「noteを書くようになって1ヶ月」【英語を話せるようになるためのトレーニング#17】

お世話になります。めっちゃ不器用な男です。

英会話を練習している会社員です。


レアジョブを初めて2ヶ月、英会話の勉強についてnoteを書くようになって1ヶ月が経過しました。

最近は仕事が忙しくて、帰宅10時⇒レアジョブ11時⇒就寝という流れになっているため、noteをあまり更新していませんでしたが、一応記録は継続できていると思います。そんな中で、効果や反省点があったので書き記そうと思います。


思いの外「飽き性」

noteを始めた動機は、まず①英会話学習の過程を記録することでした。
ただ漫然と勉強しても何が効果的で何が徒労なのかわからないので、まずは記録して、その記録されたものと現実を比べて、分析して、なるべく早く確実に英会話力を上げるというのが第一の目的でした。

そして、副次的に、英会話の学習の過程を発信することで、②同じような境遇や似た目標を持っている人と繋がり、刺激を受けるというのが第二の目的でした。


ところが、自分自身のスキル不足が原因ではあるのですが、noteの記事をどう書けばわかりやすく、面白く、役に立つのか全くわかりませんでした。それでも、私は過去に何度も挫折して(情報発信を)途中でやめてしまっているので、今回は継続することを念頭に質を重視しない方向で投稿していました。

ただ、あまり記録として役に立たないというなんとも残念な結果となってしまいました…。

唯一、得られた分析結果は、自分がかなり「飽き性」ということでした。もともと自覚はありましたが、自分が思っている以上に飽き性で、例えば人の意見を取り入れて(もともとはYoutubeの動画で、Oxford Online Englishとタロサックさんのヒントだったと思います。)導入した「洋楽カラオケトレーニング」「声を張ってジャパニーズイングリッシュを恥じない」というトレーニングは1週間ぐらいで継続がストップしてしまいました。

続けろよ!という感じなのですが、どうも面白みにかけるというか、モチベーションが湧かないというか効果に懐疑的というか…(要するにわがままです)。


ものすごい雑な分析ですが、私はさらに「刺激的」で「プレッシャー」がかかる勉強をしたほうが良いという結論に至りました。

やはり、カラオケやYoutubeを使ったリスニング、TOEICの練習…すべてに言えることは正直「そこまで面白くない」。ましてや、仕事帰り、深夜にやるぞ!と言ってできるほど刺激的ではありません。感情を無視すれば出来ないこともないでしょうが、イライラしたり集中しないままの勉強ほど辛いものはありません。(ここが脳の不思議なところで、歯を食いしばって嫌な思いをして勉強を続けたのにあまり頭に入っていないという経験は一度や二度ではありません。逆に、覚える気もなくたった一度の経験なのに未だに鮮明に覚えている情報もあります)


今、私が考えているのはレアジョブの時間を増やすことです。先日、1日に50分やってみたのですが、そこまで苦痛ではなく、全然いけるな、という感じでした。問題は平日に睡眠時間を削りたくないな…というもので、実家暮らしの私の通勤時間では25分の捻出でも睡眠時間を削る以外の方法がなく、勉強法よりも平日にいかに時間を割けるかが重要なポイントとなりそうです。

注意しなければいけないのは、インプット⇔アウトプットの偏りで、英会話ができるようになりたい本来の目的(仕事で英語を使ったコミュニケーションが問題なく遂行できるスキルを手に入れる)に現状のままでは合致しないので、そこはある程度の基礎英会話力がついたらまた考え直さなければいけないところではあります。


Listening=つまらない?

