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離れれば離れるほど、もっと近づけると信じている

☝写真は名古屋で食べたカーリーポテトフライ。母さんの付き添いで病院に行ったとき、こっそり待合を抜け出して近所の沖縄料理店に行った(この写真は昔撮ったもの。撮るの忘れてがっついたからさ(;^_^A


Q:病院って終わるとすごくお腹すくのはなんでだろうね?


荷造りのはなし


この週末は長野で過ごす、最後の土日になった。


とにかくどんどん仕分けて、必要なものをスーツケースに入れ、必要ないものをリサイクルセンターや中古品買取サービスに渡す準備をしている。


私はこういうとき、男の人に手伝ってほしい、と思わないタイプで、むしろ
「手伝ってくれるな!ひとりでやらせてくれ!」と叫びたいタイプ。わかってくれる人はいますか。


悪く言うつもりはないんだけど、元カレたち、うちの旦那や弟も含め、男の人は

収集するのがすき
思い出の品を手放せない
使わないのにそのうち使う気がしている

という理由でモノをなかなか整理しない場合が多い気がする。

中学のアルバムとか、体育祭のクラスでおそろいだったTシャツとか、元カノがくれた時計とか。初めて買った香水、ペットの首輪、誰かからもらった特にファンではないサッカーチームのタオルとか。
まーだとってあるんかい!というものがあります。


一方で、優しいなあ、とも思うから責められない。私なんて、元カレがくれたものもう1つも残ってないよw
同級会のための住所禄なんて「プライバシーの侵害や!」って破り捨てたよ。



はじめての彼がボーナスで買ってくれたシャネルのバッグもとっくに友達(おしゃんOL)にあげちゃったし、元婚約者の家族へのご挨拶パーティーに見栄張り倒して着ていったDiorのタイトスカートも売っちまった。


だから、夫には「うん、そこに全部おいてね~!」と明るく言う。「私がぜんぶ整理して詰めておくから。何もしなくていいよん♪」と。そして後でこっそり・・・へへ。


ありがとー!と二階へいく夫。
わかるだろ、整理するとだけ言ったんだから嘘はついていないよ?
ママが中学の卒業式で買ってくれたマフラー・・・、手編みのニット帽、いや、わかるけど!もうすごい毛玉だらけでとんでもないよ!


とまあ、ぶつぶつ言いながらスーツケースに詰めております。勝手に捨てはしないから安心してください(ああ、私は優しいなあ)。


私たち夫婦は、移動は身軽に、できるだけ身軽に、を心掛けていて、旅行の時は35Lのデイパックを夫が1つ持ち、私が小さいポーチなど1つ持つ。それだけにしている。


今回の引っ越しは北海道までということで、遠いのです。もちろん引っ越し業者をよんだりしない。配送もなし。スーツケース2つで行くつもりである。


スーツケースは3辺合計145㎝のもので、まあ、大きめかなっていうくらい。私は海外に行くために使っていたし(じいちゃんが卒業祝いに買ってくれたいいやつ)、夫は日本に来るためにイーベイで買った(中古のなんかチャックが伸びたようなやつ)。


問題は飛行機で行くのか、新幹線で行くのか。
飛行機なら重量制限があり、新幹線なら荷物置き場に置いてみんなから白い目で見られないレベルのサイズ感であるべき。重さか、大きさか。その違いを早く知りたい。


というわけで、準備を進めている。毎日とてもいそがしいけど、長らく捨てられなかったものや整理できなかったものも次々と片付き、嬉しい。


まとめ

画材→でかくて送れないので現地でそろえる→すげえ高いけど大丈夫か?
服→ヨーロッパで買った古着をついに断捨離し、現地でそろえる→セカスト
布団→クリーニングに出して母に返却し、現地でそろえる→ニトリ
防寒具→本当に暖かいものだけ持ち、あとは現地でそろえる→セカスト
家具→買わない
食器・調理器具→現地でほんの少しそろえる→ダイソー
PC・周辺機器→リュックサックに入れて運ぶ(夫)


北海道に呼ぶときは、みんなで床に座って手で食べることになると思います。いっしょにプリミティブな体験をしましょう!

コーヒーは?


ちなみに、皆さんがくださったお豆たちはもちろんスーツケースに入れて持ってゆきます。私は荷物、めちゃくちゃ少ないので全部入ります。ミルとドリッパーは自分のがないので、現地で調達できたらいいなって思う。

バクちんのフレンチプレスととどさんのサイフォンも持っていくよ~!


ちょっとした予告とアイデア


場所を変えるなら、いろいろ変わるよな。風景も、食べ物も、気持ちも。
だから、それを機になにか面白いことしないなーって思っている。けっこう真剣に思っている。
みんなと物理的に離れれば離れるほど、心理的に近くなれると信じている。

前から考えていたんだけど、一歩踏み出せなかったアイデアがあった。それはnoteで月刊誌を出したいというもの。


毎月、微熱が出す福袋みたいなかんじで「今月はなにかなー?」って楽しみにしててほしい。月の初めに楽しみがあるっていいことだと思うから。

あれもこれもな話題を正直に、赤裸々に、あますことなく出せたらいい。私も力を込めたくて、読者にも特別感を味わってほしい。そんな気持ちで、いまはここまで決まっている↓


月刊誌『月刊びねつ』のトピック候補
こんな記事を書いてみたいなあ、連載してみたいなあ、というテーマ覚書。


①つがいと半月
→夫との大げんか、すれ違い、私たちの秘密の会話など、赤裸々に書きたい。

②ひとり健康診断
→双極性障害と生きることについて、過去のヘビーな体験や治療などを余すことなく。

③キョフテちゃんと夜ごはん
→日本ではあまり知られていない海外の食べ物をとりあげます。どれだけ病んでも食い意地だけは捨てないカタハライタイ滞在記。

④微熱のどーなん日記
→北海道(道南地区)で起こるさまざま。移ろう季節やたべもの、カルチャーショックなど。

④胃ぶくろの鳴く頃に
→とにかく日常の食べ物の話を遠慮なくしまくる、ニッチな食日記。

⑤レシピ集
→中学生のころからため込んだレシピ公開。美味しく簡単なものだけ厳選。

⑥おもいでもぐもぐ
→森永フィンガーチョコレート、とんがりコーン、シーフードカップヌードル、グラコロなど。懐かしのおやつを語りながら、平成初期を振り返る。

⑦きょうのドイツ語講座
→私がドイツで知った「一生使わないドイツ語」をご紹介。ちょっとダサくてとびきり不器用なドイツ人を、あなたもきっと好きになる?

⑧今月の特典
→毎月、読者さんと距離が近づくお楽しみをご用意。ごはんライブ、お手紙ラジオ、プレゼント、内緒話、フォトギャラリー。イベントがある時はご優待券など。


などなどまだ増えます。1か月に8記事+特典くらいを想定中。

乞うご期待!



とにかく、私が思いっきり楽しめて、みんなとの距離がちぢまる楽しいことを考えていきたい。また決まったらお知らせします。

楽しみにお待ちいただけると嬉しいです。



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