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長崎のC自由席を見てみて。

はてなブログよりも最近はnoteを書くことにしているtaigaです。

僕のはてなブログはこちらからどうぞ
(主にV・ファーレン長崎の戦術について書いてます)



それはそれでいいとして。

長崎のお話。

皆さんは普段どこで観戦していますか?

立って飛び跳ねて大声で応援をしたいからゴール裏!!

ゆっくり見たいからバック側

写真なども撮りたいからメイン側

時間ギリギリなりそうだし、席を確保しておきたいから指定席。

まあ、色々あると思います(ここも一例)

V・ファーレン長崎の席はこれまで基本的に

・V・ファーレンシート(ゴール裏)
・B自由席(バック側)
・A自由席(メイン側)
・S,SS指定席(メイン側)
・ビジター側(ゴール裏)

になっていました。
毎年若干の変更があるものの、あまり大きな変更はありませんでした。

値段設定は新体制になった18年シーズンより
ゴール裏2500円前後
B自由席3000円前後
A自由席3500円前後
指定席4000~5000円前後

に設定されていたと思います。
(記憶を頼りにしているので、多分若干違うところもあり。)

じゃあ今回何が言いたいのかと言うと、今シーズン新しく出来たC自由席についてです。

C自由席はB自由席の上3階席に新設されました。


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※V・ファーレン長崎公式より

このC自由席は周りの値段設定と比べると格段に安い1500円の設定となっています。
(昔のB自由席はこのくらいの値段でした)

この価格設定は実はほかのクラブにはあまり見られないところがあります。
それは、C自由席が1番最安値の席種になっているということです。

基本的にはゴール裏の席種が1番安い価格設定をているというチームが多くあると思います。
その中であえて1番最安値をバック側3階に持ち込んできたクラブ。


思惑としてどんなものがあったのか。そして実際にどれくらい移動が起きたのか。

クラブとしての思惑は、C自由席に観客を移動させて中継の際などに人が沢山入っているように見せたいという思惑もあると思います。
中継はメイン側から、撮られることが多いため、常に背景となるバック側に多くの観客が入っていると、お客さんが沢山来ているなあという印象があると思います
(後ろがスカスカだと少し寂しかったり)

盛り上がってる雰囲気を出すためにもバック側への観客の誘導を行いたいと言う狙いでしょうか。


観客にとってみれば、1番安い席だからという理由でゴール裏3階などで見ていた方も結構いると思います。
その観客がC自由席に映ることで、より試合展開を横から見やすくなる(首は場所によっては左右に振らないと追っかけれないけれども)位置でサッカーを楽しめることが出来ると思います。

じゃあ実際どんな感じだったのか。


画像2

開幕戦。たくさんの方がC自由席にいました。
そしてゴール裏3階や昨年までA自由席だったメイン側2階(今年はSA指定席)はガラガラになった印象です(ゴール裏3階は人が減っていた印象を強く感じました)

これはこれで観客の大移動が上手く成功したのかも知れません。

今シーズンはC自由席を設置する長崎。
好評であれば、来年からもやるのでしょうが、果たして一体どうなるのでしょうか……?

バック側に人が埋まってタオルを回した時の光景はすごく綺麗でした。
ちなみにシーパスの人達ならば、グレードダウンでB自由席とC自由席に行くことは可能になっているので、興味がある方は一度行ってみると良いのでは……?
(3階は試合を上から見れて戦術的にサッカーを見ることが出来て僕は好き)

長々とありがとうございました。
中断期間中暇なので、何かテーマに書いていきたいです(テーマ決めてえ……)

それではまた次回。


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