エスコンフィールド北海道で楽しかったこと
私と夫は、大型ビジョンに映し出される観客の姿に釘付けになっていた。
試合開始直前、選手紹介などの動画が終わって、球場内のボルテージが最高潮になったときだった。
青い横長のタオルを広げて持っている人がたくさんいる。タオルには、選手の名前ではなく、「○○から来ました！」と書いてある。次々に映し出される道内の地名。見続けていると、道外の県名バージョンもある。
なにこれ楽しい！
このタオルを買いたくなるし、どこから来たかアピールしたくなる。
調べてみると、なんと道内179市町村＆47都道府県+鎌ケ谷Ver.があるそうだ。凄い！
この大型ビジョンがとんでもなく大きい（横86m×縦16m）。そして一塁側と三塁側の各スタンド上に２面もあって、画像も鮮明でとても見やすい。大迫力なのだ！
試合中もイニングが変わる合間に映し出される観客のみなさんの笑顔やうれしそうな様子に見ているこちらも楽しくなる。
そして、球場内をうろついていると、こんなボードを発見！
思わず貼りたくなる！
応援パフォーマンスとして有名なきつねダンスを踊るファイターズガールを見るのも楽しかった。大型ビジョンには、きつねの耳型カチューシャを付けてキレッキレのダンスを踊っている小学生の女の子がよく映っていて、ほんの数秒とはいえ、これは嬉しいだろうなと思いながら楽しんだ。
札幌に住んでいる義妹は、この球場ができてからすっかり野球観戦が好きになり、一人で応援に行くこともあるという。
先日は、隣の席に一人で来た80歳（！）のおばあ様と意気投合して、ずいぶんと楽しい時を過ごしたそうだ。
80歳には見えない若々しさで、球場に着くとユニフォームに着替え、応援グッズを叩き応援！きつね耳のカチューシャを装着してダンスも踊るし、ビール売りのお姉さんからビールも買って飲みながら応援もしていたそうだ。
推し活バンザイ！
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この日、タツーさんも同じタイミングで別の球場で野球観戦をしていることを知った私。
翌日から、Wi-Fiがない（夫の実家＆お墓参り）ことを思うとnoteのことが気になった。飲み物を買うふりして席を立ち、こっそりちょっとだけnoteを見ていたら、球場がものすごい歓声に包まれた。
私はその日一番盛り上がった２連続スクイズを見逃した。三塁側の席だったから、新庄監督のドヤ顔を見れたかもしれないというのに…。
こんなオチがついてしまったが、久しぶりの野球観戦はとても楽しかった。
お客さんを楽しませる工夫に満ちた球場だった。
タツーさん、記事をお借りしました。
ありがとうございます！
最後まで読んでくださりありがとうございます。
また、次のnoteでお会いしましょう。
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