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情報整理|登山とキャンプの食事計画について。全て使い切れるように頑張ってます!

メニューは持って行ったものは、すべて使い切ってこれるように考慮して考えています。

キャンプの時はこんな感じ。表にして主食が被らないようにしています。(複数の家族でいく場合は、現地で全体のメニューを確認して順番を入れ替えて調整することもあります。 )

メニューが決まったら準備する量を決めます。
一人前は、ご飯だったら0.5合。
パスタは90g。
お肉は焼肉屋の一人前が100gで、焼肉屋だったら三人前はたべるので300gを目安に用意しています。
お酒を飲む人が多ければ10%増量することで調整。
この工程が正確であればあるほど、使いきれる可能性があがります!!

材料の用意ができたら収納。冷蔵庫のようなイメージでクーラーボックスに収納。肉は肉。野菜は野菜。といった感じでまとめる事で、野菜がつぶれるのを防ぎます。

この時に役立つのが、ダイソーで買ったプラスチックボックス。

クーラーボックスの中で2段組みにできるので、食材が見やすく、すぐ取り出せます。食材を探す手間が無くなりますし、クーラーボックスを開けている時間が少ないので、保冷剤が長持ち。また、野菜が保冷剤に接触して痛むこともありません。

空になったクーラーボックスは、帰りに道の駅など地物が入る場所にいって満杯に新鮮野菜を買い物してくると、ホクホクした気持ちになれます。

続いては、登山編。

4年前に北岳に登ったときの食料計画がこれです。

大人2人+子供1人(小学2年生)の3人パーティーで、3日分の食料計画。子供の荷物は最小限にしたいので、実質3人分を2人で分けて持っていきました。よって、キャンプより細かめになっています。

重量まで調べたのはこの一回だけ。一回やると、なんとなく分かってくるもので、この時のイメージを参考にしながら計画を立てています。

メニューの参考は、「初心者のための登山とキャンプ入門」さんにお世話になりました。

いくつか試しましたが、登山中、生野菜を食べる贅沢感はとても幸せなので、人参のサラダと玉ねぎのサラダをオリーブオイル・ナッツ・ドライフルーツ・レモン汁・塩・顆粒出汁でアレンジしてよくつくります。

山での生野菜は、仲間にも喜ばれますし、ビタミンが取れるのでお勧めです!!

山に持っていくときは、キャンプのように材料ベースではなく、1食でまとめます。ザックから取り出すものが少なくなり、準備も片付けも楽になりますよ。

この時便利なのが、お弁当用の保冷バック。これもダイソーで買いました。

おそらく、保冷機能としてはほぼないんでしょうが・・・

冷凍した食材から出る結露がザックの中で広がるのを防いでくれるし、ジップロックより破れにくく、形がしっかりしているので、荷造りが楽です。

※バックの中の食材は、ビニール袋やジップロックで小分けにしてくださいね。

メニューに沿って、使いきれる量を計算してから食材を集めて、シーン(キャンプ or 登山)によって持ち運び方を変える事で食べきれるし、効率よく調理する事ができます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!

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