龍が如く8 プレイ雑記8章
みなさんこんばんは。今回は桐生編です!というかプレイするまで知らなかったのでちょっとびっくりしたんですが。ここからは春日編と桐生編が交互に続くみたいですね。
第8章:リライト
まさかの桐生編
日本に戻った桐生は病院で検査を受けます。当然医者からは入院治療を進められますが、やっぱりそうはせず春日の住居で暮らすことになったようです。
が、じっとしていられない桐生がPCでパレカナのことを調べていると難波がソンヒを連れて訪れてきました。
ソンヒにとって、桐生は裏社会において自分よりはるかに格上の存在。コミジュルと横浜流氓の2つの組織のトップを務める、いわば異人町の顔役を自認するソンヒとしては大事な客人としてもてなしたいそうです。
色々話した結果、3人でバッティングセンターに行く流れになり、桐生・難波・ソンヒという奇妙なトリオでパーティーが結成されました笑
さて、それぞれの能力を確認すると、桐生のジョブは堂島の龍に戻っています。ちなみにLv48なのでそこらへんの雑魚は相手にならないんですが、武器が装備できないため攻撃力がいまいち。
難波はホームレス。キャラLvはハワイダンジョンを周回したおかげで44なんですがホームレス専用武器はしょぼいのしか持っておらず、ジョブランクもあがってないので、戦力としては物足りない。
それに輪をかけてやばいのがソンヒ。Lv27ですが装備している武器はレア度が低く、戦力としてはだいぶ見劣りします。もっとも異人町南部の敵も同じくらいのレベルなので適正レベルではあるんですが。
外にでたらまずは武器改造ができる場所を訪れることになります。場所は「7」と同じですがハワイのジュリズギアワークスがここを買い取っていました。
しかし、武器作成はそもそも素材となる強い武器がないとできないので、今回は何もせずにワークスを出て、次に駅前のアロハッピーツアーズを訪れました。ここでジョブチェンジができます。「7」で登場した料理人、ダンサー、ナイトクイーンなどのジョブにも転職可能ですが、3人ともすでに強力な武器を入手している汎用ジョブへ転職。
そういえば「7」ではあった解体屋、ディーラー、占い師などは今回ないみたいです。ディーラーと占い師はかなり使えるジョブだったので正直ショック。
町を散策中、アタッシュケースを漁っていたらくノ一のジョブ経験値アップアクセサリ(秘伝の巻物)が入手できました。やっぱり日本限定みたいですね。その後サムライのアクセサリも入手できました。
しばらくは難波やソンヒの絆さんぽを消化したり、冠マークの敵を探してレベル上げをしていましたが、よく考えたらもう1人仲間が増えてからやったほうが効率いいことに気が付き、目的地であるバッティングセンターに行きます。
エンディングノートが想像以上のボリューム
バッティングセンターを1度プレイしたあと難波がエンディングノートを書いてみることを桐生に勧めます。エンディングノートとは、自分が死ぬにあたって書き残しておきたいことや、死ぬまでにやっておきたいことを自由に書くものです。遺言書との違いは法的拘束力がないこと。
それに興味を持った桐生はさっそく春日の家に戻ってエンディングノートにやり残したことを書きました。
エンディングノートの開放と同時に桐生に覚醒度というパラメータが追加されます。春日の人間力と似たようなものですが、心・技・体の3つで、それらをあげることでジョブ堂島の龍に恩恵があったりします。もしかしてこれまで堂島の龍がいまいち弱かったのはこれの開放があったからなのか…。
で、難波とソンヒはのりのりで桐生のやり残したことの消化につきあうことに。まずは第1弾としてキャバクラ。
さっちゃんの経営するキャバクラ・シルキークイーンに行き、彼女にことの次第を話すと、4人でカラオケに行く流れになりました。
