社長の話を社員に伝える為の3つのポイント
こんにちは。
ビジョンプロジェクトの我那覇です。
前回、社長の話が伝わらない理由は
「話が長いから」
とお伝えした所、
相手に伝える時のポイントはありますか?
とご質問を頂いたので
本日は、その質問にお答えいたします。
その前に前回の記事
「社長の話が伝わらない理由」を
まだお読みでない方は、こちらを先にお読みください。
お待たせしました!
本日の本題である
相手に伝える時のポイントですが
ズバリ
【相手に伝えたいことは1つに絞ること。】
です。
もう少し補足すると、
伝えるための材料として
下記の3つを準備したら
とても伝わりやすくなります。
①今の状況や事実
②過去の自分の経験
③そこから学び
例えば
「挨拶をしてほしい」と思ったら
伝えたいメッセージは
「挨拶をしてもらう」に絞ります。
この場合の3つの材料は
①「今、この会社は挨拶をしない」が事実。
②「自分も若い頃は挨拶をせず、人間関係で苦い思いをした」が経験。
③「挨拶をすると相手との関係性が良くなった」が学び。
これを踏まえて
「だから、挨拶をしてほしい」と伝えるわけです。
そこに前回の「社長の話が伝わらない理由」でお伝えした
感情を加えると、
相手に気づきや行動が促されやすくなります。
社長の話が社員に伝わるようになると
社長が描いているビジョンに向けたスピードが上がり
現場の考えが社長に近づくことに伴い
判断も速くなり、結果にも繋がります。
<今日のポイント>
メッセージを1つに絞り
「事実」「経験」「学び」を加える。
いかがでしたでしょうか?
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