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新戦力紹介⑥

6回目の今回は大塚真司ヘッドコーチ。
大宮アルディージャから加わったコーチを紹介したい。

1.経歴

千葉県出身で選手時代のキャリアは習志野市立習志野高校を経て、ジェフユナイテッド市原でプロキャリアを開始する。
3シーズンで5試合の出場に留まり、当時JFLに所属していた川崎フロンターレに移籍。
1997年から2000年までの4シーズンを川崎で過ごす。
伊藤彰前監督と共にプレーした。
2001年からは大宮へと移籍し、3シーズンプレーした。
伊藤彰前監督とは2002年に再び大宮で再会している。
その後、山形と札幌でプレーし2008年に現役を引退した。
J1、J2、JFL合わせて342試合もの試合に出場したプレイヤーであった。

現役を引退した翌年から指導者としてのキャリアをスタートさせる。
U12のコーチを2シーズン務めると2011年からはトップチームのコーチに就任する。
鈴木淳監督とズデンコ・ベルデニック監督を支えた。
2013年からはアカデミーのコーチに戻る。
2016年、2017年にはユースで監督を務め山田陸や長谷川元希を指導した。
2018年からは再びトップチームのコーチに就任し、今シーズンまで大宮を支えてきた。

2.最後に

コーチとしてどのような指導者なのかは定かでは無く、申し訳なく思う。
大宮からやってきたということはピム・ファーベークに影響を受けてきたことは間違いないだろう。
甲府では佐久間悟社長、伊藤彰前監督、渋谷洋樹前コーチだけでなく、監督就任が噂されている吉田達磨シンガポール代表監督も現役時代大宮と対戦し影響を受けたようだ。
似たサッカー感を持つ指導者を継続的に呼んでいることは甲府の強みかもしれない。

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