私は最近、レアジョブで「カンバセーションクエッション」というものをやっています。これはテーマに沿って雑談するという内容で、講師から色々質問されることに対して、回答したり講師に逆質問したり、たまに脱線したりという割と自由な教材です。

テーマは簡単(仕事、趣味、健康など)ですが、自分が本当に伝えたいことの40%ぐらいしか伝えられないというのが現状です。また、講師の言っていることの10%ぐらい理解できないことがあります。

Speakingの練習ではありますが、Listeningについてはほぼ100%理解できるようになりたいので、その勉強もしたいところではりますが…先にも書いたとおり、私は飽きっぽいので本当にプレッシャーがないと英語を聞き続けられません。(さすがにレアジョブでの英会話やTOEICテスト本番では集中しています)

なので、通勤時間に聞き流しとか、頭の中でシャドーイングとか続けられませんでした。また、これはレアジョブの時間を増やそうとしている理由でもあるのですが、自分に向けられた話というのは脳が頑張って聞こうとするのですが、Youtubeのような一方通行のトークはどうしても脳が「重要ではない情報」として判断してしまって、集中力に欠きます。もちろん、自分が好きで興味のある分野を選んで聞いていますが、それでも脳が「かなり面白い」と評価しないと聞こうとしてくれません。

さすがに、面白いトークを探すことに何十分、何時間とかけられないので、だったら自分に向けられたトークでまず練習することをしようと思います。(本当はそれだと偏ってしまうので、雑食でいきたいんですけどね…)


途中のご褒美を欲しがる脳

私は大学時代に若干精神を病んだときがありまして、それ以来「脳」というものを切り離して考えることが多々あります。あくまで、感情というのも化学反応なので、そこには原因や対処法があると考えています。

英会話をやっている時、自分の出来なさ加減に落ち込むこともあるのですが、そもそもなんで落ち込むのかというと、「自分はこのまま英会話がいつまでもできないままなんじゃないか」という不安があるからです。不安というのはネガティブな予想なので、自分で言うのもなんですが、アラサーの予想はそこまで的外れではないと思います。

すなわち、なにかスキルを得るのにこの程度の努力じゃ全然足りんだろ、というのを経験的に学んでいるので、それに基づいて予想した結果、「このままじゃダメだ…お・し・ま・い・DEATH!!」という結論に至ってしまったわけです。

もしも、1日8時間、ネイティブの先生にマンツーマンレッスンをしてもらっているのであれば、そこまで不安にはなりません。(…と思います)

たぶん、1年が経過するころには「私は英語を使ったコミュニケーションが取れる」と堂々と言えていることでしょう。


だいたいすべての不安は「明らかに努力量足りなくね?」という脳の予想というか、警報なわけです。じゃあ、努力すれば不安も解消するし、目標にも近づくし、一石二鳥じゃん、という話なのですが、努力ってつまらないじゃないですか。

特に、なるべくお金をかけないような努力は地味でつまらない。英会話であれば、「独り言」を録画して、アウトプットの練習をしたり、言い方を直したり、よく使われる表現が出てくるまで繰り返し声に出してみたり…。ネイティブの発音と自分のを聴き比べて何が違うか分析して真似てみて…。

言うのは簡単ですが、これ、実際にやってみると結構…疲れます。しかも、これを毎日と考えると…今度は不安ではなく脳が「そんなことより楽しい刺激が欲しいだが」と主張してきます。

本当はそれを乗り越えて、努力すべきなんですけど…どうにも難しいものです。


唯一の希望「やってみたら大したことなかった」

1週間ぶりの記事だからか、長文になってしまいました。すみません。

色々考えると眠くなってしまいますが、唯一の希望は実際にやってみたら意外とできることもあるという事実です。

レアジョブを初めて体験レッスンしたのは大学生のときでした。結局やらず…社会人になっても一度体験レッスンしてやらず…。

ようやく、有料コースに加入したものの最初の1週間はほとんどやらず…しかし、今のところ、4週間継続できています。レッスンを受けることについてはもう慣れたと言えそうです。(開始前は未だに面倒だなと思うこともありますが…)

そんな感じで、自分の意志でいつでもやめたり違うこともできるので、思い切って課金したり、新しいことをしてみても問題ないと思うようになりました。

脳みそは「臆病」で「面倒くさがり」なので、自分の将来に希望的観測を持てないこともたくさんありますが、一度挑戦してみてダメだったら撤退とか違うことをするとか、色々できると思いました。


そんなわけで、来月ぐらいには会社の近くに安く(といっても自分の給与的には負担になりますが)アパート借りられることになったので、そこで通勤時間を削減したり、Youtubeへの投稿などやったことがないチャレンジをしてみようかな、と考える今日このごろでした。



ここまで読んでくださりありがとうございました!





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