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マーケティングを重ねてもブランディングにはならない。

ブランド戦略の知見から
クライアント企業の公式LINE
改修のサポートもしてます。

ブランドストラテジスト
YUKIYOです。

公式LINEをどう使うかの
マーケティング戦略に
ブランド戦略の知見を入れて
より販促になるように

制作会社様と
クライアントである経営者様と
合同ミーティングしました✨

経営者であっても
マーケティングブランディングの専門外
である方がほとんどなので、

プロジェクトにして
遂行するほうが確実に進みます。

では、なぜマーケティング戦略と
ブランド戦略を掛け合わせるのか?

マーケティングすれば
ブランディングになるじゃん!

そう思いますでしょうか?

知ってる方もいらっしゃると思いますが
知らない方のために、、、

マーケティングしてても
ブランディングにはならないんです。

マーケティングは、
商品を売るための方法であり、

ブランディングは、
商品を選ばれる理由をつくることです。

マーケティングは、
消費者のニーズに応えることであり、

ブランディングは、
消費者の心に響くことなのです。

マーケティングしてれば
ブランディングになると思っていると
とりこぼしが出てくるので機会損失になりえますし

後生に遺すブランドを
持っている、創っているのであれば

✅消費者とのコミュニケーションを図ることで、
ブランドの魅力や差別化を高めること、

✅ブランドが社会や環境に与える影響を考慮し、
長期的な視点でビジネスを展開すること

これらを意識しなければ
ブランド価値は持続しないですし
ブランド自体が育たないのです。

逆にいえば
ブランドが持続可能な経営を行うことで、
消費者の忠誠心や支持を得ることができるので

トレンドに左右されやすい
マーケティングだけでどうにかするのは

ブランドにとって
有益になりきらないといえます、

マーケティングとブランディングは、
別々の活動であり、それぞれに戦略や手段が必要です。

そして、マーケティングとブランディングは、
相互に影響し合い、ビジネスの成長に不可欠です。

だからこそ
マーケティングとブランディングは、
バランスよく行うことが大切です。

ブランド戦略からずれると
例え素晴らしい施策であっても
投資した意味がないので
しっかり投資対効果出るよう

ブランドのはずせないポイント

などなどお伝えし詳しい意図を
お伝えしました。

そこまで設計してる案件珍しいのか
驚いてるご様子でしたが、
ブランドのために必要である旨お伝えし
『なるほど』とご理解いただけました。

マーケティングに詳しい制作会社でも
ブランドマネジメントに詳しい方はそういないので

・マーケティングのテンプレ(常識)
・面白いこと
・売るためだけ

優先になっちゃったりすることも多く

世界的にブランドのある会社で
実業してきた私としては
大切なことを忘れて

で考えるのもったいないな~
と思います✨

売上げ=ブランド
ではないのです。

特に

後生に遺したい
事業承継したい

場合、売上げだけあげても
魅力がなければ

残らない&継ぎたくない

になりますよね😊

そもそも『経費』ももったいないですから😂
(遊びならOK)



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