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「#わたしの食のレガーレ」コンテストを開きます

※5/6 23:59 応募は締め切りました。
※4/19追記①
この記事にいただいたサポートは全て最優秀賞の賞金に加算させていただきます。本当にありがとうございます。(サポートをいただいた順)
ひらやまさんから2,000円
ヤマシタ マサトシさんから100円
林伸次さんから1,000円
サトウ カエデさんから500円
賞金総額は13,600円です。

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※4/19追記②
suzukyuinさんから賞金を提供したいとのオファーがありました。そこで「suzukyuin特別賞」を設けることにしました。詳しくは「賞」の項目をご覧ください。
とても嬉しく思います。ありがとうございます。
※4/26追記
新たにサポートをいただきました。賞金に加算させていただきます。
(サポートをいただいた順)
匿名希望さんから1,000円
橋本英和さんから1,000円
あきらとさんから500円
賞金総額は16,100円です。

サポート一覧0426

※5/5追記
新たにサポートをいただきました。賞金に加算させていただきます。
はとださんから810円(はと!)
賞金総額は16,910円です。

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※5/9追記
新たにサポートをいただきました。賞金に加算させていただきます。
小保下 グミさんから1,000円
賞金総額は17,910円です。

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今回、思うところがあり「#わたしの食のレガーレ」コンテストを開催することにしました。これは僕が主催の個人的なものです。以下、開催理由と応募要項を載せています。

これを書いているのは4月18日の土曜日。

コロナ禍の中、いろんな飲食店が知恵をしぼりながら感染の危機だけではなく同時に訪れている経済危機を乗り切ろうと頑張っています。

既にいくらかの飲食店は閉店を決めており多くの人が危惧していた状況が現実になり始めていますし、また今後も先行き不透明で不安を抱えているオーナーさんもとても多いと思います。

お客様の側としても、自分の行きつけの店がどうなってしまうのかは気になることの一つだと思いますし、馴染みの大将がやっているお店が閉店すると聞いて悲しい思いを既になさっている方もいらっしゃることでしょう。

テイクアウトを始めたレストランも多くあります。お店のお酒を量り売りで販売しているバーもあります。

でもそれらの対応策はあくまで一時しのぎにしかならないとも言われ、僕も閑古鳥の鳴いている繁華街を見るといつあの活気のある店々が戻ってくるのだろうと気がかりです。

クラウドファンディングや前売りの食事券などで乗り切ろうという動きもできています。個人的にはその動きは今の負債を未来に持ち越しているだけではないかと心配になりますが、いや、でもそんなことはわかっていてもそうでもしないと乗り切れないという状況なのかもしれません。

そもそも、コロナ禍が落ち着いたとしてもお客様は戻ってくるのか。経済は今までどおりに回っていくのか。今飲食店が抱えている負債は果たして今後返していけるのか。そんなことも頭をよぎります。

こうやって店が時短営業をし続けていると、仕事が終わって一息つきに飲みに行くお店のどれだけ貴重だったことか思い知らされます。無くても生活には困らないのがレストランやバーだったりするわけですが、無いとこんなに味気ない生活になってしまうものかと外食ファンの一人として思います。

楽しかった食事の思い出がいつか遠いものとなり退屈な生活が続く中、飲食店のテイクアウトやクラウドファンディングが盛り上がっているこの風潮を見ていると、お客様の中に「お店を応援したい」という気持ちが少なからずあるのかな、と思います。

僕にも好きなお店がたくさんあります。どれもまた行きたいしまた楽しくマスターと時間を過ごしたいお店ばかりです。でも現実的な話、僕の生活レベルの中ではその全てに経済的な援助はできないし、みなさんの多くも無くなってほしくはないお店がありながらもできることは限られてしまうのではないかと思うのです。

ですので、せめて飲食店は僕らにはかけがえのないものだということを心に留めておいてほしくて、今回のコンテストを開催することにしました。

なお、コンテストタイトルの由来は僕の大好きなマンガ「バンビーノ」に登場するレストランの名前です。"Legare"、イタリア語で「繋ぐ」という意味があります。お客様と店を「繋ぐ」話を求めているのと同時に、未来へと「繋ぐ」きっかけになればいいと考えてこの名前にしました。

こうした文章を読んだ皆様が、またいつの日かそのお店でお食事やお酒を楽しめることを願っています。

以下に概要を示します。

テーマは「飲食店で経験したこんな素晴らしい体験」です。

■コンテストスケジュール
応募締切:2020年5月2日(日)23:59まで
     ※5月6日(水)23:59に変更しました
発表:5月下旬予定
※期間内に投稿されたnoteのみ選考対象とします。

※追記4/26
応募締切について。5月2日は土曜日で、日付が間違っていました。大変失礼いたしました。折角ですので5月6日(水)23:59に締切を延長します。「GW期間に時間があるよ」「外食できない・旅行できないから書いてみるぜ!」という方もぜひご参加くださると嬉しいです。

■募集作品
「飲食店で経験したこんな素晴らしい体験」というテーマで、noteの投稿をお待ちしております。形式は問いません。基本文章を想定していますが、動画やイラストなどで表現したい方はそれでも。
また、飲食従事者、お客様どちらの視点でもかまいません。
場所もレストランやバーに限りません。居酒屋、屋台、定食屋、カフェなどのほか、旅館や航空機内など、食を提供している場所で「食にまつわるエピソード」であればOKです。

■応募方法
①noteアカウントで会員登録(ログイン)
②ハッシュタグに「#わたしの食のレガーレ」を設定して記事を投稿

※応募の際は「無料公開」で公開してください。
※すでに同じようなテーマで投稿した記事でも、このハッシュタグをつけて編集・公開すれば応募可能とします。

※4/19追記 複数応募も可です。ただし複数入賞はなしとします。

■応募作品の内容例

・わたしがこの店に通い続ける理由
・このソムリエに憧れて私は飲食を志した
・忘れられない記念日の話
・懐かしいおばちゃんの味
・外食フリークになるための秘訣

■ 賞
・最優秀賞:1名(1万円)
※僕、黒ワインからnoteのサポート機能を使って贈ります。

※4/19追記 賞金総額は13,600円です。
※4/26追記 賞金総額は16,100円です。
※5/5追記 賞金総額は16,910円です。
※5/9追記 賞金総額は17,910円です。

・suzukyuin特別賞:1名(1万円)※4/19追記
suzukyuinさんから賞金を提供したいというオファーをいただきました。suzukyuinさんから1名、特別賞の受賞者を選んでいただきます。賞金はnoteのサポート機能で贈られます。

・副賞:2名
内容は未定ですが僕からあなたのために選んだワインを贈ることなどを考えています。住所を知らせたくないなど、何かうまくいかないことがあれば別の賞品を考えます。

・参加賞
全員のnoteには目を通します。そのうえで内容を紹介させてください。

なお、僕にとっての食のエピソードはもしかしたらこれだったのかもしれません。最後に記している、この初めに働いたお店がなければ今の僕はなかったわけですから。

では、みなさまのご応募、お待ちしております。


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