見出し画像

このカツ、異常に軟らかくない?

昨日は料理担当だったが、朝出かけていて帰宅が正午になったので、昼は近くのスーパーで買ったできあいのトンカツでカツ丼を作ってごまかす。
息子にソースがよいか卵とじがよいか尋ねたら、ソースがよいという。
自分はすでに卵とじの口になっていたから、2種作るハメになった。

なぜか卵は見えないし、ソースもまだかかっていない。

画像1

でもこのカツ、異常に軟らかくない? と急浮上する合成肉疑惑。
ふつう、原材料表示を見れば本物か合成かはおよそ判断つくのだが、惣菜の場合、たとえば目玉焼きや焼き鮭のように、見た目で何かが分かれば表示を省略できる特例があって推理が難しい。
揚げ物は衣しか見えないので表示義務があるが、中身が見えれば省略可。
このカツ、あらかじめ切られた状態で売られていたのだが、それは家でまな板を汚さぬ気遣いだけではなく、おそらく断面を見せて表示を省略するためであり、結果、合成肉と結論づけた。
前職で取得した食品表示診断士の資格が思わぬところで役立ったが、できることなら買う前に役立たせよう。

気を取りなおして、夜はちゃんと作る。
長崎のアジ、チリのサーモン、愛媛の鯛を買ってきた。
鯛は、自分のルーツでもありすぐ隣町でもある明石の天然ものに限るのに、愛媛の養殖ものが幅をきかせて、家の近所ではなかなか手に入らない。

画像2

アジは三枚に下ろして酢じめにし、

画像4

三種の寿司にする。

画像5

関西人なので、寿司といえば基本は握りではなく押し。
たこ焼き器だけでなく、押し寿司器も同じくらい必需品だと思っている。

画像5

***

そして19時、仲よしnoterさんたちと第4回となるオンライン飲み会へ!

ZOOMから「たくのむ」に変えてみたら、設定簡単、インストール不要、チャットも画面共有もでき、時間制限なし、無料、といいことづくめ。


それぞれの活動を聞いて話して2時間、回を重ねるごとにどんどん距離が縮まり、楽しさも倍増している。
あたりまえだが、noteで見える部分はほんの一部分だなぁ、みんなすごいなぁと刺激を受けることしきり。
自分もがんばらねば。

この飲み会、月に一度の恒例行事になっているから、最近何かと目標年になることの多い2050年には、第348回を迎えているはずだ。

(2021/5/3記)

サポートなどいただけるとは思っていませんが、万一したくてたまらなくなった場合は遠慮なさらずぜひどうぞ!