フリマアプリ利用による新品商品の消費換気効果　メモ　#メルカリ総研

今日は六本木ヒルズに本社のあるメルカリで掲題のイベントがあったので参加してきました。

当該イベント開催の趣旨は2次流通が1次流通市場を食っているんじゃないのか？という批判を交わすためのメディア向けにアピールするものだったみたいです・・・。

国際大学グローバル・コミュニケーション・センター講師の山口真一氏が、2次流通は新品市場に対してプラスの効果を出してますよーというデータを示してメルカリさんのフォローされてました。

僕が聞きたかったというか、期待していたのは、例えば今回登壇されていた三陽商会さんのエポカというブランドをメルカリで初めて認知して購入し、その質の良さ（実際に良いと思います）を知り、その後エポカの新品を購入する行動にどの程度移行していくのか？という具体的な数字でした・・・。

（今回三陽商会さんが登壇されているので、メルカリと何らかのデータ共有でそういう結果が導きだされているのだと思ってた）

1次流通をメルカリが侵食しているか否かは、個別具体例で示さないと、あんまり納得感ないな・・・・。と感じる、少し空虚な内容だった。でも、1時間という短い時間でメディアを呼んで、コツコツこういう発信していくのは大事だなと思いました。　

ちなみに僕はメルカリファンです。

僕の場合で言うと、すでに廃止になったワールドの「BOYCOTT」というブランドをメルカリで初めて知って、よく購入してます。でも「BOYCOTT」というブランドを新品価格で購入することはないな、価格があまりにかけ離れているので・・・。なのでリセールバリューと新品価格の差があまりないブランドは、メルカリの大きな恩恵を受けることになるんじゃないかな。

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イベント内容詳細

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-「フリマアプリ利用による消費喚起効果」に関する実態調査発表会-

フリマアプリ利用による新品購入への影響を調査

国際大学グローバル・コミュニケーション・センター 山口 真一氏による調査結果解説ならびに

「一次流通企業から見たフリマアプリが生み出す消費活動について」パネルディスカッション開催

<登壇者>

国際大学グローバル・コミュニケーション・センター講師 山口 真一 氏

株式会社三陽商会 執行役員 経営統括本部副本部長 兼 デジタル戦略本部副本部長 慎 正宗 氏

株式会社メルカリ 執行役員 VP of Business Operations 野辺 一也

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＜概要＞

○タイトル　：『フリマアプリ利用による消費喚起効果』に関する実態調査発表会

○日　時　　：2020年2月13日（木）13:00~14:00（受付開始12:30〜）

○プログラム： 1.主催者挨拶

　　　　　　　2.「フリマアプリ利用による消費喚起効果」に関する調査解説（登壇者：山口 真一氏）

3.パネルディスカッション「一次流通企業から見たフリマアプリが生み出す消費活動について」（登壇者：山口 真一氏、慎 正宗 氏、野辺 一也）

4.質疑応答

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以上