2024年を振り返って

↑こちらのアドカレ用の記事です。適当に振り返りました。


1月

2024年の年始は、1日は能登半島地震が起きたり、2日は羽田空港で飛行機事故が起きたりと、今後の人生でも起こりえないレベルで波乱に満ちた年始でした。
2024年以前の震度7の地震は北海道胆振東部地震(2018年)なので「今年か来年には震度7の地震が起きるだろうか」と思っていましたが、まさか元日に起こるとは思っていませんでした。M7.6という規模も内陸地殻内地震としては濃尾地震(及び北海道南西沖地震(?))以来の規模で、流体の流入で断層が滑ったというメカニズムも内陸地震では聞いた事が無かったので、こんな現象も起きるものなのかと思いました。
羽田空港の飛行機事故は、初めは大した事は無いのではないかと思いましたが、日本航空の飛行機からみるみるうちに火が上がったのを見て、日本航空の飛行機に多くの人が取り残されていると思っていた私は戦慄しました。海上保安庁の飛行機では死者が発生してしまいましたが、日本航空の飛行機では一人の死者も出なかったのは不幸中の幸いだと思いました。
中旬に受けた共通テストは、すでに大学への合格が決まっていたので比較的ストレスなく受ける事ができました。地理と物理で90点以上を取れたのは良かったですが、数学はⅠAⅡB共に90を下回ったのは少し悔やまれます。国語は結局苦手を克服する事が出来ず133点でした。

2月

この時期は自由登校の期間であり、大学から出されていた事前学習をちょこちょここなしつつ、基本的にマイクラで青氷新幹線建設に没頭するという生産性皆無ライフを謳歌していました。

3月

何回か実家と仙台を往復して引っ越しの準備を進め、卒業式を終えた後、下旬に正式に引っ越しました。引っ越してすぐは自由だーーーーー!となりましたが、3日もしないうちにホームシックになりました。

4月

入学式後のオリエンテーションやその後1週間程度は話し相手が居たものの、その後は完全にぼっちとなりました。この月から3ヶ月程駅前のカラオケに入り浸りDAM Aiで90点以上取ろうチャレンジを二十数回試行しました。

5月

下旬に幕張で開催されたJpGUに行きました。現地では高校時代の地学の先生に会ったり、口頭発表や高校生のポスター発表を見学したりしました。口頭発表では東北大院と名古屋大院の学生による発表(彼等は学生優秀者として発表)がありましたが、いずれもその場で間違いを指摘されており、学会怖ぇ〜となりました。

6月

上旬、2回(1人で、高校時代の友人と一緒に)ウマ娘の映画を鑑賞しました。映像は美麗で、レースシーンは映画館の音響設備を余す事無く使った大迫力のものであり、大満足でした。特に皐月賞のタキオンの演出に脳を焼かれました。2回しか観に行かなかった事は悔やまれます。

7月

中旬以降は「もしかして私の学力相当低いんじゃないか…やべぇよやべぇよ」と思いつつ期末試験の勉強をした素晴らしい1ヶ月でした。(結局落単は無かったので思ったよりはマシでした)

8月

上旬と中旬に2週間で卒業するコースで自動車学校に通いました。私は体育会系が苦手なので、仮免に受かり主な教官が変わるまでは退学を決意する程度に技能教習が嫌でした。最終的には仮免合格〜卒業までの間の教官が比較的優しかった事もあり、無事卒業と免許取得が叶いました。
8日に日向灘地震が発生した時は一瞬「これが南海トラフの前震となりうるのか」と少し恐怖しましたが、結局今の所はそのようになっていないのは良かったと思います。ある程度の割合の人は大して災害対策を行っていないと思いますから、NHKで「既に皆さん災害対策を行っていると思いますが…」と言っていたのは、そのような人達に暗に危機感を持たせて災害対策させようとした点が評価出来ると思いました。
下旬に2回ネッ友とオフ会をしました。オフ会ではカラオケに行きましたが、日本語以外(朝鮮語中国語スペイン語ロシア語英語スウェーデン語)や存在しない言語で歌ったり、注文用のQRコードが潰れていたので人力でQRコードを復元したりとカオス極まりないオフ会でした。

9月

11日〜15日に北海道の主に根室振興局やオホーツク海沿岸方面に旅行に行きました。北海道の植生は本州の植生と異なりサハリンや更に北方の地域を連想させる素晴らしいものでした。もしかしたら後々この旅行の旅行記を執筆するかもしれません。

10月

私は2021年9月にアグネスタキオン(ウマ娘)のイラストの模写をした事がきっかけでお絵描きが趣味となりましたが、2022年8月以降は受験もあって殆ど描かず、受験が終わった後も2024年9月まではお絵描きを継続的に再開する気にはなれませんでした。しかし、9月30日にネッ友が「みんなでお絵描き(模写)大会しようぜー」と音ゲーのジャケット絵を投稿したのがきっかけでお絵描きを再開しました。
この月からアニメのチ。が放送開始され、地学関係の作品だからと見てみたところハマりました。オープニングの怪獣やエンディングのアポリアは素晴らしい曲で、主人公達が地動説という真理を探求していく様はドラマチックでした。またヨレンタさんが女性だからという理由で論文をパクられた場面では科学者の論文に対する心持ちをよく理解する事ができ、研究者を志す者として肝に銘じておくべき研究倫理を再認識させられました。

11月

この月にはアナログのみならずデジタルでもいくつか絵を描いたのですが、今振り返るとこの月に描いたデジタル絵はいずれも正面からでした。正面からの絵は身体の線画のズレが分かりやすく修正が容易ですが、正面絵ばかりではバリエーションが無くつまらなくなってしまうので、任意の角度から描いても違和感が無いようにしなければならないと思いました。

12月

12月になるやや前から仙台は一気に冬らしくなりました。仙台に来たら12月中に積雪する事もあるだろうかと思っていましたが、今年は記事執筆時点では積雪は無く12月中にも特に無さそうで、雪を期待していた私は少し(´・ω・`)となりました。

2025年の目標とか欲望とか

・継続的に絵を描き続ける:
絵を描かないと必ず画力が落ちるという訳では無いものの、描いていれば画力が上がるのは確実ですので、一日一画を徹底し、やる気が出ない日は模写を、時間が無い日は落書きでも良いので毎日何かしら描く行為を怠らないようにしたいと思います。
・pixivで1週間で1000閲覧 欲しい!!!!!!:
こうなるためにも継続的に絵を描き続ける事が重要です。
・noteに記事を定期的に投稿する:
3年後にまともな論文執筆を出来るようになる為に、何かしらの記事を執筆して文章力を鍛えたいです。
・怠けないようにする:
落書きではない絵を描く事は集中出来る環境や紙、定規等の道具がある家でしか出来ず、ダラダラしていたら絵を描く時間が無くなるどころか課題をやるのを後回しにする事になり、絵を描く気が出ても課題をしなければならなくなる状況も考えられるので、普段の勉学や、特に継続的に絵を描き続ける事を考えるとこれが最重要です。しかし私は遥か昔から怠けがちなので、恐らくこの目標は努力しても部分的にしか達成出来ないと思います。
・経県値を上げる:
東日本にはよく旅行に行き、糸静線以東の都府県は静岡と山梨を除いてどこも宿泊した事がありますが、西日本にはあまり行った事が無いので、旅行先を西日本、特に通過した事も無い三重、奈良、和歌山、鳥取、島根、徳島、高知にしたり、他の西日本の県も訪問や宿泊をしたりして経県値稼ぎを行いたいです。

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