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アドバイスをもらう時は、まず従って継続する

人からアドバイスを仰ぐことができるのはとても貴重なことだ。
実際に成果を出している人ならなおさらだ。

ここで気をつけるのは、アドバイスを鵜呑みにしないことである。
自分に課題があるからアドバイスをもらっているのに、それを理解せずやるのは意味がない上に、自分もアドバイスした人も時間や労力を無駄にしてしまう。

ましてや、アドバイスを自己流でアレンジをしてしまう事はしてはいけない。それはもちろん上手くいかない。

まずは、教えてもらった通りに継続をすることだ。
なぜ成功しているのか、本質が次第に見えてくるはずだ。

料理で例えるなら、
1:料理初心者がハンバーグを作りたいとする。(本人の目的)
2:作り方を知りたい(課題)
3:クックパッドやユーチューブで調べる。(アドバイスをもらう)

悪いパターンはそこでちょっと作り方を見て、
いきなりアレンジしようとする。さてどうなるか。

当然失敗する。

ある程度の料理経験がある人であれば経験則から、作り方を多少アレンジしてもこうゆう味になるだろうと予測ができるため、基本的に大きな失敗はない。

あくまで基礎が分かっているからだ。
それがなく、いきなり自己流でやることはほぼ確実に失敗する。

まずはアドバイスに従おう。
レシピ通りにして経験値を貯めよう。

発展させるのはそれからでも遅くはない。

堅実に成功例を地道に積み上げれば、ひとつひとつが小さくてもやがて大きな力になる。
近道などありはしないのだ。

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