ここから難波、ソンヒ、さっちゃんの絆さんぽやフォトラリーを消化。そしてレベル上げを兼ねて冠マーク狩りです。
エンディングノートで行うことは大きくわけて追憶ダイアリーを見ることと、未練ミッションの達成の2つ。
追憶ダイアリーはマップ上に表示されているノートアイコンのところに行き、桐生が過去を思い返すイベントを起こします。ただ、中にはある人物と出会い、がっつりムービーが流れるタイプのものもあります。
前者の方はソープランドの前で遥に「ソープランドって何?」と聞かれたことを思い出す、神室町のバーで遥と最初に出会ったときのことを思い出す、他にも錦山や風間の親っさんはもちろん、すでに忘れ去られていると思った狭山薫、谷村正義、品田辰雄の思い出も登場。さらにスピンオフである「維新」「見参」「OTE」も夢で見たような内容として、桐生が思い出します。
とにかく歴代龍が如くをプレイしている私にはささりまくる内容でした。驚いたのが「0」で登場した立華鉄のように肖像権があるキャラまで登場したことですね。「8」にかけるスタッフの本気が伝わりました。
追憶ダイアリーのもうひとつのパターンは、現時点で横浜で二カ所だけ。ひとつは浜子とのイベントです。終えると浜子がドンドコ島の宿泊客になります。もうひとつは橋の下にある賭場に行けるようになったあと、さっちゃんの紹介で裏武器屋チャウ・カーロンと会ったときに発生します。チャウ・カーロンは「7」で登場してますが、その正体はかつて桐生と死闘を演じたラウ・カーロンという凄腕の殺し屋です。結局ラウとのバトルになり、勝つと裏武器屋が利用できるようになります。
購入する武器は何がよいのか
裏武器屋では汎用ジョブの★6の武器が1390万円で購入できます。しかもここで購入できる武器は状態異常などを付与できるものなので、他の店売りと比べたらこちらの方がよさげに見えます(ホノルルでは無属性の★6武器を全ジョブ分購入した)。
しかし裏武器屋で購入できる武器には派生先がないのに対し、無属性の★6武器は同じ★6ですが派生先(属性などの付加効果つき)があります。なので長い目で見るなら裏武器屋では購入せず無属性の方がよい気はします。もっとも派生するためのアイテムは10章以降じゃないと入手できませんが。
ただし、もっと言うと最強である★7武器は冠マークの敵がドロップする★5の無属性武器からの派生でしか作れません。なので改造するならそちらの方にしたほうがよいですね。
ちなみに勇者以外のキャラ固有ジョブに関しては別で、★7武器に派生させるための素材武器は各キャラの絆ドラマで発生したバトルの報酬で入手します。
なのでまとめるとこんな感じですかね。
【汎用ジョブ】
冠マークの敵が落とす★5武器から★7へ派生できる。そのため改造するならこの武器
★6の無属性武器は同じ★6に派生可能だがおそらく活躍する期間はほぼないので改造も派生もしない
裏武器屋で購入できる属性・付与効果つきの★6武器は★7武器を入手するまでのつなぎとして購入。ただし★6無属性をすでに購入しているなら無視。
【キャラ固有ジョブ】
キャラ固有ジョブの武器は絆ドラマで入手できる★5武器を改造しておき、あとで★7へ派生させる
★7武器入手までは汎用ジョブで育てておく
春日の★7武器は★1の勇者のバットなので改造しておく。ブリリアント運光石100個で作れるもうひとつの★7武器は実は7章までに作成可能だったが運光石マラソンしないと作れないのでとりあえず1周目ではあきらめる。
桐生の育成
さて、エンディングノートには追憶ダイアリーとは別に未練ミッションというのがあります。これは要するに実績です。
実績の中身は春日のときとまったく同じで、桐生の覚醒度(心・技・体)が未練ミッションやダイアリーを達成することでレベルアップします。
ミッションの中で所持品に関するものは春日が達成していれば桐生も自動的に達成になります(所持品は共通なので)。また、7章までに春日が達成しているゲームスコア(将棋とか)も同様です。
