、自然体を強みにして
「変幻自在」に変わることができる力だと考えます。

まさに”ボスキャラ”

ボスキャラはタダではやられない
何度も姿を変えて、主人公の元に帰ってくる。

それくらい厄介です。

オーラを放つ人も自然とシフトチェンジしています。
しかも、自然体なのでそれに気がつかない。

そのため、どんな場所、どんな場面でも
存在感を出し続けられる力があるのです。

・・・

■RPGの主人公

✔︎何を見ないといけないのかがわかる

存在感がある人が自然にしていることがわかってくれば、意識的に存在感がないと感じている人でも
存在感を示すことができるはずです。

それは上記の「最強の存在感とは」の部分で説明した、
「自分自身のことを知っている」ということが鍵になってきます。

自分のことを知る方法は2つあります。

・内側からの自問自答
・第三者目線を持ち、他者に聞いてみる

一つ目が、「内側の気持ち、自問自答」することです。
自分自身の心の中で思うことによって、
分析することができます。

それによって、
自分がどんな人間なのかを考えることができます。

この時、存在感を示すメリットしてあるのが、”長所”の存在です。

その人にしか備わっていない
長所が人間誰しもあるはずです。

それに、気づいているか、気づいていないかで、
大きな差になってくるのです。

そのため、自分としっかり向き合って、
自分なりのいい部分、長所を見つけることが大切になってきます。


二つ目の、「第三者目線」を持つことは、
外側の視点を持つことと言えます。

自分が周囲からどう思われているのか、
第三者からの視点に立って考えてみることで、
他者視点で考えることができます。

「自分って、こんな感じに思われているのかな」
「自分の印象ってどんな感じ?」
「この部分は変えた方がいいかも」

のような感じで、分析することによって、
方向性の修正をすることができます。

そこから、周囲に存在感を示すことができる
サイクルが完成するわけになるのです。


いまいち感覚が掴めない場合は、信頼している人に自分の印象を聞いてみてもいいです。

信頼なる他者の人は、
あなたの特徴をひとつは捉えているはずです。

実際に、「自分の長所って何?」と聞いてみた方が、
第三者目線と向き合う上で早いかも知れません。

ぜひ、試してみてください。

・・・

■まとめ

✔︎自然体だけど意識する

今回は「最強の存在感」について考えてきました。

基本的には自然体。

しかし、その裏には「自分のことを自分がよく知っている」という日々の自己分析の成果が隠れていると考えました。

生きていると、自分のことをなんて
考えなくてもわかっているという感覚になることもあります。

その時にこそ、自分をしっかり見つめることが大事になってきます。しかし、それもすぐには身につくものではないです。

毎日少しずつ自分を見つける時間を作ることが大事になってきます。


P.S
明日は、「認める」ことについて考えていきます。

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