史学と詩学
1 挨拶
皆さん今晩は。いよいよ11月の一週目が終わりつつあり、そして今年も終わりを迎えつつあるこの頃、いかがお過ごしでしょうか?今年は、寒暖差がどうも高いようです。そしてインフルエンザの大流行の可能性も日に日に高まっております。どうぞお気を付け下さいませ。
2 史学
さて、変わり続けながらも、繰り返される私達人類の歴史…史学(歴史を研究する学問:歴史学)の存在意義は何であろうか?この疑問に対する回答は多種多様でありますが、自分自身にとって、史学は、剛直な猛省の愛国心を育んでは、過去から現在に至るまで、そして現在から未来へと進んで行く中で、数多の人物・出来事・変化に、利害損得・喜楽禍福・進退賢愚等を確りと学び知って、国家並びに人民の利益並びに幸福の増進を成すものです。
こよなく愛する我が祖国ベトナムの近現代の歴史書の中で、以下の日本語訳の文献に、自分は出逢い、そして購入しては、極めて苦しくも楽しく熟読することが出来たのは、本当に幸せなことです。
もはた、フイ・ドゥック先生の序言が、自分の想い・考え・望み等をほぼ言い尽くしてくれましたため、もはや、自分が述べることはほぼありません。後は、フイ・ドゥック先生の大作、そして上記の中野亜里先生が著述・共著して下さった文献をも研究して、拙作『剛直な猛省の愛国詩集』を著述しては、完成させて、出版するだけです。
3 詩学
昨日、一日中と徹夜を以て、拙作『人文傑出 剛直な猛省の愛国詩集』の最終的な構想・目次・解題・序文を完成させましたので、ご紹介させて頂きます。
拙作の表紙・扉
拙作の目次
拙作の解題
拙作の序文
4 結語
フイ・ドゥック先生の大作を購入しては熟読できたことを、本当に幸せに思っております。そしてここに、出版社「めこん」と、翻訳して下さった中野先生に深謝の念を示します。それと同時に、中野先生の死への深い哀悼の念を、フイ・ドゥック先生のご無事への希望の念を、ここに示します。
さて、こちらの拙作は、以下の拙作の完成・出版後に、研究活動を完了させてから創作・執筆して参ります。
ありがとうございます。心より感謝を申し上げます。