戦争を考える日 20190815
学校で学んだことと本から得た知識以外に
特に詳しいわけでは無いけれど、
この時期は幸いニュースや番組でたくさん戦争について報じてくれるので、(内容はさておき)
戦争を知らない私でも思い出すことができる。
今年四月には、夫と何回目かで行った沖縄で、
2人では初めて戦争の跡の地を訪ねました。
読谷村のシブクガマ。
最初、凄まじく悲しい史実のあるチビチリガマに行こうと思ったけれど、
グーグルマップを頼りに進むも、見つけられず。
読谷村のサイトを見たら遺族の意向で今は入れないとのこと。
でも、夫は霊感強いし、私も影響受けてるし、流石にチビチリガマは正直少し怖かったので見つからなくてよかったかも。
チビチリガマとは逆に、1000人近くの人が救われたというのが今回見に行ったシブクガマ。
実際足を踏み入れると、こんな狭いところに1000人もの人が隠れてたのか、と驚くばかり。
一般の市民が、こんな悲惨な目に合うなんて、、本当に胸が詰まる。
先日はニュースで、「ひろしま」という映画のことを紹介していた。
原爆投下から8年後の広島で製作され、8万人を超える市民が撮影に参加したというから、リアリティもすごい。
詳細こちらに→
https://amp.natalie.mu/eiga/news/342581
明日0時に放映されるみたいだからチェックしよう。
政治的な発言をする意図は全く無いけど、
不条理に苦しく辛い想いを多くの人がしなければならない戦争は、やはり繰り返してはいけない、と思う。
でも恨みつらみを言い続けるのではなく、
音楽や映画や文化、そして1人ずつの人間を通して、相手を知り、違いを知り、理解を深めて心をつなぎ合わせていく。そんなことで平和は守られるのでは無いかしら。
若い人たちはそれをやってる気がする。
騒いでるのは古い大人たちだけ。
うん、やはり歌の力も大きく、私にもできること、、あるかな!
こんな節目には、日々美味しいご飯を愛する人と食べられる平和な日常を過ごせることに、やっぱり感謝するしかない。
何か起こった非日常であっても感謝したいんだけれど、何も無い日々こそそんな気持ちを忘れがち。何もない毎日にこそ感謝を伝えたい。
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