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Viva開国!

こんにちは!
足立佑介です。

開国の時がきた。

2020年3月。コロナによって閉ざされた国境。
2022年6月。2年2ヶ月という長い時を経て、ようやく世界への扉が開かれた。

以下の国々は、2週間ほどの待期期間もなく世界中から日本へ訪れることが可能になったのだ。

■アジア太平洋エリア
中国、韓国、香港、台湾、シンガポール、
フィリピン、インドネシア、タイ、オーストラリア

■北中米エリア
アメリカ、カナダ、ブラジル、メキシコ

■欧州エリア
イギリス、ドイツ、フランス、イタリア、スペイン、ロシア

ついに、ついに、開国したのだ。

過去に僕がNoteに投稿した記事でも数字を列挙しているが、改めてインバウンド復活の影響力は計り知れない。

■旅行消費額
2017年 4兆4162億円
2018年 4兆5189億円(108.9%)
2019年 4兆8000億円(106.2%)

■訪日外国人観光客数
2017年 2869万人
2018年 3119万人  (108.7%)
2019年 3200万人  (102.5%)

そしてこの稀に見る円安が続く影響で、海外から日本国内に旅行に来て、換金をして買い物をすると、外国人にとって明らかにお買い得な状態なのだ。

お亡くなりになった安倍晋三元首相が掲げられた「観光立国」、それに伴うインバウンドの復活。

そして2025年の大阪万博によるインバウンド需要の伸びを見越し、大阪の北エリアでは開発が急ピッチで進む。

ヒルトンも世界最高ランクのホテルである、ウォルドリーフ・アストリア大阪を建設中だ。

南街区の賃貸棟・西棟の2階および28階~38階に位置し、50平米を中心とする252室の客室を完備。

ウォルドーフ・アストリアの象徴であるラグジュアリーなラウンジ&バー「ピーコック・アレー」をはじめ、レストラン、フィットネス、スパ、屋内プール、チャペル、ライブラリー・ラウンジ、宴会場、会議室などが備えられる予定だ。

これは本当にすごい。
明らかに、インバウンド需要の復活に期待しての先行投資だ。

私も来月は仕事ではあるが海外に行く予定がある。
今、世界はどうなっているのか。

インバウンドの復活に期待し、今のうちから効果的な戦略と準備をし、
売上を拡大していく。


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