で、それ以外を達成するためにゴルフ、麻雀といったプレイスポットを遊び倒しました。それでも心・技・体はどれもレベル7くらい。これはもうちょっと時間かかりそうだ・・・。というか実績は春日が達成していればOKにしてほしかった。
ついに柏木と邂逅
横浜・神室町中を駆け回って冠マークの敵を狩る際、極ドリンクをソンヒとさっちゃんに使ってました。ホノルルで購入したときのものだったんですが、日本でも購入できました。しかも自販機で。とはいってもどこの自販機でも売ってるわけではなく、高レベルの敵が出現するエリアの赤い自販機でしたね。
そういえば浜北公園のワゴンショップでは素材から回復アイテムを合成してくれる店もありました。
やれることが一通り終わったので、いよいよカラオケをしにサバイバーへ。入った瞬間、桐生の顔色がかわりました。そりゃそうですよね。死んだはずの柏木の兄貴がいたんですから。
ただ、ここでは表向き桐生は鈴木太一という一般人で押し通すことに。ちなみに難波たちは桐生の正体は知っててもマスターの正体は知らないままなんですね。
みんなで楽しくカラオケをしている最中、ソンヒに部下から電話がかかってきました。なんでも星龍会の動きがあやしいとか。具体的には大量に元ヤクザに盃を与えているのですが、その中には社会復帰が順調にいってる者もいるらしく非常にきな臭い。やっぱり海老名は信用できなかった笑
その後サバイバーがアジトとして開放されるので、3人の絆ドラマを一気に消化しました。これでようやく戦闘中に連携してくれるようになった…。
バイトヒーロー再び
サバイバーを出ると広尾という男と出会います。「7」で登場したバイトヒーロー.comの社長です。春日をバイトに雇い、様々面倒なミッションをこなしました。指定されたものを届けるようなクエストがほとんどだった記憶があるのですが、虫集めが非常に大変でした。
さて、バイトヒーロー.comでは現在からまれている人を助ける仕事に絞ってやっているそうで、桐生はそのバイトを引き受けることに。
そうするとマップ上にマークが表示されますので、片っ端から消化した結果、桐生はLv54まであがってました。
古牧師匠との熱いバトル
異人町、神室町でやることがなくなったのでいったん帰宅して翌日に進めると、ソンヒの案内で東京にある星龍会の東京本部に行く流れなんですが、その前にあらたに発生した追憶ダイアリーの消化をしておきます。
異人町の浜北公園で1つ、神室町では3つありました。
神室町で発生する追憶ダイアリーの1つ目は柄本医院。2つ目はポケサーファイターです。クリアするとポケサーファイターがデリバリーヘルプに加わります。
3つ目のダイアリーでは古牧宗太郎が登場します。古牧は門弟から桐生が死んだことを聞いていますが、目の前に本人がいるのをみて何か事情があるのを察してくれます。そのうえで仕合いを申し込んできます。この展開が非常に熱いです。
推奨レベルは39くらいだったと思いますが、こちらはLv54なので当然楽勝。ちなみにデリヘルでポケサーファイターを呼ぶと、3ターンの間、200ダメージを与え続けてくれますが、攻撃するたびに転倒させてくれるので桐生の追撃によるダメージも入ります。
倒すと古牧もデリヘルに加わってくれます。
かつての東城会本部へ
横浜に戻り、タクシーで星龍会東京本部へ移動します。ここはかつて東城会本部があった場所で、東城会解散後に廃墟になっていたのを星龍会が買ったらしい。敷地に入ると沢城丈が出迎えてくれました。
本部内に入ると海老名が待つ部屋への移動までは自由に動けるので、いろんなものを見て回ります。ちなみに1F奥のホールでは桐生いわく「会長の葬儀が過去に2回行われたがそのうち1回は偽装だった」という。偽装とは5代目寺田のことかな?
