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【終編】箱根強羅 囲炉裏ゲストハウス天幕に一泊してみた

箱根強羅シリーズも今回で最後。

三日間連続で投稿したが、書いていて単純に楽しかった。自己満足で終わってしまっていて、読者不在になってしまっていないか一抹の不安がないわけではないが、興味のある方だけ読み進めていただければ幸いです。

旅の振り返り

【前編】でミッションを掲げた。ひとつひとつ検証していきたい。

① なるべくお金をかけないで、いかに楽しめるか
② 一泊して次の日仕事というハードスケジュール。滞在は移動も考えると半日程度だが、その状況でいかに楽しめるか
③ 人に紹介された本を完読する『楽しくなければ成果は出ない』すばる舎 田中マイミ著

旅行にかかった費用

・交通費 東京~強羅(片道1,800円×往復)=3,600円

新宿からロマンスカーを利用していないため、往復約2,400円節約

・宿代 一泊3,500円 

👆最安のドミトリー料金

・食事代 シェアディナー1,000円、お酒代1,500円(バー利用・コンビニ持ち込み分)、昼飯代2,000円、ジュース代300円

・温泉利用代 500円(tent) 箱根湯寮入浴料1,500円

合計13,900円​

箱根一泊の予算がだいたい2~3万といわれるので、だいぶ安くあがったのではないか。

食事代はゲストハウスで自炊すればもっと抑えられたかもしれないが、私は自炊しない派なので、ここは削りたくなかった。

水筒持参すれば、ジュース代300円を削減できたが、荷物は最小限にしたい人なので、ここも無理。

①点数☞90点 

これ以上の削減は無理だった。(箱根までチャリでいく体力があれば、交通費は0にできたかもしれないけど笑)いかにお金をかけないで楽しめるかというミッションはおおむね達成できたと思う。観光をしなくても旅を楽しめることがわかった。

②点数☞85点 

短時間の滞在でそれなりに楽しめた。欲をいえば、宿泊したお客さんとの絡みがあれば、もっと楽しめた。

③点数☞80点 

行きの電車と宿のスキマ時間を使って読み切ることができた。ただ、読んだだけで、今後どうアウトプットしていくかまでは至っていない。今度、Web読書会があるので、その時までは考えをまとめたい。機会があれば、この本の記事をあげたい。

旅の失敗談

帰りの電車の途中(小田原駅をでたあたり)からトイレに行きたくなった。しかし、普通電車のため、トイレにいけず、新宿までの1時間半耐えた。(途中下車も考えたが、仕事先に遅刻する恐れがあるため、できなかった)最悪な事態は避けられたので、最終的に良かったが・・・

みなさん、長時間、普通電車に乗るときは事前にトイレを済ませるようにしましょう(笑)

箱根の魅力

・都心からアクセスがよい
・自然を感じられる
・夜空の星が綺麗
・美術館・博物館・寺社仏閣が充実
・温泉天国
・ハイキングコースが充実
・グルメ充実

旅するカフェ(Ryusenkei)の紹介

天幕の前に移動式カフェがある。(今回は利用できなかった( ノД`)シクシク…)

CAFE Ryusenkeiは【旅するCAFE】です。
1936年以来、約80年にわたって進化&発展してきた「最高のトラベル・トレイラー」AIRSTREAM(Caravel/1967製)を、最先端技術の結晶とも言うべき電気自動車・ニッサン LEAFでけん引し、常にベストなロケーションにアクセスできる移動型CAFEです。
主に箱根・西湘・伊豆をベースに営業しますが、移動型CAFEですので各種イベント等への出張も可能です。
室内での飲食が可能(6人〜8人が着席可能)で、もちろんテイクアウトもOK。天気が良ければAIRSTREAMの日除けテントの下にしつらえたテーブル&ベンチでピクニック気分も味わえます。内装は“流線形”をイメージさせる曲線をアクセントに、AIRSTREAMのオリジナルであるオークのキャビネットやテーブルを生かし、ヨハンナ・グリクセンのファブリックを大胆に使用したソファやクッションをはじめ、北欧、ミッドセンチュリーがミックスされた茶室のような空間で、まさに【移動する現代の茶室】とも言うべき仕上がり。内装のデザインは、marimekko本社のカフェや世界中のmarimekkoショップ、IL BISONTE等、国内外のショップ・デザインから展覧会の空間プロデュースを手がけるima小林恭氏&小林マナ氏。(ホームページより引用)

強羅周辺では朝食を食べられるところがないので、いつもお世話になっている。

ハンドドリップで淹れる珈琲は絶品。サンドイッチも美味。

あまりに居心地が良いので、つい長居してしまいます。地元のお客さんも多いので、地元トークを聞けて面白い!!

オーナーさんがなんと合羅さん(強羅と一文字違いで読み方が一緒)すごい偶然!?

合羅さんが丁寧に珈琲をいれているあの時間が好き。時間がゆっくり流れていて、贅沢な時間。

近くに来た際は立ち寄ってみては

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まとめ

・お金をかけないでも旅行は楽しめる。(お金をいかにかけないで楽しめるかというゲーム感覚で考えてみる)

・将来を心配する暇があるなら、「今」を大切に生きろ!!

・ゲストハウスというコミュニティで人と交流するのが好きと改めて自覚できた旅であった

ではまた




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