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ジョージア・ガイドストーンは外の世界の存在を示唆している

そのSFチックな外観や書かれている内容から、陰謀論チックな物議を醸してきたジョージア・ガイドストーン。

このモニュメントに書かれている内容の中に、この世界の外の存在に触れている箇所があるのはご存じでしょうか。

まずはジョージア・ガイドストーンの概要に触れて、「この世界の外側に別の世界がある」という示唆についてお書きしたいと思います。

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このnoteには「仮想刑務所仮説」という一風変わった考えがよく登場します。この説についてのページもぜひチェックしてみてください!

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ジョージア・ガイドストーンとは

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ジョージア・ガイドストーンとは、1980年にアメリカのジョージア州の小高い丘に建てられた6枚の石碑のことです。4枚の大きな石板に10項目のガイドラインが書かれ、それらに囲われるように中央に1枚の石板が、それらの上にキャップストーン(冠石)として1枚の石板が置かれています。

ジョージア・ガイドストーンに記載されている10項目は以下の通りです(Wikipediaより引用)。

1.大自然と永遠に共存し、人類は5億人以下を維持する
2.健康性と多様性の向上で、生殖を知性のうちに導く
3.新しい生きた言葉で人類を団結させる
4.熱情・信仰・伝統・そして万物を、沈着なる理性で統制する
5.公正な法律と正義の法廷で、人々と国家を保護する
6.外部との紛争は世界法廷が解決するよう、総ての国家を内部から規定する
7.狭量な法律や無駄な役人を廃す
8.社会的義務と個人的権利の平衡をとる
9.無限の調和を求める真・美・愛を賛える
10.地球の癌にならない - 自然の為の余地を残すこと - 自然の為の余地を残すこと

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何らかの計画性があると受け取れる内容や、発注した人物がR.C.クリスチャンという偽名であったこと、そもそもの建設の意図が分からないことなどから、陰謀論的な解釈を含むさまざまな物議を呼んできました。

次に、このガイドストーンの解釈のうち有名な2つをご紹介します。

ジョージア・ガイドストーンの解釈1 新世界秩序のための陰謀

新世界秩序(ニューワールドオーダー)とは、世界を統一する1つの政府のもとに地球から個人に至るまでが管理されるべきだという全体主義的な思想・指標のことです。

フリーメーソンやイルミナティに属する一部のエリートがこうした管理体制を目指しているとするのが通説で、ジョージア・ガイドストーンの内容はこうした少数エリートによる新世界秩序の構築を指すものであるとする解釈があります。

例えば項目1の「人類は5億人以下を維持する」というのはイルミナティによる新世界統一のための人口削減計画である、項目6の「総ての国家を内部から規定する」とは世界統一政府による国家主権の解体である、といった解釈です。

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こうした観点とは別の解釈が、ジョージア・ガイドストーンは文明の再構築のためのガイドラインであるとする説です。

ジョージア・ガイドストーンの解釈2 文明の再構築のガイドライン

ジョージア・ガイドストーンは8つの言語によって書かれており、4つの石板はそれぞれ北東・北西・南東・南西を向いています。また、中央の石板には穴が開いており、その穴からは北極星を見ることができます。

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また、上部のキャップストーン(冠石)にも穴が開いており、正午に太陽光線が通るように設計されています。

これらの天文学的な構造や、石碑という保存状態のよい建築物に情報を刻んでいる点から、ジョージア・ガイドストーンは何らかの形で文明が後退した後に再興をするためのガイドラインであるという解釈が生まれています。

それぞれの項目が現代(1980年時点)の視点ではなく未来を向いている点や、そもそもの「ガイドストーン」という名前から、何か未来のものを導く指標であることがうかがえます。

また、項目1の「人類は5億人以下を維持する」の文面が削減する(建設当時の人口は約50億人)ではなく「維持」としている点から、建築した人物・集団の意図しない外的要因によって人口が減ってしまった後の指標であると解釈されています。

さて、これら2つの解釈に対する個人的な意見と、「外界の存在」という新解釈を述べたいと思います。

ジョージア・ガイドストーンの新解釈 外界の存在に対する対応策

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まずは解釈1の新世界秩序ですが、やはり陰謀論の域を出ないかなと思っています。というのも、仮に新世界秩序を構築する計画があったとして、それをわざわざ衆目の前に公開する意図が不明である点です。

もしこれを一種の「犯行声明」であるとするなら、その声明を目にした人物や機関に対する何らかの要求が含まれているのが自然です。

たとえば「娘は預かった、返してほしくば身代金1億を用意するように」といった形で、具体的な要求がされて然るべきなのではないでしょうか。あるいは、「今宵、〇〇美術館に展示される宝石を頂きに参上します」など、近接した未来に対する犯行予告となるのが自然です。

しかし、このジョージア・ガイドストーンに記載された内容は1980年時点よりはるか遠い未来を向いており、犯行声明的な意図とマッチしないように思われます。

そのため、解釈2の文明の再構築のためのガイドラインであるという解釈をベースとしたうえで、新しい解釈を加えたいと思います。

それが「外界の存在に対する対応策」であるというものです。

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項目6の「外部との紛争は世界法廷が解決するよう」という部分ですが、外部とはいったい何なのでしょうか。総ての国家を内部から規定する、と続くことから、地球上にあるすべての国家は内側の存在であることが想定できます。英語版の原文では”external disputes”と記述されるこの「外部紛争」とは何を指すのでしょうか。

項目3の「人類を団結させる」といった記述や項目10の「地球の癌にならない」といった記述から、外部とはこの地球の外側にあり、「我々は団結して世界法廷を樹立し、その法廷による公正な判断のもと地球外部との紛争にあたる必要がある」と示唆しているように解釈できます。

このガイドストーンは何らかの形(内戦や外部からの侵略)によって文明が後退した後、地球外の脅威との紛争の解決にあたるべきであるとしているのではないでしょうか。

また、自然との共存や調和を賛える点から、その外部の存在に監視をされており、外部の存在から評価されるようなふるまいをすべきという教示も含まれているように感じられます。

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そして、この外界の存在の示唆は、私の提唱する仮想刑務所仮説とも意見を同じとするものです。

仮想刑務所仮説とは「この世界は外界で罪を犯した人物が送られてきた仮想世界であり、刑務所である」とする説であり、我々は外の世界からこの世界に送られ刑務をおこなっていると主張しています。

ジョージア・ガイドストーンがどこか外界の存在からの監視を訴えるような内容であることは、仮想刑務所仮説からすればまさしくこの世界が外界から監視されている刑務所であることと一致します。

また、ジョージア・ガイドストーンが未来を向いている点も、「この世界が仮想世界・刑務所であるということが先々告知される」とする仮想刑務所仮説と非常に親和性が高いものなのです。

ジョージア・ガイドストーンの建設者は何らかの形で外界の存在やその存在からの監視を察知し、対応策としてのガイドラインを残すことで人類の未来に託したのかもしれません。

願わくば外界との接触の際、ガイドストーンに記載されるように平和的な解決が行われることを祈るのみです。


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