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魅力的な人々の、美しい表現を紡いだWebマガジン

7月1日の今日、こちらのwebマガジン「Stay Salty」がアップされました。


これはALOHA DESIGNさんが制作されたwebマガジン。
そのコンセプトを一部引用させていただきました。

新型コロナウイルスの世界的な流行の余波で、いまだ人々の日々の活動に大きな影を落としています。
クリエイターやパフォーマーたちもそれは同じで、活動の場や活動の機会をいまだに失っている状態です。
それでも、その環境下においても、可能な限り魅力的な活動を継続されている人々もいますし、
今は活動を自粛されていても、とても素敵で魅力に溢れる活動をされてる人たちがいるのです。

人が一生懸命に、想いを遂げようと模索し思案し戦い進んでゆく姿は美しいものです。
多くは自分の強固な意志の力だけで突き進んできたわけではありません。
人の生きる道というのは、関わるたくさんの人たちとの想いの交流から生まれる道でもあるのですね。
その中で今を生きてきた人たちの言葉を聞きたいし、それを紹介してゆきたいと思うのです。
そうやって生きてきた、そしてそうやってこれからも生きてゆく人の言葉はすべからく「祈り」に似た願いを内包していて。


このダウナーな世界的状況の中でも、魅力ある活動をしている人がいる。
その姿や志を届けることで今の世の中に少しでも明るい光を、とお考えになったのだと思います。


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わたしは今回こちらのマガジンに、旅エッセイを寄稿させていただきました。
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どちらもおいしい、アナログ旅とデジタル旅

内容は当時20歳だったわたしの旅のことから、現代のデジタルな旅のことを。
その時の25年前の旅のはなしを絡め、今感じている想いを綴らせていただきました。
あの当時のもどかしさや不便さ。それは今の時代の旅からは想像し難いこととなってしまいましたが、それでもわたしにとって当時の記憶はかけがえのない宝物。
1960年〜70年代にお生まれの方には、この内容にきっと共感していただけることと思います。

今改めて自分が書いた内容を読み返してみても、この機会を与えられたこと自体がこのマガジンのテーマである、「紡ぐ。」だったような気がしてなりません。
何故なら、これがわたしにとって物書きとしての最初の一歩であり、そのための自信をくれた一歩でもあったからです。

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美しい写真と、魅力あふれる人たちの活動、言葉、表現が込められたwebマガジンです。旅を愛する方にも、わたしと同年代の方にも、少しの勇気が欲しい方にも是非、ご一読いただければ幸いです。


そしてこの場を借りて改めて、ALOHA DESIGNさんへの感謝を申し上げます。
ありがとうございました。


この世界の中においても探せば魅力も光もあるし、その気になれば笑顔にだってなれる。だけどそれが全く不可能で、何も見えない時だってある。
そんな方たちが、少しでも空を見上げることができますように。






ありがたく生命維持活動に使わせていただきます💋