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VISIONGRAM NEWS (JP)

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VISIONGRAMの最新ニュースをお伝えします
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記事一覧

#7 【会場レポート】 グランドスラム東京2024にVISIONGRAMブースが出展

2024年12月8日、日本視覚障害者柔道連盟は、東京体育館で開催された柔道の国際大会「グランドスラム東京2024」にて、VISIONGRAMの特設ブースを出展しました。 現地では、スマートフォンやPCで、視覚障害者柔道・日本代表選手のVISIONGRAMが体験できるように。多くの来場者が訪れ、初めて体験する視覚障がい者の視界に、驚きの声を上げていました。   さらに、パリ2024パラリンピック金メダリストの瀬戸勇次郎選手もブースに登場。瀬戸選手自らVISIONGRAMを使いな

#6 【会場レポート】 宮城県立視覚支援学校でVISIONGRAM体験授業を開催

2024年12月11日、宮城県仙台市の宮城県立視覚支援学校で、VISIONGRAMを活用した体験授業を開催しました。   100年以上の歴史を持つ宮城県唯一の視覚障害教育専門機関であり、約40名の生徒が通う宮城県立視覚支援学校。当日は、簡単なVISIONGRAMの紹介・説明の後、生徒一人ひとりが、自身の視野検査表をもとに、自分の見え方を再現したビジュアルフィルターを作成するワークショップを実施。完成したVISIONGRAMを見た先生や保護者からは、「こんな風に見えていたのか!

#5 【メディア掲載】 朝日新聞のパラリンピック特集記事にVISIONGRAMが技術協力

2024年8月26日、朝日新聞のパリ2024パラリンピック特集記事に、VISIONGRAMが技術協力を行いました。   パリ2024パラリンピックに出場する、視覚障害者柔道の瀬戸勇次郎選手(73kg級・J2)、パラ水泳の辻内彩野選手(競泳・S12/13)の見え方を再現したVISIONGRAMを作成。このビジュアルフィルターを適用した、選手の一人称視点の画像・動画が記事に掲載されました。競技中のパラアスリートにはどのような世界が見えているのか、直感的に理解できるものとなっていま

#4 【メディア掲載】 点字毎日の一面でVISIONGRAMが紹介

2024年5月26日、100年以上の歴史を持つ日本最古の点字新聞「点字毎日」の一面で、VISIONGRAMが紹介されました。VISIONGRAMのクリエイティブディレクター志村和広のインタビューを中心に、開発の経緯やプロジェクトの概要を取材いただきました。   点字毎日デジタル版の記事は下記リンクよりご覧いただけます

#3 VISIONGRAMを誰でも作成できるシステムが一般公開

2024年3月29日、VISIONGRAMを作成できるシステムが一般公開されました。視覚検査データを入力すると、自分の見え方を再現したビジュアルフィルターを、誰でも作成することが可能です。   VISIONGRAMの作成画面は、本ウェブサイトの「CREATE」ボタンよりアクセスいただけます。利用申請の後、視力・視野*・色覚の情報を入力すると、VISIONGRAMが自動で生成されます。また完成したビジュアルフィルターは、QRコードやURLでシェアできるため、スマートフォンやPC

#2 【会場レポート】 IBSA柔道グランプリにてVISIONGRAMを発表・特設ブースを設置

2023年12月3日(日)、日本視覚障害者柔道連盟は、視覚障害者柔道の世界大会「IBSA柔道グランプリ2023東京大会」の事前会見を開催し、日本代表選手団がVISIONGRAMを採用することを発表しました。日本視覚障害者柔道連盟・副会長の初瀬勇輔氏は、「見え方が分かっていると、選手も指導も受けやすくなる」「視覚障害者柔道の普及・発展だけでなく、視覚障害者への理解がここから広まってほしい」とコメント。また男子73kg級(J2)日本代表の瀬戸勇次郎選手は「視覚障害者なら誰でも見え

#1 視覚障害者柔道の世界大会にて日本代表選手団がVISIONGRAMを採用

NPO法人日本視覚障害者柔道連盟は、2023年12月4日(月)-5日(火)、東京体育館で開催される視覚障害者柔道の世界大会「IBSA柔道グランプリ東京大会」にて、VISIONGRAMを採用することを発表しました。大会期間中、日本代表選手は、VISIONGRAMを適用させた名刺を所持するほか、デジタルフィルターとしても活用し、自身の障害についてSNSなどで発信・共有していきます。本施策を通じて日本視覚障害者柔道連盟は、視覚障害への世の中の理解が深まると共に、視覚障害者柔道との競