海老名が待っていたのは幹部会が行われる部屋。これまでにも何度も登場した場所です。桐生は会長の椅子に座る海老名が気に入らず、別の椅子に座らせます。海老名・沢城との会談によると、星龍会が大量の元ヤクザに盃を与えているのは、貸金庫事業を拡大してハワイに進出するためだそうです。しかも貸金庫事業はもともとパレカナが発案したもので、そのノウハウを伝授されていたこが明かされます。で、大量の積荷を日本からネレ島へ輸送するために大勢の人を雇ったらしいです。ネレ島はパレカナにとっては選ばれた人しか入れない聖地のはずだと指摘すると、あくまで積荷を運ぶだけだからギリセーフなんだとか。この時点で怪しすぎです。
あと、茜が追われているのは知らなかったので調べてみるといいますが、絶対知ってるだろ笑
まさかの亜門登場
結局星龍会とパレカナがつながっているということが分かった以外はたいした進展ありませんでした。横浜に戻ると翌日は墓参りに行きます。するとそこで伊達さんに出くわしました。伊達さんは桐生が死を偽装するに至った経緯をよく知っているので正体を隠す必要はない相手です。桐生は伊達さんと久々に二人で酒を酌み交わします。
翌日、伊達さんに呼び出されてキャバクラに行くと、なんとそこにはかつてアサガオで桐生が面倒を見ていた太一が。桐生はアサガオの子たちとは二度と会わないと誓っていたものの、(影からこっそり見るだけですが)やはり会えて嬉しかったようです。伊達さんはこれからも世話を焼くことを宣言します。ちなみに伊達さんが懐かしの人と合わせてくれるイベントは桐生の覚醒度によって解放されるそうです。ただし続きは10章以降。たぶん覚醒マックスまでいったら遥でてくるな。
その後、桐生に謎のメールが届きます。慶錦飯店に行くとそこに現れたのはまさかの亜門丈。かつてと違い仲間とつるんでいる桐生をあざ笑います。そして亜門とのバトル。しかし桐生の攻撃が全然通らず、あっさり亜門に敗れますが、どうやらこれは負けイベントだったみたいです。
桐生の不甲斐なさが不満な亜門は、本気にさせるためにこの場で仲間を射殺してやろうかと脅すと桐生覚醒。再度亜門戦となり、絆覚醒が使えるようになります。これは桐生が自由に動いてコマンドバトルではなくアクションで敵に攻撃できるようになる機能です。ちなみに自由に動ける時間は桐生の絆レベルに依存するようです。
翌日、ソンヒからの電話で目が覚めた桐生は、多々良チャンネルという動画サイトで、ハワイで春日と桐生が邂逅した時の映像を流して桐生生存を暴露しただけでなく、海老名と沢城が動画に顔出しで登場し、東城会復活をもくろむ桐生が本部を明け渡すよう迫ってきたと証言してました。しかも昨日の会談も隠し撮りされていました。
星龍会が桐生に宣戦布告をしているのは明らかな状況ですが、さすがに東京の星龍会本部に殴り込むのは危険なので異人町の方の本部に行くことに。すると星龍会本部の前で待ち構えていたのは、かつて春日の動画を撮ろうとした万力ジャーナルの連中。桐生を煽りまくる彼らに桐生もさすがに切れますが、どうやらそこまで計画通りだったらしく、星龍会本部からヤクザがわんかさでてきました。
そいつらをぶちのめすと、万力ジャーナルの男は多々良チャンネルから連絡を受けて待ち伏せし、わざと桐生を煽っていたらしいことがわかりました。
こうなるとハワイにいる春日たちもどうなっているのかわかりません。そこで桐生は花輪に電話をしますがでませんでした。
そのころ花輪は何者かに危害を加えられて倒れているのでした。
ということで今回は人物説明にものすごい文字数を費やしてしまいましたが8章終わりです。次はまた春日編ですね。
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