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書きたいことを好きなように書いていきます。

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マガジン

  • ラテンアメリカ物語

    1年間過ごした南米で起きたストーリーを中心にラテンアメリカでの日々を紡いだマガジンです。

最近の記事

2023年は人の目を見て話す

気づけば1月も半ば、一年の24分の1が過ぎ去ったと考えるとゾッとします。将来見返してフフっとしたいので、今年の目標を書き出します。 ・人の目を見て話す コロナ禍の弊害として、圧倒的にコミュニケーションが下手になった気がします。生まれつきの無愛想に拍車がかかりました。 店員さんなどとの会話も含めて、丁寧なコミュニケーションを心がけていきたいと思います。 ・英語を頑張る 海外渡航のハードルが下がりそうな今年は英語に力を入れたいです。キャリアパスのことも考えて英語とスペイン語の

    • 3年前の夏を思い出しながら

      今、大学の後輩たちがパラグアイに行っています。 3年前のちょうど今日、僕も初めてパラグアイに行きました。 それから毎年夏はパラグアイに行き、大学のプログラムで後輩たちをお手伝いしていました。 それが今年は初めて日本で留守番。 彼らのパラグアイからの投稿を日本でただ眺めているだけという初めての状況にソワソワしています。笑 何より後輩たちの楽しそうな写真を見ながら、俺も最初にパラグアイに行った時は浮かれていたなぁ。と、しみじみ思います。 パラグアイという国を知ったのは本当に

      • Shohei Ohtaniに思いを馳せる

        アメリカで一人の日本人が全米を熱狂させている。 大谷翔平、25歳。 彼の挑戦は常に世の中に賛否の渦を巻き起こしていた。 高校卒業から直接MLBへの挑戦表明(結果的にNPBの日本ハム入団)、NPBでの投打二刀流への挑戦、そしてMLBでの二刀流挑戦。 世の一定数の大人たちは彼のいずれの挑戦にも否定的な意見をぶつけてきた。 「高校から直接MLBに挑戦するなんて無謀だ」 「プロ野球の世界で投手と野手の両立なんて不可能だ」 「どうせ中途半端で終わる」 「MLBでは投手と野手の両立

        • 22回目の誕生日 in パラグアイのスラム

          僕の22回目の誕生日はパラグアイで迎えた。 帰国への日数が少なかったこともあり、日曜日であったが仕事を入れた。自分の帰国後に現地でサポートをしてくれるパラグアイ人、アナ(仮名)に活動地域を紹介する仕事であった。 誕生日であることはもちろん黙っていた(笑) 当日の朝、アナが家の近くまで迎えに来てくれた。開口一番に出た言葉は“Buen día(おはよう)”ではなく、“なんで誕生日なの黙ってたの!”だった。 想像よりも怒っていた。どうやらFacebookの通知でバレたらしい。

        2023年は人の目を見て話す

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        • ラテンアメリカ物語
          3本

        記事

          南米のスラムの話

          パラグアイのスラムでの話。 あるプロジェクトで学校で活動していた時のこと。 現地のカウンターパート、学校の生徒とその父兄とともにサッカーコート建設のための作業を行なっていた。 35℃以上にも及ぶ真夏の炎天下での活動。子ども達は元気に走りまわっているが僕にはキツイ日差しであった。さらにそのコミュニティには多くのゴミがあちらこちらに捨ててある。学校の校庭の一角にもゴミが貯められている。暑さで異臭を放っている箇所も少なくない。 汗水を垂らしながらレンガを運びセメントをこねてい

          南米のスラムの話