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『医師が教えるサウナの教科書』でお勉強


どうも、ちくわパンに最近ハマっている快晴です。


昨日は初めてサウナを感じた体験を書いたので、今日はサウナについてのお勉強。


『医者が教えるサウナの教科書』

#サクッとメモ書き



サウナにはビジネスパフォーマンスを上げる医学的根拠があり、多くのビジネスエリートはサウナは人気である。

「ビジネスエリートだからサウナ好き」ではなくて、「サウナ好きだからビジネスエリートになれる」と著者は考えている。


サウナが良い最大の理由は、サウナが全ての健康法の中で最も効率的で瞬時に体と脳を整えることができるからである。


サウナ好きのことを「サウナー」と呼び、サウナーの人たちはよく「整う」と言うことがある。

この「整う」とは、サウナ後に心身ともに非常に調子が良いと感じられる状態のことを指す。



【サウナに入ることのメリット】

①脳疲労がなくなる

ぼーっとしている時でもDMNという回路が働き、70〜80%のエネルギーが奪われてしまいます。ここでサウナに入ることによって、体は危機的状況と判断して、強制的に思考停止になりDMNの消費量が減り、脳がスッキリして脳疲労がなくなります。

②肩こり、腰痛、眼精疲労が和らぐ

筋肉への血流が増えて疲労物質が強制的に押し流されて筋肉疲労が回復するため、肩こり、腰痛、眼精疲労が和らぎます。

③自律神経が鍛えられ、メンタルが安定する

サウナに入り体を危機的状況に置くことによって、自律神経が刺激されて鍛えられます。それによって日常生活においても自律神経がしっかりと働くようになり、体調が改善しメンタルも安定する。

④睡眠の質が上がる

「深く眠る」ことができ、良質な睡眠が得られる。また、日中の眠気を妨げる。



【医学的に正しいサウナの入り方】

サウナ→水風呂→外気浴(3〜4セットが基本)


◯サウナの入り方

ムラなく全身を温めるためできるだけ体の高低差をなくす。寝転ぶのがベストだが、あぐらか体育座りでもおっけい。

サウナから出る目安は心拍数が通常の2、3倍になったら出る。


◯水風呂の入り方

入るときは大きく息を吸って、吐きながら入ると、水風呂に入りやすくなる。水風呂に入る目安は脈が通常時に戻ったら出る。


◯外気浴のやり方

水風呂から出たら手早く体を拭いて移動し、寝転ぶのがベストだが椅子に座るのでもおっけい。真の整いを感じられる時間は2分間。外気浴の時間の目安は5〜10分間。



サウナは体や脳がスッキリして気持ちいだけでなく、健康にいいことだらけだったことには驚いた。またサウナに入ることで、脳や体の疲労がとれ、作業効率が上がり仕事もうまくこなせるようになるので、正しいサウナの入り方で積極的にサウナには入りたいと思った。



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