Amazonほしいものリストを誕生日に公開する文化は、誰かとほんの少し幸せを共有する文化
僕は5年ほどITエンジニアをしているのですが、似たような職種の人たちとSNSでつながっています。
で、いつからそうなのかはわからないのですが、何か節目のできごとがあるとAmazonほしいものリストを共有するのがお約束です。
これ以外にも、転職や出産、結婚などライフイベントでも「いつものアレです」とほしいものリストのリンクが貼られています。
ほしいものを自ら求めるのを理解できない勢
という人が多数だよ、と言われたことがありました。
全然関係ない職種の友人から誕生日メッセージをもらったときに、Twitterと同じ軽いテンションでほしいものリストを貼ったところ「自ら貼ってきたこいつw」みたいな返しがきました(良い友人を持ったようで、後で買って贈ってくれました)。
どうやらほしいものリストを公開する文化は思ったより狭い文化のようです。
「なんで公開するの?なんだか図々しいな」と思った方は、ぜひこのあとの部分も読んでみてください。
ほしいものリストの品が家に届いたときの気持ち
実際にほしいものリストを公開して、家に物が届いたのは2020年が実は初めてでした。
なんとなく、どこか「図々しいかもしれない」と僕も遠慮していたのです。
「せっかくだし、まだやったことないことをやってみよう」と思い立ってほしいものリストをTwitterで公開したのですが、ありがたいことに数名からギフトを頂きました。
「え!この人から!?うそ…すごい嬉しい何この気持ち……」
と思ってもみない方からいただくこともありました。
尊敬している方、仲良くしてくれてる人、さまざまです。
ほしいものを頂いていること自体ももちろん嬉しいのですが、実際体験してみるとわざわざ贈ってくれたことにとても嬉しい気持ちが芽生えます。
僕のAmazonほしいものリストからギフトを贈るには、
・ほしいものリストのつぶやきを見ている
・ほしいものリストをクリックする
・選ぶ
・購入処理をする
という手順が踏まれます。
なんか、そこまでしてくれてありがとうございます!という気持ちです。
本当に嬉しいんですよね。
贈られた側の気持ちがわかると、贈りたくなる
贈られたときの気持ちがわかると、誰かのリストにも自然と反応します。
もちろん誰これ構わずではありませんが、少なくとも贈って頂いた方のを発見したらお返ししたいです。
実際、今回そのケースが発生したのでお返ししました。
やはり、喜んでくれたようで、自分のときと同じ気持ちになったと想像できます。
時間軸は違うけれど、贈り贈られた人と幸せを共有できたのだなー
と思ったりしました。
Amazonほしいものリストは本名も住所も公開しなくていい
Amazonのこの機能、とても良くできてるなと思いましたね。
ほしいものをSNSに流すなんて危ない!と考えてる方が多いかもしれませんが、Amazonはそこのプライバシー管理できるようになっています。
これで安心して共有できます。
おわり
SNS上だけのつながりでも、仲いい人はいると思います。
こういうときにギフトをさっと贈れるのはITさまさまですね。
ということでお約束のアレ、置いておきます。