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気持ちの社会彫刻、協働芸術としての=Takibito

何をー 自分にも他人にもSNSにも出せない、ネガティブとされる気持ち達を なぜー ネガティブな気持ちの存在自体を「自分自身である」ための栄養に変えたいから。 だって、人間の気持ちに、無駄なものなどなどひとつも無いから。 だって、「自分自身である」こと以上に大切なことなど無いから。 どうハックしたかー 自分でも意識できず誰にも言えないネガティブな気持ちを可視化することで一回目の成仏をさせる。 さらに手放したらそのまま見送る行為を、いま・どこかのあなたたちと共同で行うまでのプ

    • 【 takibito のある生活 / takibito Story vol.2 〜声、かけられなかったけど 】

      https://motion-gallery.net/projects/takibini/updates/37138 ーーー さっきは結局、話しかけられなかったけど、ちょっと気になってる。 だいじょぶかな。 なんだか心配で、もやもやして。 スマホの待ち受けを見つめながら、ふとよぎった思い。 指が空を彷徨ってから、 焚き火のアイコンに、そっと触れてみる。 真っ暗な画面に映る自分の顔。 どんな表情って説明したら伝わるのかな。 言葉って、伝えるってむずかしいんだね。 目

      • なぜ我々は疲れているのか―Takibitoの目指す”オルタナティブ”SNS

        Takibitoの開発に関わっている小川と申します。今回は私の観点からTakibitoについて話をしようと思います。 --- 息苦しいSNSたち SNSは自由だ、とよく言われる。自分の興味がある内容、疑問に思っていること、夢、そういったものを自由に話せる場だという認識が大勢を占める。 しかし、果たしてそうだろうか。 私はSNSほど不自由な場所はないと思う。常に他者が自分の発言に目を光らせ、批判を行おうと身構えている中で、ユーザーはポリコレ的に正しくあろうとしつつ、如

        • 【Takibitoについて】どうして心のケアに「焚き火」のアプリをつくったのかという話

          V.S.?Collectiveの渡邉卓哉です。 私たちは、アーティスト、医師、科学者、社会活動家、起業家などが集まって構成されるチームです。 今日は、私たちが制作中の、自分のこころと向き合う焚き火アプリ【Takibito】 隠されたこころの傷みに寄り添うアプリを考え抜いた結果、焚き火に行き着いた理由についてお話しします。 いのちに、選択肢をつくる。 コロナ禍がはじまり、私たちは以前からよく議論していた、うつや自殺率の増加について、なにか行動を起こすことはできないかと考え

        気持ちの社会彫刻、協働芸術としての=Takibito

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          「ベドウィン」 by Bruce Chatwin / 和訳日本語訳翻訳

          ベドウィン …その地に異邦の者としてあるとき、天幕に住まうことがおまえをながらえさせるだろう / エレミヤ書  彼はウィーンでラビを務めていた老父に会うため、旅のなかにあった。  白い肌。小さく整えられた口髭に瞳は充血気味、聖書学者の眼だ。灰のセージ地のコートは掛ける場所が分からず持ったまま。すこぶるシャイ。そんなだから人の目を気にしてコンパートメントで服を脱ぐこともできずにいた。  私は通路を入った。列車は速度を上げる。フランクフルトの明かりが夜に消えていく。  5

          「ベドウィン」 by Bruce Chatwin / 和訳日本語訳翻訳

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          AとB以外をつくればいいだけー

          都内某所のレジデンス/シェルターにて、2020年1月16日 (時間) ・「芸術」と「社会運動」ってどう違うのか、違わないのか?  ・海外のコレクティブはどんな活動をしているのか?  ・自分たちが暮らす社会の仕組みが行き詰っていると切実に感じたとき、どうすればいいのか? ・コレクティブ?そしていっしょになにか、やれれば。 ・だって隠されているから。なんかそれって「死」がいけない、と言っているのに近い感覚がある。だってだれも死んだことないでしょ。だったらもうちょっとそれを、公

          AとB以外をつくればいいだけー