カプ・コケコVMAXのデッキ平均化[サンプルレシピ付]
こんにちは、Violaです!
いつも読んでくれてありがとうございます。
今回はカプ・コケコVMAXデッキを集計して、各カードの採用率を算出しました!
集計日:2021年2月3日
サンプル数:11デッキ
対象:カプ・コケコVMAXデッキ
(マルマイン型・オムスター型・チラチーノ型)
最近は大会が少なく、Youtubeやtwitterに掲載されたものをサンプルとして取り上げています。あらかじめご了承ください。
ポケモンの採用率
VMAX:V=3:4が一般的。
カプ・コケコVは2種類ありますが、にげるエネルギーの違いやワザの汎用性から「スターターセットV 雷」収録のカプ・コケコV(写真中央)が人気なようです。
能動的にサイド差を作りつつ、エネ加速できる相棒。
どちらも2〜3枚採用でバラけています。
2回爆発することもあるため、3枚ずつあると安心ではあります。
なるべく置きたくないポケモンです。
簡単に1-3-2のサイドプランを取らせてしまいます。
しかしベンチスペースは余るので、しっかりデッキが回るように割り切って採用するのもアリです。
よくある「博士&マリィ&ボス」の構成も多いため、役割がそこまで多くはありません。
サブアタッカー達です。
▷パルスワンV
エネ加速して&大火力も出せる。
▷クワガノンV
お得意のグッズロック。
▷ライチュウ&アローラライチュウGX
タッグコールや電磁レーダーと相性バツグン。
2:3採用したいカード。
グッズロックして、マヒ状態で縛ります。
なぞの化石がスタン落ちしているので、ポケモンけんきゅうじょが確定採用になります。
コントロール寄りの構築で採用。
ムサシとコジロウやエール団のしたっぱを積極的に使いたいデッキでは、このようなドローソースが必要になります。
マルマインでつける基本雷エネや
ポケモンけんきゅうじょで出すオムナイト、
これらを山札に返せます。
れんげきウーラオスVMAXはそもそも不利なので、ミュウを入れる価値は低めです。割り切った方が吉でしょう。
グッズの採用率
クイック:通信:おこう=4:3 or 4:2:2が多いです。
カプ・コケコVMAXにはキャプチャーエネルギーが使えるので、ビリリダマを並べる手段として覚えておきましょう。
▷タッグコール
ポケモンけんきゅうじょを探すために、オムスター型によく採用されます。
▷レベルボール
チラチーノ型での採用。マルマインも探せるので使いやすいボールです。
カプ・コケコVがにげるエネルギー0で、マルマインも自主退場できるため、いれかえカードの出番は少なめ。合計2枚でも何とかなります。
リセスタ:ツルッパ=3:1が多いです。
相手サイドが少ない状態からカウンターするデッキなので、リセスタは複数回使います。
一定数いるエネ破壊型。
バトル場のポケモンはマヒ状態で縛って、ベンチから出てくるポケモンはエネルギーを割っておくことでカプ・コケコVMAXを守りやすくなります。
その他グッズ。
注目したいのは英雄のメダルです。
マルマイン・VMAX・デデンネで6枚サイドを取られるところ、このカードのおかげで負けを回避できます。
マヒ状態でどうせ攻撃されないなら、HPが低くなっても構わないという考えでしょう。
サポートの採用率
博士:マリィ:ボス=4:4:3から調整を始めるのがオススメ。
ブルー型・タッグコール型・マチス型など色々あるので、一概に「この配分が正解!」とは言えません。
マルマインは自主退場できるので、場に特性持ちがいない状態を作れます。
オムスター型を作る!
→ポケモンけんきゅうじょを採用
→グズハラを採用
→タッグコール採用で成功率UP
→シロカトとマオスイも入れておこう!
という流れだと思います。
リセスタで手札を2枚にしたあと、ムサコジでハンデス(相手の手札を0枚にすること)を決められます。
妨害系サポートを使うと、自分の手札を肥やす手段がなくなるので、マチスの作戦により追加でサポートを使うと、自分は止まらずに動けます。
前述の通り、いれかえ手段はそこまで必要ないデッキです。
クラハン4枚採用のデッキで採用がありました。
スタジアムの採用率
サンダーマウンテン◇もないので、特に入れるスタジアムがありません。
オムスター型には必須。
エネルギーの採用率
マルマインが山札からエネ加速するので、8枚以上はほしいところ。
エネ総数が12枚以上になるように、採用枚数を考えると動きやすいです。
カプ・コケコVMAXには使えますが、Vとの相性が悪いので、手放しで採用できるカードでもありません。
サンプルデッキ
以上のデータを参考に、標準的なデッキを組んでみました。デッキの仮組みや練習相手としてご活用ください!
デッキコード:4ccG8J-uiuOMM-Kx8c44
他の型や単体考察はコチラ▼
あとがき
Violaのポケカ備忘録では「ちょい考察シリーズ」やデッキ紹介など、ポケカのデッキ作りのアイデアになる情報を発信しています!
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最後まで読んでくれてありがとうございました!
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