黒い傘の罠

「釣り」って意外と頭を使いますよね‪🎣‬
どんな場所に集まって、どんな色が好みで、などと考えながら試行錯誤を繰り返しているうちに気づけば日が暮れている…そんなことがしょっちゅう🥲
まるで片思いのよう…！💔

鳥がいるところに魚がいる、なんて噂を鵜呑みにして鳥を探したりもしますが、釣りはそんなに単純ではないようで…。
鳥たちも「今日はボウズかぁ」とか思いながら飛んでいたらおもしろいですね。

そんなむなしい結果にならないために、天才的な狩猟法を編み出した鳥がいます💡⠜
アフリカに住む「クロコサギ」さんです🐦

一見するとただの黒い鷺。
しかし、彼らが編み出しためちゃめちゃ効率の良い狩りの仕方は、ほかの鷺とは一線を画す……

水面に降り立った次の瞬間……

傘‼️
この暗闇から生きて帰った魚は、いません…。

なぜ彼らがこの方法にたどり着いたのでしょうか❓

・餌とする魚や蛙は影に集まる習性があるから
・黄色く目立つ足におびき寄せられて
・水面の反射がなく見やすいから

人間から予測できる理由はせいぜいこのくらいです🌀
もしかしたら、私たちが想像もできないような謎が隠されているやもしれません。