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未開拓の地!どうしたらみんな「音声」を聴いてくれるのさ!?

高桑宗一郎

おつかれさまです。高桑です。
このnoteを定期的に続けた結果、各方面の方たちからご連絡をいただいてまして、実際に面談も何度かしています。

あなたもご興味がありましたら、この記事の最下部にある meety からご連絡くださいませ。雑談もぜひ。

近況報告

さて、最近のVoicyでの活動…
新しいチームにjoinしました!ミッションは「音声コンテンツとユーザーのマッチング、そしてその後の習慣化」です。

元々、事業に直結するプロジェクトチームに並行して5チームに属していて、かつ1人でコンテンツマーケティングの仮説検証をゴリゴリやっていたので、それに純増。どんどん体力が伸びていきます笑

今日の内容は!その新しいチームのミッションに基づいて「音声コンテンツのマッチング」を考える回です。

「聴く」のギア・セカンド / サード

ワンピースめっちゃおもしろい

ギア1(自然状態):聞こえるけど聞いてない。通行人の談笑、街中の騒音
ギア2:聞いてる。雑談、作業bgm
ギア3:聴き入る。リスニングの試験、クラシックの鑑賞会

としたら、Voicyの音声コンテンツは「ギア2」か「ギア3」。
両方ありそうだね。どう違うのかな。

ギア2と3でUXは違うね。
ギア2は「ながら聴き」だから、目の集中は奪わなくてもいいね。

一方で、ギア3になるとユーザーは目をつぶりたくなりそう。
同じく目を奪わなくてもいいんだけど、ギア2と違うのはそもそも目を開いていない。
耳に集中するためもあるし、聴き心地がいいのもあるし、作業し"ながら"でもないし。だから「寝る前」とか相性が良さそうだね。

じゃあプロダクトの設計はどっちかに偏らせるべきかな。

そもそもギアはそのユーザーのノリで決まる?
でも「ながら聴き」のつもりだったのに、いざ聴いてみたら集中しちゃってギアが上がることもありそう。てことは、コンテンツの性質で決まるのかな?

コンテンツで決まるとすれば、PFとして多様なコンテンツを抱える以上、プロダクト要件を決める上でギアに振り回されていけないね。
結論、楽しみ方は「最後はユーザーに任せる!!!」でいい気がしてきた

YouTubeの動画も、画面見ないで再生するユーザーが増えてきてるし。
自由度を残したミニマムのおもちゃさえ用意すれば、ユーザーが勝手に適した楽しみ方を発明してくれるからこの結論でいいかも。

ただし、安心安全なおもちゃにしたい。
絶対に壊れないし、おもちゃを使う際のマナーとおすすめの遊び方は運用しなきゃ。

1つめのお宝

「聴く」と5感のシフト

スマホのコンテンツのほとんどは、
1. 「目」で眺め始めて
2. 「目」で探して
3. 「目」で選択して
4. 「目(+ 耳)」で深入りする
この「4」だけ「耳で深入りする」に変えたのが現状のVoicy。

いきなり工程4で「耳」へシフトしてる…これはハードル高くないかな?
でも、美味しそうなケーキ(目)→食べたーーい!!(口)とか、
ストレス解消できそうな川のサムネ(目)→聴きたーーーい!(耳)とか、
5感のシフトは結構再現できそう。

「→」の正体は「期待値」かな?
ケーキは "甘そう"、川は "聴き心地良さそう" 、と想像できていること。

デートのお店を選ぶとき、店内から「聞こえてきた」bgmの雰囲気がいいから選んだり、渋谷で居酒屋を選ぶとき「いい匂いがする」で選んだり、「嗅覚(鼻)」でスタートする5感のシフトもある。

音声コンテンツは、その配信者が「知っている人」の場合、声も内容も信頼があって再生しやすい。 

でも知らなかったら?

なかなか聴かない気がする…
だから今日のタイトルは「未開拓の地!耳へのアプローチ」笑

耳へのアプローーーチ!

3. 「目」で選択して

この工程3、「目」以外で選択するケースがある、かつ強烈にもなる可能性がある。

Voicyの場合、
4. 「耳」で深入りする
は確定なので、残った工程3を
3. 「耳」で選択して
にしたら面白そう。つまり…プレビューならぬ「プレリッスン」?

他のプロダクト調べてみよっと。。

ミラティブならチラ見機能、
Netflixは編成プレビュー、
YouTubeは頭からプレビュー、
TikTokは起動後即再生、
Twitter始め投稿系は タイムラインで強制再生、
ABEMAはホームでニュースを強制再生(起動促進)

「眺める→選ぶ→再生」ではなく「強制再生→選ぶ→本再生」ありじゃない?

2つめのお宝

「聴く」における機能性と情緒性

英語リスニングやニュースを耳で聴くなど、これらの耳学習は「機能性」といえます。一方で、「この人の声を聴くと安心する」は「情緒性」といえます。

両方とも音声コンテンツの魅力ですが、「時間帯」がカギを握ると思います。

朝は、なんとなく生産性高く時間を過ごしてニュースを通勤時に吸収したくなる。ゴリゴリのインプットマン。

夜は、疲れたから人と話したり、気持ちのいいこと(飲食、猫の動画見たい、マッサージ、晩酌、性欲)がしたくなる。情緒よりのこと。

夜型はこの逆かもしれない!だからやっぱり「最後はユーザーに任せる!!!」

でも概ね、朝→昼→夜にかけて「機能→情緒」に傾くかもしれない?

人は目をつむると真っ暗で怖くなる。
人は「未知(目からの情報がなくなる)」で怖くなる。
寝る前はみんなこうなり、そのとき頼りになる5感は「耳」…

情緒の時間帯(夜)に、恐怖エンタメは本能に刺さる!
寝る前×音声だからこそ、
高められる普遍的なUXは…「音声だけの怪談ライブ」

昼は「ギア2(ながら聴き)」、夜は「ギア3(聴き入る)」

恐怖、リラックス、癒しなどの情緒性の強い音声コンテンツは「寝る前」だ!

3つめのお宝

冒険したい方、meetyで待ってます
4つめのお宝探ししたいです

無限の彼方へ、さあ行くぞ!

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