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「何をするか」と「どんな人、どんな状態でありたいか」

最近読んでいる本の中で、こんな言葉が出てきた。

今、私が読んでいるのは転職の思考法という本だ。

自分的には、転職したいというよりも働き方、お金の稼ぎ方を考え直したいという思いからこの本を読み始めた。

「仕事を楽しむ人間が使う言葉は二種類に分けられる」
to do(コト)に重きをおく人間・・・何をするか、で物事を考える。
                 明確な夢や目標を持っている。
being(状態)に重きをおく人間・・・どんな人でありたいか、どんな状況
                 でありたいかを重視する。

この言葉を自分の中で理解したとき、これまでの自分がto doに重きをおいていたことに気が付いた。

就職活動をしていた時もその会社が何をしているか?どれだけ大きな夢や目標を持っているか?それだけを指標に就職活動をしていた。
だからスケールの大きな企業理念やビジョンに馬鹿みたいに惹かれていたのだろう。(笑)

それが悪いことだとは言えない。
だが、私にとってそれは自分が望んでいたものとは、かけ離れていて、時間が経過するごとにわからなくなっていた。

入社から約一年。

迷走を続ける自分が今ここにいる。

これから私は自分の進む道を変える。

どんな人間でありたいか、どんな状況でありたいかを求め続けて、自分がしたいこと、進みたい道に進んでいきたい。

最近本当に思う。
なんでもっと早くに気が付かなかったんだろう?
もっと自分に向き合っていれば、たくさんの本や人の話を聞いていればよかったと。。。
あんなに時間はあったはずなのに。。。

でも気が付いたのが本当に手遅れになる前でよかったとも思う。

こうやって本読んで、noteでアウトプットしていても状況はあまり変わらないだろう。

さらにここから行動することが必要なのだから。

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