Linuxディストリビューション「UBOLD-OP」の開発開始と仕様
基本的に個人で使う為に作ったUbuntu LTSベースのLinuxディストリビューション「Valkyrie Linux( https://www.vsrx.work/article/451561416.html )」を刷新しようと思います。新しいLinuxディストリビューションの名称は「UBOLD-OP」(ユーボルド-オーピー)です。「Ubuntu Based Original Linux Distribution with Openbox」の頭文字を取った略称となっています。
UBOLD-OPは個人用に作る物ですが、今まで通り公開もします。
UBOLD-OPの仕様は、以下のようにする予定です。
カスタムカーネル「Noir Linux Kernel」
PREEMPT-RT・ZenなどのPatchを適用したリアルタイムLinuxカーネルUbuntu LTSベース
Opneboxベース
オリジナルアプリ「Viper Tools」の搭載
UBOLD-OPがValkyrie Linuxと異なる点は、収録アプリの扱いです。必要な全てのアプリを最初から導入すると、ISOの容量が4GBを超えてしまいました。その為、容量を減らすようにフルインストール後にインストールするように、Viper Toolsを改良しようかと思います。
今はネットでいつでもアプリをダウンロードが出来るので、基本的な機能をISO化しておくだけで良さそうに感じました。
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