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学(がく)を記(とど)める

 心慮を発揮させることが、規範に則っており、そして、善良な士を求めることは、名聞を得るには足り得るが、大衆を動かすのには足りない。
 賢士の下に就いて、遠い物事をも熟知することは、大衆を動かすには足り得るが、人民を徳化するには足りない。
 君子が、人民を徳化して、美俗を成そうと欲するのであれば、そのためには、必ず「学」に由るのではなかろうか?【礼記:学記】

 自分は、やっと「心慮を発揮」させたばかりだ。だからこそ、「継続は力なり」というように、

★「哲学」→「勤労」+「哲学」⇓
㈠「規範に遵う」+「善良な士を求める」
⇒「名聞を得る」
㈡「賢士の下に就く」+「遠い物事(時空両方)を熟知」
⇒「大衆[の心]を動かす」
㈢「人民[の心・財・力]を徳化」+「美俗(意識・文化・民度)を成す」
⇒「幸福な国家」

「道」を築いていきたい。いや、いく。さあ、運動と家事をしつつ、読書と執筆に励むぞ!

ありがとうございます。心より感謝を申し上げます。