ヴィンテージ好き悶絶。仙台で「本物」に囲まれた3日間。TRUE VINTAGE × White Kings
日本に住む古着フリークであれば誰もがその名を知っているであろう、良質なアメリカ古着を取り揃える名店で、仙台に店を構えるTRUE VINTAGE。
そして、私たちもたびたび取材やイベントでご一緒させていただいているヴィンテージOMEGAの専門店で、銀座に店を構えるWhite Kings。(過去記事はこちら)
その道のトップランナーである両店が、2024年3月1日(金)〜3月3日(日)にかけてコラボイベントを実施。
私たちもそのイベントにお邪魔させていただいたので、ヴィンテージに囲まれた最高の3日間を皆さんにも共有していこう。
TRUE VINTAGEで開催されるとのことで、東京から仙台へ。
仙台駅から徒歩約10分。にぎわう商店街を抜けた先に漂う、古き良きアメリカの匂い。
イベントに参加した編集部は日本生まれ日本育ちのアラサー軍団。ましてアメリカには片手で数えるほどしか行ったことがないが、私たちの脳内にある古き良きアメリカのショーウインドウとは間違いなくこれだ。
店に入ると、そこにはヴィンテージ好き悶絶の絶景が待っていた。
まず目に入るのは、今回の主役と言えるOMEGAのヴィンテージウォッチたち。White Kingsがこの日のために準備した時計も含め、総数80本を超えるラインナップが目の前に広がる。
来店されたお客さんも、端から端まで時計を堪能されていたのが印象的だった。
そして忘れてはならないのが、ここがTRUE VINTAGEであるということ。
時計を見た後、店内を奥へ進むとそこには極上コンディションのヴィンテージウエアが待ち構えている。
ここまでのクオリティー、ここまでの物量で、古着と時計をまとめて見られるイベントはそうそう無いだろう。
ヴィンテージウエアのマットな質感。ヴィンテージウォッチの鈍いツヤ感。
両者の経年変化が生み出すオーラは、まさに侘び寂び。現行では味わうことができない、ヴィンテージならではの品格と言えるのではないだろうか。
今回のイベントは、それを肌で感じることができた貴重な経験となった。
TRUE VINTAGE
宮城県仙台市青葉区一番町1-6-20 ライトハウスビル102
営業時間: 11:00~20:00 定休日・無し
TEL: 022-738-9321
Instagram: @truevintage_sendai
White Kings
東京都中央区銀座一丁目19-12 八木ビル3階B室
営業時間: 月火・事前予約制 木金・12:00~20:00 土日・11:00~19:00 定休日・水
TEL: (代表)03-3564-9530 (外出時)080-3626-8813
Instagram: @vintagewatch_whitekings
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