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VR会場サークルスペース設営でのデータ軽減についてご協力のお願い

こんにちは!またはこんばんは!いつもお世話になっております。
ゲームとお酒をこよなく愛するVOiCESTAFF00Dです。イベントサポート時はいつでもすぐに参上するフッ軽さが身上です。気軽に「D」と呼んでくださいね!

サークルスペース設営についてご協力ください!

本日はVOiCE VRの設営に関するご協力のお願いです。
コンテンツガイドラインに当たる内容で、HPにも掲載いたしますが、以下のお願いを設営に際して設けることとなりました。

1、VR会場開場後の設営時間を制限させていただきます。
  イベント当日開場後設営ができる時間
  AM10:00~12:00
  イベント当日設営ができなくなる時間
  PM0:00~22:00
  ※時間外設営が必要な場合はTwitterにDMでお声がけください。
   Twitterアカウント:@voice_d_space21

2、VR会場での3Dオブジェクト設置数を2つまでとさせていただきます。
  自スペースに配置する3Dオブジェクトは2つが上限目安となります。
 ※3Dオブジェクトとは
  
VR会場ブラウザメニューの「Place」から会場にダウンロードできる3D
  データの物体(オブジェクト)のことです。

3、1サークル様の展示データ総量は合計4MB上限を目安におさめてください。
  
あくまで目安です。(総量は軽ければ軽い程ありがたいです。)強制で
  はありませんが、ご協力くださいますようお願い申し上げます。
 ※展示データ総量:サークルバナー×2、メディアフレーム×4つ分の
  画像、任意の場所に設置する3Dオブジェクト(2つ)のデータ合計
 ※画像の解像度は150dpiまでに落とし、動画はできるだけYouTubeなどに
  アップロードしたものをリンクで設置してください。

アセット 2

①Web上で画像サイズ・解像度縮小してくれるサイト
URL:Image Resizer
 簡単設定でJPEG,GIF,PNG画像のサイズ・解像度が縮小できます。
②CLIP STUDIO PAINTでの画像解像度の落とし方
リンク:CLIP STUDIO PAINTリファレンスガイド

その他データ総量を下げる方法・手段は様々あり、自分に合った方法を見つけてみてくださいね!



設営時間・設置数制限に至った経緯

VR会場でサークル参加した時の醍醐味ともいえる3Dオブジェクト設置を制限せざるを得なくなったことは、とても心苦しいですが...
上記2点の制限に至った経緯についてお話しさせたいただきます。

そもそもVOiCE VRはメモリ2GB以下のデバイス対策という悩ましい問題を抱えておりまして。
一般様もサークル様も、VRを満喫するには、処理能力的にPCがベストなのですが、メモリ2GB以下のデバイスでのアクセスが半数ほどあるというのも事実なのです。
メモリ2GBデバイスでもなんとか楽しんでいただきたい!
特にスマホ!中でもiPhone!
という想いから、会場はできるだけ軽くして、何もない状態ならメモリ2GB以下のデバイスでも入場だけはできるようにできました。
ですが、設営が進み、画像や3Dオブジェクトの数はどんどん増えていきます。と、データがかさばり、読み込み数が多くなってメモリ2GB以下のデバイスだとタイムアウトで入場できなくなるといった状態に...

そこにかぶせて、今回の制限のきっかけとなったのは、6月のVRイベントでした。
オブジェクト数が想定を上回って設置されたため、1つの会場が入場できなくなるといったことが起こりました。
直接原因はオブジェクト設置過多ですが、根本原因は
・イベント開催中もオブジェクトを置く権限が設定されていた。
・3Dオブジェクトの設置数の上限が設けられていなかった。
・設置するデータ総量目安の案内がなかった。

という3点にありました。

そこで、会場にスタッフが常駐しない時間帯には設営できないようにし、3Dオブジェクトも2つまで。データ総量の目安をご案内することになりました。


新たな問題

設営時間と設置数制限で解決!めでたしめでたしとなるかと思いきや、ここで新たな問題が。
今までVR会場で3Dオブジェクトを落としていただいていた「Google Poly」というサイトが6月30日をもってサービス終了というお知らせ...

え、3Dオブジェクトダウンロードできなくなるの?!
とご心配されたかと思いますが、ご安心ください。

今のところVR内でGoogle Polyはまだ使えます。
ちょっと選び方にコツが要りますが、Sketchfab(同じくVR内で3Dデータを落とせるサービス)もあります。
とはいえ、いつPolyが使えなくなってしまっても大丈夫なように、次回の記事でPoly以外での3Dオブジェクトの探し方をご案内します。


軽くて映えるデータのススメ

3Dオブジェクトはスペースにいっぱい飾って、盛り盛りに盛ると映えるし、楽しかったのになぁ~、2つまでに制限されたらスペース寂しくなっちゃうなぁ~というアナタに!

3Dオブジェクトに代わる、軽くて映えるデータをご紹介します!

1、GIFアニメ
  サークルバナーをGIFアニメに!画像いくつか必要にはなりますが、
  チラチラと切り替わっていくバナーは目立ちますよ!

2、PNG画像
  これはもう実際に使っていらっしゃるサークル様も多いので、ご存知
  かと思いますが、VR会場では透明効果が活きます。
  PNG画像のキャラを設置すれば、いわゆるスタンディ(立て看板)の
  ようになりますし、2Dなのに、一見3D?みたいに見えます。

これらを活用すれば、映え映えの素敵なスペースが出来上がるので、ぜひお試しください!


最後に

ここまでお読みいただきありがとうございました!
泣く泣く制定したガイドラインなのだという事情はお分かりいただけたことと思います。
これからは
 1、設営時間内に設営を終える
 2、3Dオブジェクトは2つまで!
 3、設置データ総量をできるだけ軽く!

以上を守って、VRイベント楽しんでいきましょうねー!
設営で困った時はDMで「助けてDえも~ん!今〇ホールにいるの!」とだけ送っていただければ、即参上いたしますよ!

それでは、またVRイベントでお会いしましょう~!!​


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VOiCE情報

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■VOiCE VR 公式サイト
https://vr.voice-doujin.space/
■VOiCE ポータルサイト
https://voice-doujin.space/
■公式Twitter
https://twitter.com/voice_d_space21

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