笑顔と笑いの関係
ポジティブを生み出す
「笑顔」ってとても不思議な力だと思います。
表情ひとつで自分の気持ちを明るくしたり、相手の気持ちを明るくすることができるからです。
気持ちが落ち込んでいたり、元気が出ない時に大切な人の笑顔で励まされると自然と明るい気持ちになることは経験あるのではないでしょうか？
それだけ、笑顔には不思議な力があると思います。
よく「笑っていればなんとかなる」という言葉を聞くと思いますが、私は結構信じている方かも知れません。
人生、生きているとつらい時もあります。
その時にまず、自分が笑顔になってみることを考えます。
とりあえず表情を明るくするために、頬を上げます。それを鏡で見て確認したりして自分の気持ちが変わるのかを試したりもします。
それが難しいのであれば、笑えるものを見ます。
テレビだったり、YouTubeだったり何か過去に見て爆笑したものや、笑った記憶があるモノを見て、気持ちを変えることにしています。
人生を生きる中で、笑顔と笑いはとても重要な要素です。
それは「自分を変えることができる力」と「他人を変えることができる力」があるからです。これがポジティブを生むきっかけに変わってきます。これだけ万能な要素はないです。
それだけ大切な要素なのです。
パフォーマンス
笑顔でいることによって、普段のパフォーマンスや集中しないといけないところでのパフォーマンスにも違いが出てくると思います。
特にスポーツとかなどでは、暗い気持ちや雑念が多く、楽しい気持ちになれない時は、体が硬直して良いパフォーマンスを発揮することはできないです。
反対に、明るい気持ちでいられることにより、気持ちが軽くなり、パフォーマンスにもいい影響を与えてくれている要素であります。
黒子のバスケというバスケットボールを題材とした漫画があります。そのアニメを最近Netflixで久しぶりに見たのですが、その作品の中で、主人公擁する誠凛高校に木吉鉄平というキャラクターがいるのですが、その彼の口癖が
「楽しんでこーぜ」
とよくいうのです。
バスケットボールに一発逆転はありません。点差が大きく離されてしまうと、肉体的にも精神的にも追い詰められた気持ちになります。
その時に、自分や周りをポジティブにできる言葉と笑顔があることが大切だと思うのです。それにより、追い詰められていた肉体面や精神面が緩和され、パフォーマンスに良い影響を与えるのです。
見た目が変われば行動も変わる
もし、今、笑顔になることが難しいと感じでいる人も中にはいると思います。生活環境的に苦しい日々を送っている人、生きる目標ができない人、将来に不安を感じている人など様々な気持ちが混沌としている人がいることも考えられます。
しかし、明日の自分がどうなっているのかは誰にもわかりません。その時、その瞬間の自分しかわからないのです。どうなるかわからない未来のことを考えるのであれば、今をどうやって生きるのかを考えた方がいい。
その時の行動が次の日の行動を変えてくれます。少なくとも私はその瞬間の行動を信じていますので、今ここに全力を注いで生きていられるのだと思います。
それも笑顔でいることが生きる活力になっていることは間違いないです。
毎日、暗い表情で生きていても、自分からは何も生まれません。
そして、周りが助けてくれることもないです。
少しずつでも毎日笑顔でいることで、自分の気持ちも少しずつ変化をみせ、周りもその変わった表情に気づいて声をかけてくれるのです。
できるのであれば自分から声をかけて見ることも大切です。
きっと、過去には笑顔になれる習慣や環境があったと思います。
しかし、何かのきっかけで失ってしまい、それから笑顔を取り戻すことができなくなってしまっているのかも知れません。その時こそ笑いの力が大きく自分を変えてくれます。
まずは、自分が笑顔になれることから始めてみることが大切です。
自分は過去にどんなことをしたら笑顔になれていたのだろうか？
どんな日々が楽しかったのだろうか？
と自問自答してみることも大切かも知れません。自己分析をして、自分のことを改めて知ることで新しい自分と向き合えるかも知れません。
もう寂しい日常には戻らず、
光り輝く日々を笑顔で送って欲しいと思っています。
明るい日々
暗く過ごしたところで何も変化は生まれません。好奇心は機能せず、何事にも集中することもできなくなるから、いいことはありません。
人生生きていれば、少しはつらいことはあります。
それでも生きないといけないのです。
生きていれば、明るい未来は来ると思います。
そう信じることが大切だからです。
信じる気持ちが今の自分の気持ちに変化をもたらして、新しい行動への第一歩になります。
人生は一度きりなので、落ち込んでいる時間があるなら、その時間を自分のため、周囲を笑顔にするために使いましょう。
笑って行動するだけで自分のためにも、それに勇気づけられた人のためにもなるからです。
笑っていきましょう。
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（2021-01-04 編集）
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