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#食べチョクチーム

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ビビッドガーデンで働くメンバーの人物像や働き方などリアルな社内情報をお伝えします。
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デザインに込める「食べチョクらしさ」〜代表×デザインチームマネージャー対談〜

たくさんのユーザーが訪れ、生産者さんの商品を購入していく産直通販サイト「食べチョク」にとってデザインは非常に重要。今回は代表の秋元と2022年からデザイナーのマネージャーを担う松久に食べチョクを作る上で大事にしているデザインの根幹について聞いてみました。 伝えたいのは「生産者さん」の存在ーまずは創業期から現在まで食べチョクのデザインでどのようなことを大事にしてきたのか教えてください。 秋元: 食べチョクがスタートしたばかりの頃はまだ数人の会社だったのでデザインの設計は私が

「グラフィック」も「UI」も。欲張りな私がイキイキ働ける場所

2023年5月時点で食べチョクのユーザー数は85万人、登録生産者数は8,500軒を突破しました。2023年1月にはシリーズCの資金調達を約20億円でクローズし、今後もさらなる事業成長と組織拡大を目指して行きます。 今回は、食べチョクのデザイナーチームで活躍するharuさん(中山治美さん)に、食べチョクデザイナーとしての働き方や大事にしていること、今後チームとして目指すことなどについて聞きました。 【プロフィール】 いくつかの”試練”の先に見つけた。私の強み。ー haru

サービス愛を軸に、猪突猛進な戦略家が集う。 #食べチョクチーム

食べチョクは2年で流通額128倍となり、2022年5月時点で登録生産者数は7,200軒、ユーザー数は65万人を突破しました。先日13億円の資金調達を発表し、今後もさらなる組織拡大とサービス普及を目指して行きます。本日はそんな拡大期の組織に6月から新たにジョインいただいたマーケターの二人に話を聞きます。 【プロフィール】 永江 竜佑(ながえ・りゅうすけ) 福岡県出身。新卒で広告代理店に入社し、広告運用者としてキャリアをスタート。その後、WEBメディアやECサイトを運営する事業

データインフォームドな意思決定と肥沃なデータで成長を加速させる #食べチョクチーム

本格的にデータを事業に活用するという意思決定をしてから数ヶ月。とうとうフルタイムのデータアナリストが入社しました。 あえて一次産業の領域を選んだ理由とは、食べチョクが持つポテンシャルとは、働き始めて数ヶ月で掴んだ手応えとは。詳しく聞かせてもらいました。 データ分析で一次産業の発展に貢献したいーーなぜ活躍の場を金融畑からリアル畑(一次産業)へと変えようと思ったのですか? もともとデータ分析の仕事自体が好きというのがあります。その上で一次産業が活性化することは日本が今後の高齢

新しい正念場。事業と組織の課題を見つめ直す #食べチョクチーム

こんにちは、食べチョクを運営する株式会社ビビッドガーデンCOOの山下です。 シリーズC約13億円の資金調達を終え、多くの投資家の皆さんから実績への評価と今後の将来性への期待をいただき、身が引き締まる思いでいます。 直近2年で流通額は128倍になり、月の売上が1,000万円を超える生産者さんも出てくるなど、認知度・利用率がNo.1の産直通販サイトへと成長しました。また、多くの生産者さんから期待をいただき、生産者数は毎月数百件単位で増え続けています。 その結果「食べチョク順調

会社が成長し続けるために、社長がやるべきこと #食べチョクチーム

こんばんは。食べチョク代表の秋元です。 食べチョクを運営する株式会社ビビッドガーデンは、本日シリーズCで13億円の第三者割当増資を行ったことを発表しました。既存株主であるジャフコさんが旗振り役となり、金融系VCやCVCを中心に合計14社のVCから出資を受けています。 忙しい方向け要点まとめ「食べチョク」は7300軒を超える農家さん漁師さんから直接商品を直接購入できる産直通販サイトです。 2020年以降、大きく事業が拡大し、前期FY2021までの2年間で年間流通額が128

食べチョクのモメンタムを信じて。食領域への再挑戦と覚悟 #食べチョクチーム

6月に2人目のPdMとしてJoinした横山。前職で食領域の事業を大きくする難しさを痛感したと語っていたが、それでもなおビビッドガーデンでのチャレンジを決意した理由はなぜなのか。詳しく聞かせてもらいました。 二度目の食領域へのチャレンジ、その身で学んだ難しさと必要な覚悟ーー前職も食の領域ですよね。どんなチャレンジと学びがありましたか? 元々前職のミクシィでは新規事業開発室にて”mikuma”というグロサリーデリバリーサービスのPOをやっていました。そこで昨今のユーザーのライ

"問い"が事業を強くする、プロダクト組織成長の鍵 #食べチョクチーム

2022年にビビッドガーデンとしては初めてのエンジニアマネージャーとして入社した中西と先日CTOに就任した西尾。 二人が考える開発組織の理想像とそこに至るための成長の鍵を、じっくりと聞き出してみました。 「まだまだ発展途上」CTOとEMの現状認識ーー事業をより進めるために、現状認識している課題はどこになりますか 西尾:この1年で多くの仲間が増えましたが、成果を最大化しつつ早いスピードを保ち続けられているかというとまだまだ発展途上だと思っています。組織としても解きたい問題の

きっかけは二度の体制変更。食べチョク開発チームが“アウトカム重視な思考”に変化できた理由 #食べチョクチーム

まもなく5周年を迎える「⾷べチョク」。 この2年で売上は128倍、ユーザー数も65万人とサービスが急速に大きくなりました。 それに伴い、社内の開発体制も急速な変化を求められました。2年前は4人だった開発組織は今や40人規模となり、そこに至るまでに二度にわたり大きく体制を変更することに。 ただ、体制変更を経て目の前のタスクをこなすことに一生懸命だったアウトプット重視な思考だった開発チームは、一人ひとりがアウトカム重視な思考を重視して課題に取り組むチームへと変化しました。

チームはまだ発展途上、カオスの中で見えてきた今の課題と未来展望。 #食べチョクチーム

食べチョクのマーケティングチームを牽引する二人に話を聞き、これまでのチーム構築の軌跡や実際の現場から見た課題とやりがいを赤裸々に公開していきます。 (マーケティングチームの全体像についてはこちらの記事もご覧ください) 欲しかったのは圧倒的な手触り感ー 早速ですが、お二人がビビッドガーデンへ入社したきっかけについて教えてください。 三嶋:もともとは代理店でのtoBマーケティングをやっていましたが、今後はプロダクト改善にも関われるようなことをしていきたいという思いで、プロダ

事業を加速させるために向き合う、食べチョクの開発戦略 #食べチョクチーム

みなさんこんにちは。株式会社ビビッドガーデンのCTOに就任しました、西尾です。 私は2018年3月に、2人目の社員としてビビッドガーデンに入社しました。 はじめは初期フェーズのエンジニアとして、少人数のチームで自分自身がひたすら手を動かし開発を行っていました。しかしそれだけでは、ビジネスの成長速度に開発が追いつかなくなりました。 事業のフェーズごとに、最速で最大の成果を出していくためにどうすればよいか。そのために技術と組織の両面で向き合っていく必要があることを学びました。